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・東急バスの新車 3662号車エアロエース

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東急バスの新車、3662号車、三菱ふそうエアロエースです。4列トイレ無しのリムジン仕様。「MILKY WAY」のデザインで登場しました。

東急バス20周年記念塗装だった、3175号車が貸切化された事で「MILKY WAY」デザインは消滅していましたが、今回の新車で復活した事になります。

3662号車 横浜200か4486

追伸:目撃情報ありがとうございました。

・四国高速バスの新車 エアロエース 2873号車

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四国高速バスの新車、三菱ふそうエアロエース、2873号車です。屋根上直結クーラーの夜行3列車。



ハローブリッジ号で運用していました。

香川230い2873

追伸
コメント反映遅れておりますm(__)m

・「新宿~飛騨高山線」飛騨古川延伸

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京王電鉄バスと濃飛バスが共同運行している「新宿~飛騨高山線」(バスタ新宿~高山濃飛バスセンター間)は、2016年10月1日から、1往復が飛騨古川(古川駅前)まで延伸しました。



古川駅前行きの行先表示。



延伸を知らせる広告

歴史ある街並みの飛騨古川。今回延伸したのは、6往復中の1往復ですが、バスタ新宿の窓口で、路線バス乗車券も合わせて購入すれば、バスタ新宿~古川駅前間は、直通便でも乗り継ぎでも、価格は同額になります。

・「旅の図書館」リニューアルオープン

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移転の為に一時閉館していた、日本交通公社の「旅の図書館」が、2016年10月3日にリニューアルオープンしたので、早速行ってきました。



以前は東京駅八重洲にあった「旅の図書館」ですが、リニューアル後は南青山に移転しています。最寄となるのは、東京メトロ銀座線、半蔵門線、都営大江戸線が交わる、青山一丁目駅。



公式には上記画像の5番出口が案内されています。ただ、半蔵門線からだと銀座線のホームを経由する形になるので、その場合は1番出口から出て、交差点を渡った方が便利です。「旅の図書館」は、ここから徒歩3分。上記画像を奥に進みます。



すると、コンビニ「ポプラ」手前に交差点があるので、ここを右折。



あとは、一本道。いくつか交差点を越えると、、、



左側に見えました、新しい「旅の図書館」です。

1Fエリアは、学術誌や雑誌、ガイドブックなど、観光の新しい情報を提供。B1エリアは、観光研究の資料や時刻表、古書などを収蔵しています。「旅の図書館」には、交通関係の業界誌や、社史、過去の時刻表などもあったりして、ゆっくり読書したり、調べものをしたりと、楽しめます。また、今回のリニューアルから、館内に、ふた付きの飲物が持ち込めるようになりました。

利用は無料。開館日は月~金曜日の10時30分~17時00分で、お休みは土・日・祝日、第4水曜日、年末年始です。この他にも、書架の整理等で臨時休館する事もあるので、HPで調べてから訪問することをオススメします。

・新宿~飛騨高山線の2号車に入る濃飛バスのエアロクイーン

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秋の3連休。「新宿~飛騨高山線」の2号車に、濃飛バスの貸切用エアロクイーンが充当されていました。



個人的に、西口では繁忙期に何回か見たことがありますが、バスタでは初めて見ました。



貸切登録ですが、トイレもありますし、行先表示もあります。

新宿では、すっかりMS9ばかりの濃飛バス。MS8も負けじと頑張っています。

・フルカラー行き先表示の京成トランジットバス M604号車

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こんな車が在籍していたとは知りませんでした。



フルカラーの行き先表示器を搭載した、京成トランジットバスのエアロエースM604号車です。



ドア横。



そして、リア。



先日、中央道を車を走らせていたら、この車を発見。後日、京成トランジットバスの運用を狙って撮影してきました。

現在のところ、関東地区(所属)の高速・リムジン車でフルカラー表示器の採用は、唯一の存在ではないかと思われます。

京成トランジットバス M604号車 習志野230あ・604

・小田急バス 下61系統に入る大型車 B9024号車

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ローカルな話題ですが、小田急バス(小田急シティバス委託)が運行している下61系統(北沢タウンホール~駒沢陸橋間)に、大型車が入りました。



つい最近、転籍してきた、いすゞエルガの9024号車。



若林営業所に大型車が配置されたのは、ものすごく久しぶり。かつては、大型車のMP218や、MP118がいましたが、今は中型車のみです。そのためか、「大型」と書かれたステッカーが貼られていました。



繁華街、三軒茶屋にて。



幅も広いのですが、普段の中型車と比べると長さも結構インパクトがあります。注目の1台です。

B9024号車 世田谷200か・・88

・バスタ新宿「購買施設」設置工事始まる

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バスタ新宿で、購買施設のコンビニエンスストア(ファミリーマート)設置工事が始まりました。



コンビニが設置されるのは、高速バスのりばフロア4Fの待合室内。まずはこの場所で、暫定営業を行います。



そして、本設となるのは、コインロッカーが設置されている、この場所。奥行があるので広い店舗が出来そうです。



現在は、「周辺のおもなコンビニの案内」が貼られ、購買施設がない現状を少しでもフォローしていますが、ターミナル内にコンビニが完成すれば、食料品の購入など、かなり便利になると思われます。

・・・余談ですが、個人的な疑問。

これまで、新宿西口高速バスターミナルの地下や、JRの新南口(代々木)、WILLERバスターミナルにも売店はありましたが、失礼ながら、それほど多くの人が利用しているような状況はみられませんでした。確かに周辺にもコンビニはありましたが、高速バス利用者は、そんなに買い物をしていたのかな・・・と。
(私は周辺のコンビニをよく利用していました)

