以前、紹介した、東京BRTにおける出発案内機能付きのデジタルサイネージ。
よくよく見ると、画面下部にスピーカーらしき穴が二つ見えます。
ディスプレーも大型ですし、もしかしたら、YEデジタルが開発した「スマートバス停」の「TYPE-A」なのかもしれません
ちなみに「TYPE-A」は、繁華街モデルに位置づけられた大型タイプのスマートバス停です。画面サイズ55インチの透過型LCDを採用し、LTE通信を行います。バス運行情報のリアルタイム配信や、時刻表拡大表示、多言語切替表示、音声付き動画(広告)の再生などが可能です。
画面サイズ31.5インチの「TYPE-B」(市街地モデル)は、京成バス「シャトル☆セブン」やフジエクスプレス「ちぃばす」、国際興業バスで採用していますが、仮に「TYPE-A」だとしたら、都内では初めての採用となるかと思われます。
個人的には、スピーカーが付いているのならば、バスの行先放送や接近放送が流せたらいいなと感じました。(仕様的に可能なのかどうかはわかりませんが)
以下参考
京成バス「シャトル☆セブン」:TYPE-B
フジエクスプレス「ちぃばす」:TYPE-B
国際興業バス:TYPE-B