再び、商店街へと足を進めます。
道路脇にあるのは塩之湯飲泉所。四万の湯は、昔から「飲めば胃腸によい」と言われてきたそうです。
最近、暴飲暴食が続いていたので有難く飲んできました(*^_^*)
飲用の適応症は、慢性消化器病、慢性便秘、慢性胆のう炎、胆石症、肥満症、糖尿病、痛風。
四万温泉行きの一般路線バスが通過していきました。
再びバスターミナル。
今度は上流側へ行ってみましょう。
橋の先にある旅館は積善館。元禄4年に建てられた日本最古の木造湯宿建築で、なかでも昭和4年に建造された「元禄の湯」は国の登録文化財です。
いかにも温泉街という街並み。四万温泉は山の奥にあるので落ち着いた雰囲気が漂っています。このような場所にあるので客層は高めかと思いきや、意外にも若いカップルの方々もチラホラ見かけました。
さて、共同浴場で身体を清め、休憩所の自動販売機で購入したジュースで喉を潤していたら、私が乗車するバスがやってきました。
時刻は15時過ぎ。チェックインにちょうど良い頃です。旅館やホテルの送迎車が宿泊客を迎えにきていました。
…四万温泉はJR吾妻線の中之条駅からバスで40分。東京駅から高速バスもあります。(2015年2月現在、期間限定で太田駅や上尾駅・川越駅からも高速バスがあります)四万温泉は縦に長い温泉街で、ブログでは少ししか紹介できませんでしたが、他にも共同浴場や足湯、飲泉所があり、日帰りでも宿泊でも楽しめる温泉地でした。
<撮影2015年2月>