2019年3月19日。
はとバスは、定期観光バス運行70周年を迎えました。
70周年を記念して「定期運行開始70周年謝恩コース」の運行が行われたので、東京駅で撮影してきました。
まず、やって聞いたのは新型2階建てバス「アストロメガ」752号車。
続いて、最上級バス「ピアニシモ3」411号車(ゴールド)と511号車(サファイヤ)。
更に「アストロメガ」753号車。
どんどんバスが集まってきます。651号車。
754号車。
751号車。
どどーん!と集まった、はとバスのフラッグシップ7台。
「ピアニシモ3」は全3台中2台。「アストロメガ」に至っては全5台が集結。これほどの豪華メンバーは見たことがありません。
「アストロメガ」が5台並ぶと、迫力がありますね(^^)
10時20分。東京駅丸の内南口を発車。
「ピアニシモ3」のコースは、客船シンフォニーで東京湾クルーズからの、東京スカイツリー天望デッキ展望&ティータイム。「アストロメガ」のコースは、客船シンフォニーで東京湾クルーズからの、横浜中華街散策、東京タワーメインデッキ展望です。
ちなみに、今日のために、普段「アストロメガ」で設定してるコースは、一般車での設定となりました。(運賃が少しお得になります。)
はとバスは、1948年に新日本観光株式会社として設立。翌年の1949年3月19日に半日コースを運行したのが定期路線の始まりです。国内外の観光客をターゲットに、定番の東京観光を主軸にして話題性のある車両、話題性のあるコース等を提供してきました。苦しい時期もあったようですが、その豊かな発想力で利用者のニーズをつかみ、今も発展を続けています。
個人的には、パンフレットや東京駅の壁面広告に入るキャッチコピー「当日でもご乗車いただけます」の売り文句が、定期観光バスの真骨頂だと感じています。
まもなく都内のソメイヨシノも開花する事でしょう。天井の無いオープントップバスでの桜回廊巡りもオススメです。70年を迎えた定期観光バスで春の東京を探しに行きませんか。
定期観光バス運行70周年おめでとうございます。
追伸:コメント反映遅れますm(__)m