2013年7月31日の高速ツアーバス乗合移行期限を経て、多くの高速ツアーバスが高速乗合バスに移行しました。新たに登場した高速乗合バスをどれだけ知っていますか?ウィラーエクスプレスやキラキラ号等は耳にした事はあるとは思いますが、実際のところは数が膨大過ぎて把握しきれていない方も多いと思います。(私も同じ状態でした)
そこで、関東で見る事が出来る高速ツアーバスやバスツアーから乗合移行したブランドを50音順に並べてみました。
「あおぞらライナー」 青木バス
高速ツアーバス時代は青木バスが企画実施していました。三重県に本社を構え、中部国際空港セントレアと松坂・伊勢を結ぶリムジンバスの運行も開始しています。
「アップル号」 弘南バス
高速ツアーバス時代は弘南バスが企画実施していました。「ノクターン号」でお馴染み、青森県津軽で古くから乗合事業を営んでいた事業者です。
「アミー号」 ウエスト観光・山一サービス・武井観光
高速ツアーバス時代はアミイファクトが企画実施していました。乗合移行後はウエスト観光、山一サービス、武井観光の共通ブランドです。
「WILLER EXPRESS」 南部WILLER EXPRESS・WILLER EXPRESS関東・ニュープリンス高速バス・ベイラインエクスプレス・WILLER EXPRESS北信越・WILLER WXPRES東海・WILLER EXPRESS関西・南部バス
高速ツアーバス時代はウィラートラベルが企画実施していました。高速ツアーバス時代から業界を牽引してきた最大手。乗合化によってグループ9社と共同運行1社(南部バス)を編成しています。関東では見られませんが日本高速バス、WILLER EXPRESS西日本も「WILLER EXPRESS」ブランドです。
「ウェルカムライナー」 中央交通バス
高速ツアーバス時代は中央交通トラベルクラブが企画実施していました。事業者名のローレル観光バスは中央交通バスに変更されています。
「MKナイトシャトル」 MK観光バス
高速ツアーバス時代はエムケイ観光バスが企画実施していました。同社は2013年4月から京都〜滋賀間で高速乗合バス「MKハートシャトル」の運行も開始しています。
「えんぶり号」 弘南バス
高速ツアーバス時代は弘南バスが企画実施していました。「アップル号」と同じく乗合移行しています。
「O.T.B. LINER」 オー.ティー.ビー. 天領バス
高速ツアーバス時代は「オリオンバス」ブランドでオリオンツアーが企画実施していました。乗合移行後はオー.ティー.ビー.・天領バスの共通ブランドとなり、貸切バス型の受委託便も多く運行しています。
「きときとライナー」 イルカ交通
高速ツアーバス時代は「ドルフィンライナー」ブランドでイルカ交通が企画実施していました。乗合移行によって、既に名古屋〜高岡間を運行していた乗合バスのブランド名「きときとライナー」に統一されています。
「キラキラ号」 旅バス
高速ツアーバス時代はロータリーエアサービスが企画実施していました。昼行路線も多く、軽井沢や草津温泉といった観光路線も運行しています。
「グリーンライナー」 丸一観光
高速ツアーバス時代は丸一観光が企画実施していました。石川県七尾に本社を持つ。事業者名にちなんで車体に「01」がデザインされています。
「グレースライナー」 グレース観光
高速ツアーバス時代はグレーストラベルインターナショナルが企画実施していました。グレース観光は東京都内の事業者で東阪間や東名間の乗合バスを運行しています。
「KBライナー」 千葉みらい観光 三栄交通
高速ツアーバス時代は「KBツアー」ブランドで高速バスツアーズが企画実施していました。乗合移行後は千葉みらい観光、三栄交通の共通ブランドとして運行されています。
「コトバスエクスプレス」 琴平バス
高速ツアーバス時代は新日本ツーリストが企画実施していました。香川県琴平に本社を構えます。香川・徳島から運行していますが、シャトルバスに乗り継ぐことによって愛媛や高知へのアクセスも可能です。
「さくら高速バス」 桜交通 インフォマティック
高速ツアーバス時代はさくら観光が企画実施していました。発着地によって「東京シティライナー」や「白虎ライナー」というブランドがありましたが、乗合移行後は「さくら高速バス」に統一されました。桜交通とインフォマティックの共通ブランド。
「サンシャインエクスプレス」 サンシャインエクスプレス
