北海道雨竜郡軍幌加内町にある幌加内です。ジェイ・アール北海道バスの深名線が乗り入れます。
幌加内の停留所があるのは複合施設「交流プラザ」です。バス停留所の他、商工会やJR深名線資料室、幌加内そばの店などが入居しています。
交流プラザがあるのは幌加内町を縦断する国道275号線の沿道で、近隣には町役場や郵便局があるなど、幌加内町の中心地に位置します。
バスターミナルがあるのは交流プラザの裏側。深川駅行きのバスがやって来ました。
ターミナルへと進入します。
屋根付きのターミナルなので悪天候時にも対応。
バスのりばは深川駅方面と名寄駅方面の2つです。
快速の深川駅行きが発車を待っています。
バスが出てくるところ。
交流プラザに入りました。バスの待合所。トイレもあります。
待合所から見た停留所の様子。
2階には1995年に廃止となったJR深名線の資料室がありました。
1階にあるのは「幌加内そば」の飲食店。「せい一」(※残念ながら2014年10月に閉店となりました)
「幌加内そば」は、1970年代の減反政策による代替作物として本格的に作られたのが始まりで、幌加内の気候がそばの栽培に適していたこともあり、1980年には日本一の作付面積となるほどの名産地として知られています。
さて、交流センターから徒歩数分の場所にあるJR幌加内駅の跡地に移動しました。ここにはレールを使ったモニュメントがあります。また、ここは幌加内地区のバスの基地にもなっています。
この石碑とモニュメントがなければ、駅の跡地とはわからない場所でした。
<撮影2013年11月>