２０２０年６月に撮影した、京浜急行バス羽田営業所で休む長距離高速車です。（公道から撮影）
撮影当時、緊急事態宣言は解除されたものの、夜行便の運行再開はしていなかった時期で長距離高速車は車庫に集められて出番を待っていました。
左からＨ３４３９、Ｈ５３０４、ＳＨ３３０２、Ｈ４７０１、Ｈ３３０３の５台。瞬間的に「他の長距離高速車はどこにいるんだろう・・・」と考えてしまいましたが、よくよく考えれば羽田営業所の長距離高速車は５台にまで減っていたんですね。路線も「ビーム１」と「エディ」の２路線しかありませんし、繁忙期にどちらも２号車が出たとしても計４台。５台がフル稼働する機会はそうそうなさそうです。改めて京浜急行バスの夜行路線は減ったと実感します。（新子安も含めれば、台数はもっと増えますが）
そういえば、営業所で一般向けに掲出している「運行系統一覧」に気になる系統がありました。
品川バスターミナル～道の駅やまだ間を結ぶ「ビーム１」で、経由地には渋谷駅（マークシティ）が入るものがあります。そんな系統の「ビーム１」は運行していないので、記載されている運行回数は当然０回でした。
現在はコロナ渦の影響もあり「ビーム１」は当面の間運休となっていますが、もしかしたら、将来は渋谷駅を経由する「ビーム１」が設定されるのかもしれません。気になるところです。