2014年10月1日から、JRバス関東と日東交通の共同運行で「新宿なのはな号」の運行が始まりました。イメージ的には東京〜館山間で運行している「房総なのはな号」の東京側の発着地が新宿になったような路線で、木更津羽鳥野BSにも停車します。
画像は開業初日の新宿駅新南口。発車案内の14時30分の欄に「新宿なのはな号」の文字が見えます。
新宿駅新南口の構内に貼られたポスター。
発車の時間が近づくと、館山支店のエアロエースが回送されてきました。
車体側面に「新宿なのはな号」の宣伝広告が貼られています。
リアにもしっかりと。
更に車両後方の側面にもありました。 これでもか!と新路線を猛アピールしています。
「新宿なのはな号」は8往復(深夜便の「ミッドナイト新宿館山号」含む)が運行され、これまでの「房総なのはな号」の27往復(土休日は30往復)と合わせ、東京都内〜館山駅間を結ぶ高速バスは毎日35往復(土休日は38往復)が運行される事になりました。ちなみに「房総なのはな号」が座席指定制なのに対し、「新宿なのはな号」は座席定員制(自由席)を採用しています。(但し、「ミッドナイト新宿館山号は座席指定制」)
そういえば、日東交通は新宿に初の乗り入れとなりますね。