静岡県裾野市、富士サファリパーク内にあるジャングルバスのりばです。
ジャングルバスとは、窓の部分に金網が貼られたバスで、サファリパーク内を周遊して動物達を間近で見たり、エサやりを体験したりする事が出来ます。
ジャングルバスのチケットを購入する案内所。
土休日や繁忙期は早い時間帯にチケットが売り切れてしまう事があります。乗車を希望する方は開園してすぐに向かう事をおすすめします。
バスのりば。
右側から1番のりば、2番のりば、3番のりば、5番のりばと並んでいます。
リア側から撮影。
非常口が後方中央に設置されるジャングルバス独特の形状がわかります。
1番のりばに停車しているのは「トラ」。
バスポール。
サファリゾーン1周は約50分と長いので、乗車前のお手洗い利用が推奨されていました。
次発便の発車案内もあります。次は「ゾウ」。
のりばを発車したジャングルバスが、サファリゾーンへと向かいました。
サファリゾーン内を走るジャングルバスとライオン。
(※ここから先は、サファリゾーンのフェンス外側から撮影しました。※「ウォーキングサファリ」に参加)
サファリゾーンは、ジャングルバスだけではなく、自家用車や観光バスでも入れます。ライオンといすゞガーラ。
自家用車と共にコースを周遊するジャングルバス「ライオン」。
ここは草食動物ゾーン。
エサやり体験中のワンシーン。
・・・こんな感じで50分間のサファリを楽しむ事が出来ます。
(ちなみに、上記画像のジャングルバスはナンバープレートが付いているので公道も走れます)
私も乗車してみました。
ライオンへのエサやり体験。ガラスがないので、動物たちの息づかいまで聞こえてきます。
こんなバスもあります。
「スーパージャングルバス」
側面だけではなく、天井部分も金網構造になりました。下から動物を頭上に見上げる気分は想像も付きません。
(※スーパージャングルバスはWeb予約制)
サファリパークの片隅に駐車していた「トラ」。
係の方のお話によると、どうやら引退(?)らしいです。
長年活躍した古参のジャングルバス。前面窓ガラスの形状に時代を感じます。
最後に、バスターミナルに並ぶ、各ジャングルバス。
私は今まで、多くのバスターミナルでバスの並びを撮影してきましたが、この絵づらは衝撃的でした(^^)
<撮影2017年4月>