2018年7月に発生した中国地方豪雨災害の復旧のため、8月2日の東京発から「ニューブリーズ号」(東京・新宿~広島間)のうち、中国ジェイアールバス担当便を、当面の間、JRバス関東が代わりに運行しています。
車両は、中国ジェイアールバスの車両がそのまま貸し出しされた模様で、JRバス関東の名義になりました。
車両の表記に変化があり、側面の「CHUGOKU JR BUS」の事業者名を白色のステッカーで隠し、新たに「JRバス関東」の事業者名が貼られています。但し、車号や、リアの中国ジェイアールバスのロゴ、中国JRバス予約センターの広告等はそのまま引き継がれました。
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・・・上記画像は、豪雨災害が発生した後にバスタ新宿で撮影した「ニューブリーズ号」。
既に豪雨災害からは数日が経過していましたが、泥はねでボディはご覧の状態。(仕方ありません)
これまで、被災した現地の様子は、ネットやTVのニュースでしか窺い知る事はできませんでしたが、広島から到着したバスを見て、わずかと言えどその一片が、伝わってきたような気がしました。
復旧作業や、バスを走らせ続ける関係者の皆様の努力に頭が下がります。