「長野〜松本線」 アルピコ交通
長野バスセンター 7時11分発
2011年7月、長野バスセンターから松本バスセンターまでの乗車記です。
おはようございます。日曜日、朝の長野バスターミナルです。これから長野県の2大都市、長野と松本を結ぶ「長野〜松本線」に乗車したいと思います。やって来たのは日野セレガ。長野県庁を始発に長野駅を経由してきたので、ここ長野バスターミナルが始発ではありません。既に2人ほど乗車がありましたが、一番前の座席が空いていたので座る事にしました。私を含めて3人の乗車があり、車内の乗客は5人となりました。私が乗車した7時11分発の便は、平日であれば長野バスターミナル始発の松本合同庁舎行きという2号車的な便も同時に運行されていますが、日曜日の朝だけあって落ち着いた雰囲気です。
発車すると、まもなくして京王電鉄バスの回送とすれ違いました。これから新宿行きの便として運用されるのだと思います。
犀川を渡ります。このところの長雨の影響なのか、水が濁っていました。
丹波島橋南と長野インター前で、それぞれ1人の乗車がありました。バスは長野インターから長野自動車道に入ります。
更埴JCTで上信越自動車道からやって来た千曲バスとすれ違い。こちらは長野自動車道を直進します。
更埴JCTを越えると、山が険しくなってきました。車窓が素晴らしい姨捨付近を走行中。景色の良い写真が撮れるのではないかとカメラを構えていたら、なんとも偶然!篠ノ井線の普通列車もフレームに入りました。
その後、姨捨PA内にある長野道姨捨では2人の乗車がありました。
車内は4列シートが並びます。
7時53分、長野道坂北に到着するも乗降はありませんでした。しかし、その後に長野道本城で2人の乗車、長野道四賀で9人の大量乗車、長野道明科でも1人乗車1人降車と、人の動きが活発になります。長野バスターミナル発車時点では車内に5人しかいなかったのが信じられません。時間帯も良いとは思いますが、気が付けば乗客数20人の車内です。
8時05分に長野道豊科で3人が降車すると、長野方面への「長野〜松本線」とすれ違いました。あちらはいすゞガーラです。
8時14分、長野自動車道を降りて、松本インター前に到着。ここでは5人の降車がありました。
そして終点の松本バスターミナルに到着です。
乗車しての感想ですが、日曜日にしては乗客が多く乗っていたなと思いました。そして途中の一般道や高速道路の停留所での乗降の多さも特徴的です。実は私が乗車して数ヵ月後の11月にダイヤ改正が行われ、この「長野〜松本線」は土休日全面運休となってしまったのですが、この時の乗客数を思い出し、そのダイヤ改正が信じられませんでした。
私の勝手な予想ですが、土休日は通勤利用が少なく利用率の落ちる「長野〜松本線」から、逆に土休日は利用率の上がる「新宿線」に車両と運転手さんをまわしているのではないでしょうか。2号車として運行すれば、今まで満席で断っていた「新宿線」の乗客を、電車や競合他社、ツアーバス等にとられるケースも減ります。限りある車両や運転手さんですから、当然効率的に運用したいところでしょう。
ただ、今回のように日曜日でも便によっては「長野〜松本線」を多く人が利用していたのも事実です。高速バスを利用したいと考えてくれる乗客のためにも、いつか、再び土休日の運行が復活するといいなと思いました。
<乗車2011年7月>
長野バスセンター 7時11分発
2011年7月、長野バスセンターから松本バスセンターまでの乗車記です。
おはようございます。日曜日、朝の長野バスターミナルです。これから長野県の2大都市、長野と松本を結ぶ「長野〜松本線」に乗車したいと思います。やって来たのは日野セレガ。長野県庁を始発に長野駅を経由してきたので、ここ長野バスターミナルが始発ではありません。既に2人ほど乗車がありましたが、一番前の座席が空いていたので座る事にしました。私を含めて3人の乗車があり、車内の乗客は5人となりました。私が乗車した7時11分発の便は、平日であれば長野バスターミナル始発の松本合同庁舎行きという2号車的な便も同時に運行されていますが、日曜日の朝だけあって落ち着いた雰囲気です。
発車すると、まもなくして京王電鉄バスの回送とすれ違いました。これから新宿行きの便として運用されるのだと思います。
犀川を渡ります。このところの長雨の影響なのか、水が濁っていました。
丹波島橋南と長野インター前で、それぞれ1人の乗車がありました。バスは長野インターから長野自動車道に入ります。
更埴JCTで上信越自動車道からやって来た千曲バスとすれ違い。こちらは長野自動車道を直進します。
更埴JCTを越えると、山が険しくなってきました。車窓が素晴らしい姨捨付近を走行中。景色の良い写真が撮れるのではないかとカメラを構えていたら、なんとも偶然!篠ノ井線の普通列車もフレームに入りました。
その後、姨捨PA内にある長野道姨捨では2人の乗車がありました。
車内は4列シートが並びます。
7時53分、長野道坂北に到着するも乗降はありませんでした。しかし、その後に長野道本城で2人の乗車、長野道四賀で9人の大量乗車、長野道明科でも1人乗車1人降車と、人の動きが活発になります。長野バスターミナル発車時点では車内に5人しかいなかったのが信じられません。時間帯も良いとは思いますが、気が付けば乗客数20人の車内です。
8時05分に長野道豊科で3人が降車すると、長野方面への「長野〜松本線」とすれ違いました。あちらはいすゞガーラです。
8時14分、長野自動車道を降りて、松本インター前に到着。ここでは5人の降車がありました。
そして終点の松本バスターミナルに到着です。
乗車しての感想ですが、日曜日にしては乗客が多く乗っていたなと思いました。そして途中の一般道や高速道路の停留所での乗降の多さも特徴的です。実は私が乗車して数ヵ月後の11月にダイヤ改正が行われ、この「長野〜松本線」は土休日全面運休となってしまったのですが、この時の乗客数を思い出し、そのダイヤ改正が信じられませんでした。
私の勝手な予想ですが、土休日は通勤利用が少なく利用率の落ちる「長野〜松本線」から、逆に土休日は利用率の上がる「新宿線」に車両と運転手さんをまわしているのではないでしょうか。2号車として運行すれば、今まで満席で断っていた「新宿線」の乗客を、電車や競合他社、ツアーバス等にとられるケースも減ります。限りある車両や運転手さんですから、当然効率的に運用したいところでしょう。
ただ、今回のように日曜日でも便によっては「長野〜松本線」を多く人が利用していたのも事実です。高速バスを利用したいと考えてくれる乗客のためにも、いつか、再び土休日の運行が復活するといいなと思いました。
<乗車2011年7月>