2022年2月20日をもって、閉館をする予定の「晴海客船ターミナル」です。
まもなく閉館ですが、まん延防止等重点措置の適用のため、屋内外が閉鎖され、原則として立ち入りが制限されています。
ただし、都営バスの運行は継続されているため、停留所付近に限れば、バスで立ち入る事が出来ます。
本来であれば、今頃はターミナルホールにて「晴海客船ターミナルの歴史を振り返る展示会」が開催されているはずでした。しかし、まん延防止等重点措置による開催延期。更に、まん延防止等重点措置が延長されると、このまま閉館の期限を迎えてしまいます。展示会開催の可否についてはリリースを待つしかありません。
関連して、閉館後の、バスターミナル・操車場の去就も気になるところです。
場所は変わり、晴海の「マルチモビリティステーション」予定地。
東京都都市整備局のサイトには「BRTや都営バス、コミュニティサイクルやカーシェアリングといった様々な交通への結節点となるマルチモビリティステーションが整備される予定」と記載されています。バスターミナル機能は、コチラに移るのでしょうか?それとも「晴海客船ターミナル」の都営バス拠点も併用するのでしょうか?
工事看板によると「マルチモビリティステーション」の完成予定は令和5年度末。
まだ時間がかかりそうです。