東京空港交通 エアポートリムジン
東京駅・東京シティエアターミナル〜成田空港線
東京駅八重洲南口 13時35分発 SuperCabin
2013年11月から「エアポートリムジン」を運行する東京空港交通では、座席数を減らしてシートピッチを広くした「Super Cabin」の導入が始まりました。運行開始2日目の「Super Cabin」に乗車してみたいと思います。
リムジンバスのHPから「Super Cabin」が運用される便を調べ、向かった先は東京駅八重洲南口。停車しているのは「Super Cabin」のロゴの入った三菱ふそうエアロエース。ピカピカと艶のある新車です。
側面と最後部には、このようなロゴが入ります。車内に入ろうとすると、地上係員さんから「3000円のバスですが、大丈夫ですか?」と、やはり今日も確認。もちろんですとも。(*^_^*)
新車の香りのする車内に入ると通路が狭く感じました。若干ですが座席の横幅が広がっているのです。補助席もありません。
これまでの運転手さん側11列-トイレ側10列の42席仕様から、1列削減して運転手さん側10列-トイレ側9列の38席仕様になりました。1列減った事により、従来よりもシートピッチが約10センチメートル広がっています。更に座席間にも跳ね上げ式のアームレストが装備されました。
さて、バスは東京シティエアターミナルに到着しました。これまで一番先頭の1Aに座っていましたが、せっかくシートピッチが広がった車両に乗車しているのだからと車両中央の座席に移動する事にしました。
車内で地上係員さんに3000円を支払うと、続いてここからの乗客が乗車してきます。1人、2人・・・・・・3人、4人・・・5人・・・パラパラと20人以上の乗客が集まります。半数以上は外国の方。以前、この路線の乗車記をアップした時に、格安バス「東京シャトル」や「THEアクセス成田」と違い、東京空港交通は外国の方の利用者が多いとコメントを頂きましたが、まさにその通りの展開になりました。ホテルに停留所があったり、リムジンバスの玄関として長い歴史を持つ東京シティエアターミナルから高頻度で運行するなど、外国の方には安心して使えるバスなんだろうと思います。正直なところ、東京シティエアターミナルから今もこれほどの外国の方々が利用しているとは認識していませんでした。
私の近くに体格の大きい外国の方が座りました。「昨日から運行を開始した新車ですよ!座席の幅もシートピッチも広くなりました。いかがですか?」…そんな質問をしてみたい気分です。
14時00分に東京シティエアターミナルを発車しました。
ここで成田空港からの帰りに乗車した格安バス「東京シャトル」とのシートピッチ比較。上が10列の「Super Cabin」で下が12列の「東京シャトル」。実際に座ると見た目以上の差を感じます。
私が乗車しているリムジンバスの東京駅〜成田空港間は片道3000円ですが、格安バス「東京シャトル」の一般的な運賃は900円。座席の快適を採るか、価格の低廉を採るか。
首都高速9号線、湾岸線、東関東自動車道と進みます。営業開始2日目のエアロエースの乗り心地は最高♪
東京シティエアターミナルから約1時間で成田空港に到着。終点の第1ターミナル北ウィングで降車しました。
2013年11月に順次8台の導入が決まっている「Super Cabin」。座席数を増やした格安バスが台頭してきた今、「エアポートリムジン」は逆に”車内空間の更なる快適性を追求”という道を選びました。
<乗車2013年11月>
東京駅・東京シティエアターミナル〜成田空港線
東京駅八重洲南口 13時35分発 SuperCabin
2013年11月から「エアポートリムジン」を運行する東京空港交通では、座席数を減らしてシートピッチを広くした「Super Cabin」の導入が始まりました。運行開始2日目の「Super Cabin」に乗車してみたいと思います。
リムジンバスのHPから「Super Cabin」が運用される便を調べ、向かった先は東京駅八重洲南口。停車しているのは「Super Cabin」のロゴの入った三菱ふそうエアロエース。ピカピカと艶のある新車です。
側面と最後部には、このようなロゴが入ります。車内に入ろうとすると、地上係員さんから「3000円のバスですが、大丈夫ですか?」と、やはり今日も確認。もちろんですとも。(*^_^*)
新車の香りのする車内に入ると通路が狭く感じました。若干ですが座席の横幅が広がっているのです。補助席もありません。
これまでの運転手さん側11列-トイレ側10列の42席仕様から、1列削減して運転手さん側10列-トイレ側9列の38席仕様になりました。1列減った事により、従来よりもシートピッチが約10センチメートル広がっています。更に座席間にも跳ね上げ式のアームレストが装備されました。
さて、バスは東京シティエアターミナルに到着しました。これまで一番先頭の1Aに座っていましたが、せっかくシートピッチが広がった車両に乗車しているのだからと車両中央の座席に移動する事にしました。
車内で地上係員さんに3000円を支払うと、続いてここからの乗客が乗車してきます。1人、2人・・・・・・3人、4人・・・5人・・・パラパラと20人以上の乗客が集まります。半数以上は外国の方。以前、この路線の乗車記をアップした時に、格安バス「東京シャトル」や「THEアクセス成田」と違い、東京空港交通は外国の方の利用者が多いとコメントを頂きましたが、まさにその通りの展開になりました。ホテルに停留所があったり、リムジンバスの玄関として長い歴史を持つ東京シティエアターミナルから高頻度で運行するなど、外国の方には安心して使えるバスなんだろうと思います。正直なところ、東京シティエアターミナルから今もこれほどの外国の方々が利用しているとは認識していませんでした。
私の近くに体格の大きい外国の方が座りました。「昨日から運行を開始した新車ですよ!座席の幅もシートピッチも広くなりました。いかがですか?」…そんな質問をしてみたい気分です。
14時00分に東京シティエアターミナルを発車しました。
ここで成田空港からの帰りに乗車した格安バス「東京シャトル」とのシートピッチ比較。上が10列の「Super Cabin」で下が12列の「東京シャトル」。実際に座ると見た目以上の差を感じます。
私が乗車しているリムジンバスの東京駅〜成田空港間は片道3000円ですが、格安バス「東京シャトル」の一般的な運賃は900円。座席の快適を採るか、価格の低廉を採るか。
首都高速9号線、湾岸線、東関東自動車道と進みます。営業開始2日目のエアロエースの乗り心地は最高♪
東京シティエアターミナルから約1時間で成田空港に到着。終点の第1ターミナル北ウィングで降車しました。
2013年11月に順次8台の導入が決まっている「Super Cabin」。座席数を増やした格安バスが台頭してきた今、「エアポートリムジン」は逆に”車内空間の更なる快適性を追求”という道を選びました。
<乗車2013年11月>