さくら観光バス ミルキーウェイエクスプレス
東京駅鍛冶橋駐車場 23時45分発(集合 23時35分)
こんばんわ。雨の東京駅鍛冶橋駐車場です。これから夜行バスで名古屋まで向かいます。今回選択したバスは、2013年8月にいわゆる高速ツアーバスから高速乗合バスに移行した、さくら観光バスの「ミルキーウェイエクスプレス」です。当日の発車約23時間前に高速バスドットコムで早割の3500円(日曜出発)というのを発見し、この価格ならばと購入しました。当日ですから、どう考えても早割な訳はないのですが、早割の枠を使った格安チケットと私は解釈しました。このような直前の格安チケット発売は、高速ツアーバスから高速乗合バスに移行した事業者に多い売り方です。売れ残ってしまった座席を直前に格安で発売すれば、座席が埋まる可能性は高くなります。逆に考えれば、利用者はこのようなチケットを狙えば(満席になってしまうリスクもふまえつつ)比較的安く夜行バスに乗車する事も可能です。
さて、発車時刻が近づきました。運転手さんにスマートフォンの画面を見せて改札は終了。コンビニや窓口等で乗車券を事前発券せずに乗車出来るのは楽だと感じました。座席は事前に指定されておらず、乗車後に車内に貼ってある座席表を見て、自分の名前を見つけるシステムです。
座席にはブランケットが用意されていました。かわいいキャラクターがデザインされています。
車内は満席。このような状態で4列夜行に乗車するのは初めてですが、東京〜名古屋間なら6時間もかからないからと覚悟を決めたら精神的に楽になりました。私の座席は窓側だったのですが、通路側の方も同姓の方です。事前に座席指定をしないからこそ、事業者側で同姓同士の座席配置を組めるのだとか。
深夜1時過ぎ、バスは足柄サービスエリアで最初の休憩となりました。この時間の足柄サービスエリアは夜行バスラッシュ。各事業者のバスが並ぶ光景は華やかです。さて、トイレを済ませてバスに戻りましょう。
ここで名古屋到着後に撮影した車内の様子を紹介します。座席は横4列ですが、縦は10列の”のびのびシート”タイプ。シートピッチが広いので足を延ばせます。
リクライニング角度の深い座席です。思った以上に身体を休める事が出来ました。
…そういえば、このバスのボディは富士重工製のスーパーハイデッカーです。下回りはどこでしょう。日産ディーゼル?いすゞ?まさか日野や三菱ふそう???目を閉じて乗り心地から下回りを推測しますが、全くわかりません(笑)次の浜松サービスエリアで確認する事にしましょう。
深夜3時。浜松サービスエリアで最後の休憩です。ドア付近にあった銘板を確認すると、LV781の文字がありました。と、言う事で正解はいすゞのスーパークルーザーでした(*^_^*)
余談ですが、このバスのナンバープレートを見ると熊谷ナンバー。それは、さくら観光バスが埼玉県の事業者だからです。高速ツアーバス時代は貸切バスだったので、営業区域の関係から埼玉県内の春日部や、さいたま新都心から配車していました。現在のように東京〜名古屋間のみで営業出来るのは乗合バスに移行したからこそです。
運転手さんの放送で目が覚めました。終点の名古屋南笹島ライブに到着です。
初めて満席状態の4列夜行に乗車しましたが、シートピッチが広くて足が伸ばせたせいか、想像していたよりも楽でした。今回は隣の方も私と同様に休憩時間は外に出る方でしたし、何よりも同姓の方だったので気兼ねしないで済んだのが大きかったです。予め座席指定が出来ないのは不安もありますが、隣席が同姓同士というのは安心も感じました。
<撮影2014年3月>
東京駅鍛冶橋駐車場 23時45分発(集合 23時35分)
こんばんわ。雨の東京駅鍛冶橋駐車場です。これから夜行バスで名古屋まで向かいます。今回選択したバスは、2013年8月にいわゆる高速ツアーバスから高速乗合バスに移行した、さくら観光バスの「ミルキーウェイエクスプレス」です。当日の発車約23時間前に高速バスドットコムで早割の3500円(日曜出発)というのを発見し、この価格ならばと購入しました。当日ですから、どう考えても早割な訳はないのですが、早割の枠を使った格安チケットと私は解釈しました。このような直前の格安チケット発売は、高速ツアーバスから高速乗合バスに移行した事業者に多い売り方です。売れ残ってしまった座席を直前に格安で発売すれば、座席が埋まる可能性は高くなります。逆に考えれば、利用者はこのようなチケットを狙えば(満席になってしまうリスクもふまえつつ)比較的安く夜行バスに乗車する事も可能です。
さて、発車時刻が近づきました。運転手さんにスマートフォンの画面を見せて改札は終了。コンビニや窓口等で乗車券を事前発券せずに乗車出来るのは楽だと感じました。座席は事前に指定されておらず、乗車後に車内に貼ってある座席表を見て、自分の名前を見つけるシステムです。
座席にはブランケットが用意されていました。かわいいキャラクターがデザインされています。
車内は満席。このような状態で4列夜行に乗車するのは初めてですが、東京〜名古屋間なら6時間もかからないからと覚悟を決めたら精神的に楽になりました。私の座席は窓側だったのですが、通路側の方も同姓の方です。事前に座席指定をしないからこそ、事業者側で同姓同士の座席配置を組めるのだとか。
深夜1時過ぎ、バスは足柄サービスエリアで最初の休憩となりました。この時間の足柄サービスエリアは夜行バスラッシュ。各事業者のバスが並ぶ光景は華やかです。さて、トイレを済ませてバスに戻りましょう。
ここで名古屋到着後に撮影した車内の様子を紹介します。座席は横4列ですが、縦は10列の”のびのびシート”タイプ。シートピッチが広いので足を延ばせます。
リクライニング角度の深い座席です。思った以上に身体を休める事が出来ました。
…そういえば、このバスのボディは富士重工製のスーパーハイデッカーです。下回りはどこでしょう。日産ディーゼル?いすゞ?まさか日野や三菱ふそう???目を閉じて乗り心地から下回りを推測しますが、全くわかりません(笑)次の浜松サービスエリアで確認する事にしましょう。
深夜3時。浜松サービスエリアで最後の休憩です。ドア付近にあった銘板を確認すると、LV781の文字がありました。と、言う事で正解はいすゞのスーパークルーザーでした(*^_^*)
余談ですが、このバスのナンバープレートを見ると熊谷ナンバー。それは、さくら観光バスが埼玉県の事業者だからです。高速ツアーバス時代は貸切バスだったので、営業区域の関係から埼玉県内の春日部や、さいたま新都心から配車していました。現在のように東京〜名古屋間のみで営業出来るのは乗合バスに移行したからこそです。
運転手さんの放送で目が覚めました。終点の名古屋南笹島ライブに到着です。
初めて満席状態の4列夜行に乗車しましたが、シートピッチが広くて足が伸ばせたせいか、想像していたよりも楽でした。今回は隣の方も私と同様に休憩時間は外に出る方でしたし、何よりも同姓の方だったので気兼ねしないで済んだのが大きかったです。予め座席指定が出来ないのは不安もありますが、隣席が同姓同士というのは安心も感じました。
<撮影2014年3月>