今回は夏の繁忙期に上野駅前を発車する弘南バスの「パンダ号」(上野駅前〜弘前バスターミナル・青森駅前)を全便撮影しました。
まずは臨時便の103号2台です。
1本目 20時00分発
「パンダ号」103便(臨時便)1号車 青森駅前行き
2本目 20時00分発
「パンダ号」103便(臨時便)2号車 弘前バスターミナル行き
続いて定期便の102便2台です。
3本目 20時30分発
「パンダ号」102便 1号車 青森駅前行き
4本目 20時30分発
「パンダ号」102便 2号車 青森駅前行き 女性専用車
再び臨時便の104便2台です。
5本目 21時10分発
「パンダ号」104便(臨時便)1号車 青森駅前行き
6本目 21時10分発
「パンダ号」104便(臨時便)2号車 弘前バスターミナル行き
最後に定期便の101便2台です。
7本目 22時00分発
「パンダ号」101便 1号車 青森駅前行き
8本目 22時00分発
「パンダ号」101便 2号車 青森駅前行き 女性専用車
結果は4便8台でした。上野駅前を発車した「パンダ号」が青森県を目指し、上野駅の駅舎前を通過します。
4列格安便の路線バス「パンダ号」は、これまでは「ノクターン号」に遠慮してか、繁忙期でも2便4台体制を守り、これ以上の増便は行われてきませんでした。ところが2011年の年末(私の記憶が間違ってなければ…)の辺りから、繁忙期には増便が行われる事もあり、多い日は4便8台体制と通常の倍の運行体制を敷いています。この日は発車オーライネットで検索しても空席は20時00分発の2号車に1席あったのみで、残りは全て満席でした。ノクターン号からの転移かと思いきや、この日のノクターン号は15台体制で、しかも発車オーライネットで表示される座席は全て満席でしたので、これまで繁忙期に弘南バスの路線を買いたくても満席で諦めていた乗客がいたと読む事も出来ます。
「ノクターン号」と「パンダ号」合わせて23台。しかも、この日は津輕号も2台体制でしたので、加えて25台!弘南バスが絡む東京路線は元気いっぱいです。
<撮影2012年8月>