移転の為に一時閉館していた、日本交通公社の「旅の図書館」が、2016年10月3日にリニューアルオープンしたので、早速行ってきました。
以前は東京駅八重洲にあった「旅の図書館」ですが、リニューアル後は南青山に移転しています。最寄となるのは、東京メトロ銀座線、半蔵門線、都営大江戸線が交わる、青山一丁目駅。
公式には上記画像の5番出口が案内されています。ただ、半蔵門線からだと銀座線のホームを経由する形になるので、その場合は1番出口から出て、交差点を渡った方が便利です。「旅の図書館」は、ここから徒歩3分。上記画像を奥に進みます。
すると、コンビニ「ポプラ」手前に交差点があるので、ここを右折。
あとは、一本道。いくつか交差点を越えると、、、
左側に見えました、新しい「旅の図書館」です。
1Fエリアは、学術誌や雑誌、ガイドブックなど、観光の新しい情報を提供。B1エリアは、観光研究の資料や時刻表、古書などを収蔵しています。「旅の図書館」には、交通関係の業界誌や、社史、過去の時刻表などもあったりして、ゆっくり読書したり、調べものをしたりと、楽しめます。また、今回のリニューアルから、館内に、ふた付きの飲物が持ち込めるようになりました。
利用は無料。開館日は月~金曜日の10時30分~17時00分で、お休みは土・日・祝日、第4水曜日、年末年始です。この他にも、書架の整理等で臨時休館する事もあるので、HPで調べてから訪問することをオススメします。