LED表示器の普及により、最近見かけなくなったバスの方向幕。都市によっては最終バスは赤色、最終1本前は緑色のランプを方向幕に点灯させて乗客に周知しています。
「都内では、あとどれだけ見る事が出来るのだろう・・・。」
そう考えたら、終車灯や終前灯が点灯している画像をブログで紹介したくなり、古いフォルダを漁って終車灯、終前灯の点灯しているバスの画像を探してみました。
2012年の3月に撮影した国際興業バス。緑色の終前灯を点灯しています。
側面も緑色。
もちろん後部も。
私が住んでいた地域では、終車灯はありましたが、終前灯を付ける文化はありませんでした。なので、緑色に点灯したバスを初めてみた時は、極めて違和感だったのをおぼえています。
こちらは2012年の4月に撮影した都バスの終前灯。後のLED車も終前表示です。
最後はお馴染み最終バスの終車灯。冷静になって考えると、赤ランプって怖さを感じる表示方のような気もします。
終車灯の文化の無い、ある地方に都内事業者のバスが嫁ぎました。バスには終車灯の装備があったので、運転手さんが冗談半分で赤ランプを点灯させて最終バスを走らせたら、地元の人が非常事態かと勘違いして警察に通報してしまった・・・・そんな話を聞いた事があります。でも、これって、今や都内でも起こりそうな話ですよね。只でさえ、方向幕を装備するバスが少ないのに、それが終前や終車のダイヤに入るとは限らないですから。
方向幕のバスが減る度に、見かける機会の少なくなる終車灯、終前灯のお話でした。
追伸:そういえば、京都市交通局はLEDから方向幕に戻したんですよね。京都ではこの文化が残るのでしょうか。
「都内では、あとどれだけ見る事が出来るのだろう・・・。」
そう考えたら、終車灯や終前灯が点灯している画像をブログで紹介したくなり、古いフォルダを漁って終車灯、終前灯の点灯しているバスの画像を探してみました。
2012年の3月に撮影した国際興業バス。緑色の終前灯を点灯しています。
側面も緑色。
もちろん後部も。
私が住んでいた地域では、終車灯はありましたが、終前灯を付ける文化はありませんでした。なので、緑色に点灯したバスを初めてみた時は、極めて違和感だったのをおぼえています。
こちらは2012年の4月に撮影した都バスの終前灯。後のLED車も終前表示です。
最後はお馴染み最終バスの終車灯。冷静になって考えると、赤ランプって怖さを感じる表示方のような気もします。
終車灯の文化の無い、ある地方に都内事業者のバスが嫁ぎました。バスには終車灯の装備があったので、運転手さんが冗談半分で赤ランプを点灯させて最終バスを走らせたら、地元の人が非常事態かと勘違いして警察に通報してしまった・・・・そんな話を聞いた事があります。でも、これって、今や都内でも起こりそうな話ですよね。只でさえ、方向幕を装備するバスが少ないのに、それが終前や終車のダイヤに入るとは限らないですから。
方向幕のバスが減る度に、見かける機会の少なくなる終車灯、終前灯のお話でした。
追伸:そういえば、京都市交通局はLEDから方向幕に戻したんですよね。京都ではこの文化が残るのでしょうか。