Quantcast
Channel: バスターミナルなブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2317

晴海埠頭 その2

$
0
0


バスのりばは晴海客船ターミナルの玄関にあります。



晴海客船ターミナルのロビー。窓の外に見える吊り橋はレインボーブリッジ。



展望台。3方を海に囲まれた晴海埠頭は東京港を一望できる観光名所でもあります。窓の外に見えているのはお台場。



2020年のオリンピック・パラリンピックは東京に決まりました。選手村が建設されるのは、この晴海埠頭です。



展望台のエレベータホールから見た晴海埠頭。広大な空き地が広がっています。左奥の空き地にはかつてコミックマーケットや東京モーターショーが開催された東京国際見本市会場(その後はカー用品店になった時期もありました)、右側の空き地には東京港で水揚げされた貨物類を運ぶ貨物線(晴海線)や倉庫街がありました。晴海客船ターミナルも含め、この辺り一帯が選手村になります。



晴海客船ターミナルから外を歩いてみましょう。私の晴海の印象は正にコレ。車がほとんど走っていない大きな道路と、左右に駐車している車両達。



これからどのような建物が建設されるのでしょうか。



建設中の豊洲大橋。晴海と豊洲を繋ぐ環状二号線の橋です。将来、環状二号線が新橋や汐留と繋がれば、これまで勝鬨橋を渡る晴海通り経由がメインだった都心から晴海へのアクセスが増強されます。晴海通りの混雑も軽減されるかもしれません。



晴海埠頭の一角に今も残る倉庫街。この先は一般の人は入れません。



貨物線の線路跡地です。私は4年前の2009年9月にこの場所を訪れています。(当時の様子はコチラ)今もアスファルトを被った線路は残っているのでしょうか。計画ではこの場所には選手村のスタッフセンターや歓迎センターなどが建設される事になっています。



再開発の進む晴海埠頭。



これまでの晴海らしい光景も、オリンピック・パラリンピックに向けた工事が始まれば消えてしまいます。そして新しい晴海へと生まれ変わります。



2020年に向けて、これから東京で一番景色が変わると思われる晴海埠頭でした。



<撮影2013年9月>


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2317

Trending Articles