東京都交通局の燃料電池バス、トヨタ・SORAにラッピングが施されました。
SORAにラッピングが施されるのは、今回が初と思われます。
ブラックで覆われたデザインが特徴のSORAにラッピングを施すと、このようになるのですね(^^)
今回のラッピングは「水素社会の実現に向けた取組」をPRするものです。
福島県浪江町の太陽光発電の電力を用いて製造した水素を、東京都江東区の「新砂水素ステーション」へ供給し(8/25~9/7の2週間)、燃料電池バス等の燃料として活用します。但し、東京都の燃料電池バスは「新砂水素ステーション」以外の水素ステーションでも充填を行っているので、福島産の水素を使用しているかどうかの判別できませんが、それでも水素社会の実現に向けて、歩みを進めました。
ラッピングの絵は、福島県浪江町の子ども達が描いたものです。
2021年8月25日から5台のSORAにラッピングを施し、約1か月間運行を行う予定です。
江戸川自動車営業所のD117号車で撮影しました。