2022年8月1日のダイヤ改正より、JRバス「ドリーム号」の停車停留所が増えました。
新たに増えた停留所は、国際展示場駅と東京ビッグサイトの2か所です。
早朝、奈良駅・京都駅からの「青春エコドリーム号」が、国際展示場駅(りんかい線)に到着しました。
停留所は、改札口前の「はとバス」のりばを使用します。JRバス関東「東京港フェリー線」と同じ場所です。
「ドリーム号」のうち「青春エコドリーム号」と「グランドリーム号」の一部便が、東京駅~新木場駅間で、国際展示場駅と東京ビッグサイトを経由します。
新木場駅行きでは、環二通りを南下して国際展示場駅のロータリーに入って来るのを目撃したので、東京駅からの経路は「東京港フェリー線」と同様なのかもしれません。
その「東京港フェリー線」は、8月1日から運行経路の変更が行われました。
変更区間は東京駅周辺です。「東京港フェリー線」の東京駅行きで確認したところ、鍛冶橋通りを経由せず、環二通り→新大橋通り→永代通りで、日本橋口に到着しました。これまでは路線認可の関係なのか、環二通り→新大橋通り→鍛冶橋通り→外堀通り(東京駅八重洲口前を通過)→永代通り→日本橋口到着という、交差点での右左折が多い、ちょっと不思議なルートでした。
さて、国際展示場駅を発車すると、次は東京ビッグサイトです。
バスターミナル前を走行して、東京ビッグサイトに入場します。
ちなみに、東京ビッグサイトに夜行高速バスが発着するのは初めての出来事です。ここでイベントが開催される日には、とても重宝されそうです。
そして降車扱いを終え、東京ビッグサイトから出てきました。
バスは終点の新木場駅へ。この先は確認していませんが、「ゆりかもめ」の高架下を東方向へ向かいました。新木場駅までは都営バス「錦18系統」のルートでしょうか?