2022年2月25日、千葉内陸バスの新路線、豊洲成田線(ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)~成田空港間)が運行を開始しました。
運行開始と同時に「ミチノテラス豊洲」に設けられたバスターミナルがオープン。
バスターミナルの発着第一号は、千葉内陸バスの成田空港線となりました。
1番のりばで発車を待つ、成田空港行き。
逆方向の「豊洲市場前(ミチノテラス豊洲)」行きのLED表示。
ミチノテラスではなく、豊洲市場前をメインにする表示方でした。
バスターミナルに発着予定の「東京BRT」が先に「豊洲市場前」と発表しているので、合わせたのかもしれません。
さて、ここからは、バスターミナルの紹介です。
2月中旬に撮影した「ミチノテラス豊洲」バスターミナルの様子。
位置関係を説明すると、豊洲の「環二通り」に面した場所にバスターミナルがあります。
バスターミナルのアップ。
地図で示すと、こんな感じ。
豊洲市場のすぐそばに位置するので、観光客が戻ってきたあかつきには、観光目的の利用客も見込めそうです。
また、新交通「ゆりかもめ」の市場前駅にも隣接しています。
案内図によると、バスターミナルには、4つのバス乗降場を持ちます。
左上が1番のりば。今回、千葉内陸バスの成田空港行きが発着する乗降場です。
右側2つの乗降場(3番と4番?)は、東京BRTの「晴海・豊洲ルート」が発着する予定です。
バスターミナルの転回スペース。
東京BRT「晴海・豊洲ルート」が発着する予定の3番(?)と4番(?)
奥が、成田空港行きが発着する1番、手前が2番(?)
案内図に「待合室」と表記されていたスペース。
バス・タクシー用でしょうか?
最後に、「環二通り」の停留所と、バスターミナル。
豊洲市場前は、東京BRTの「幹線ルート」と「晴海・豊洲ルート」が再び出会う場所です。
2ルートは晴海で別れ、「幹線ルート」はそのまま豊洲大橋を渡り、豊洲市場前へ。「晴海・豊洲ルート」は晴海BRTターミナルや、豊洲(※豊洲駅の北側付近)を経由して、豊洲市場前(バスターミナル側)へ。どちらもプレ運行(二次)で運行を開始する予定です。
発展が期待される、豊洲市場前のバスターミナルをお伝えしました。