高速ツアーバス時代は「サンシャインツアー」ブランドで日本案内通信が企画実施していました。サンシャインエクスプレスは兵庫県のバス事業者で東販間の乗合バスを運行しています。
その2へ続く
そこで、関東で見る事が出来る高速ツアーバスやバスツアーから乗合移行したブランドを50音順に並べてみました。
「あおぞらライナー」 青木バス
高速ツアーバス時代は青木バスが企画実施していました。三重県に本社を構え、中部国際空港セントレアと松坂・伊勢を結ぶリムジンバスの運行も開始しています。
「アップル号」 弘南バス
高速ツアーバス時代は弘南バスが企画実施していました。「ノクターン号」でお馴染み、青森県津軽で古くから乗合事業を営んでいた事業者です。
「アミー号」 ウエスト観光・山一サービス・武井観光
高速ツアーバス時代はアミイファクトが企画実施していました。乗合移行後はウエスト観光、山一サービス、武井観光の共通ブランドです。
「WILLER EXPRESS」 南部WILLER EXPRESS・WILLER EXPRESS関東・ニュープリンス高速バス・ベイラインエクスプレス・WILLER EXPRESS北信越・WILLER WXPRES東海・WILLER EXPRESS関西・南部バス
高速ツアーバス時代はウィラートラベルが企画実施していました。高速ツアーバス時代から業界を牽引してきた最大手。乗合化によってグループ9社と共同運行1社(南部バス)を編成しています。関東では見られませんが日本高速バス、WILLER EXPRESS西日本も「WILLER EXPRESS」ブランドです。
「ウェルカムライナー」 中央交通バス
高速ツアーバス時代は中央交通トラベルクラブが企画実施していました。事業者名のローレル観光バスは中央交通バスに変更されています。
「MKナイトシャトル」 MK観光バス
高速ツアーバス時代はエムケイ観光バスが企画実施していました。同社は2013年4月から京都〜滋賀間で高速乗合バス「MKハートシャトル」の運行も開始しています。
「えんぶり号」 弘南バス
高速ツアーバス時代は弘南バスが企画実施していました。「アップル号」と同じく乗合移行しています。
「O.T.B. LINER」 オー.ティー.ビー. 天領バス
高速ツアーバス時代は「オリオンバス」ブランドでオリオンツアーが企画実施していました。乗合移行後はオー.ティー.ビー.・天領バスの共通ブランドとなり、貸切バス型の受委託便も多く運行しています。
「きときとライナー」 イルカ交通
高速ツアーバス時代は「ドルフィンライナー」ブランドでイルカ交通が企画実施していました。乗合移行によって、既に名古屋〜高岡間を運行していた乗合バスのブランド名「きときとライナー」に統一されています。
「キラキラ号」 旅バス
高速ツアーバス時代はロータリーエアサービスが企画実施していました。昼行路線も多く、軽井沢や草津温泉といった観光路線も運行しています。
「グリーンライナー」 丸一観光
高速ツアーバス時代は丸一観光が企画実施していました。石川県七尾に本社を持つ。事業者名にちなんで車体に「01」がデザインされています。
「グレースライナー」 グレース観光
高速ツアーバス時代はグレーストラベルインターナショナルが企画実施していました。グレース観光は東京都内の事業者で東阪間や東名間の乗合バスを運行しています。
「KBライナー」 千葉みらい観光 三栄交通
高速ツアーバス時代は「KBツアー」ブランドで高速バスツアーズが企画実施していました。乗合移行後は千葉みらい観光、三栄交通の共通ブランドとして運行されています。
「コトバスエクスプレス」 琴平バス
高速ツアーバス時代は新日本ツーリストが企画実施していました。香川県琴平に本社を構えます。香川・徳島から運行していますが、シャトルバスに乗り継ぐことによって愛媛や高知へのアクセスも可能です。
「さくら高速バス」 桜交通 インフォマティック
高速ツアーバス時代はさくら観光が企画実施していました。発着地によって「東京シティライナー」や「白虎ライナー」というブランドがありましたが、乗合移行後は「さくら高速バス」に統一されました。桜交通とインフォマティックの共通ブランド。
「サンシャインエクスプレス」 サンシャインエクスプレス
高速ツアーバス時代は「サンシャインツアー」ブランドで日本案内通信が企画実施していました。サンシャインエクスプレスは兵庫県のバス事業者で東販間の乗合バスを運行しています。
その2へ続く