バスタ新宿に、コンビニを望む声は大きいですし、きっと完成したら繁盛するのでしょうが、バスタ新宿が開業する以前は、みんな、どうしていたのかな???・・・なんて考えてしまいました。



そして、トイレの拡張工事も始まりました。

バスタ新宿の改良が進んでいます。

横浜市交通局 定期観光バス「横濱ベイサイドライン」

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横浜市交通局 定期観光「横濱ベイサイドライン」
午後コース 開港ものがたり 横浜駅東口14時05分発

80年の歴史を持つ、横浜の定期観光バスが2016年9月をもって運行終了します。最終日まで、残り数日となったある日、午後コースに参加してきました。



横浜駅東口バスターミナルの14番停留所に、赤色の観光バスが到着しました。これから乗車する、横浜市営の定期観光バス「横濱ベイサイドライン」です。



運行終了直前という事もあってか、満席近くまで座席が埋まりました。利用者層を見ると、シニアの方々が多いようです。まもなくして、ガイドさんは赤色のシールを配り始めました。これを胸やカバンに貼りつける事で、コース参加の証となるのです。



横浜駅東口を発車。ガイドさんの自己紹介が行われ、バスは首都高速へ。

まずは車窓観光、横浜ベイブリッジを渡ります。



ベイブリッジを渡り終えると、そのまま大黒PAに進入。しかし、駐車場には停車せず、再び首都高速へと戻ります。



2回目の横浜ベイブリッジ。

そうなんです。大黒PAには折り返すためだけに寄ったのでした。おかげで、ベイブリッジを挟んで、横浜港の内側と外側を楽しむ事が出来ました。



さて、最初の下車観光である三渓園に到着。駐車場には、10月1日から運行を開始する「ぶらり三渓園バス」のバスポールが準備されていました。これまで横浜市営は、観光需要に対応した、定期観光バスと、観光系路線バスの2種類のタイプの乗合バスを運行してきましたが、「横濱ベイサイトライン」の運行終了によって、後者に一本化される事になります。



私にとって、人生2度目の三渓園を散策。7~8年ぶりでしょうか。神奈川県に住んでいても、訪れた事がない人も多いそうです。



花より団子(^^) お抹茶と落雁で一休み。 



集合時刻となり、バスは発車。次の下車観光はマリンタワーです。三渓園から大通りを走行すれば、すぐに行けるのですが、そこは定期観光バス。丘を登り、山手の西洋館や外国人墓地などの観光スポットを車窓観光してから向かいます。運転手さんもガイドさんの説明に合わせて、気持ち徐行してくれたりと、息ピッタリ。このような街中の車窓観光は、アイポイントが高いスーパーハイデッカーの本領が発揮されるところです。

港の見える丘公園付近では、ガイドさんが昭和の流行歌「港が見える丘」を熱唱。「わかる方は一緒に歌って下さい」の呼びかけに、シニアの方々の中には口ずさむ方もいました。この曲に反応を示す方も多く、時代を代表する歌というのは、時間が経過しても人の気持ちを惹きつける力があるようです。

私がシニアになった頃、ガイドさんは、私の世代の代表曲を歌ってくれるのでしょうか。

「わかる方は一緒に歌って下さい。LOVEマシーン。」

(^^;)



そんな冗談を考えていたら、マリンタワー・山下公園に到着しました。

視界を遮るピラーがなく、クリアな固定窓は、窓ガラスが大きく感じます。



ガイドさんに案内されて、マリンタワーの受付へ。三渓園も同様ですが、バス代に入場料金も含まれているので、お金を払う事はありません。



エレベータで94mの高さへ一直線。

山下公園、大さん橋、みなとみらいを始めとする、360度の景色を楽しめます。ちなみにマリンタワーに上ったのは2年ぶり。通算回数は5回位でしょうか。



再びバスで移動し、最後の下車観光、赤レンガ倉庫に到着しました。

この場所は、バスのイベントで数日前に来ました(笑)通算回数は数え切れません。



ここで懐かしい画像を紹介します。

1989年に、みなとみらい地区で横浜博覧会(YES’89)が開催され、日本丸駅~山下公園駅間の臨港線を、旅客列車が運行されました。

この画像は、当時、私の父が撮影した臨港線の画像を借りてきたもの。奥には赤レンガ倉庫を見る事ができます。線路が撤去されていますが、赤レンガ倉庫まで引き込み線が引かれていたようで、その線路跡もわかります。今はすっかり観光地になった新港(赤レンガ地区の地名)ですが、当時は港湾の独特な雰囲気が漂う場所だったのをおぼえています。

そして現在。

臨港線の跡地は、気車道や山下臨港線プロムナードなど、整備された周遊ルートの一つとなり、毎日多くの観光客で賑わっています。こんな場所になるなんて、当時は考えもしませんでした。



そういえば、バスの紹介がまだでした。日野セレガのスーパーハイデッカー。リフト付きで、バリアフリーに対応しています。

この日は、車いすをご利用の方がいらっしゃいましたが、運転手さんはまごつくこともなく、スムーズにリフトを操作していました。こういった設備が充実してるのは、横浜市営バスが公営事業という面も、大きいのではないかと思います。



時計は17時20分。

10月が近づき、日没の時刻はすっかり早くなりました。これから撮影するのに苦労する季節へと向かいますが、灯りが輝く、みなとみらいの街並みを見ていると、今日ばかりは、もっと暗くなって欲しいと願いました。あと一か月か二か月待てぱ、「横濱ベイサイドライン」の午後コースでも夜景が楽しめるでしょうが、残念ながら、もう時間がありません。

・・・終点の、横浜駅東口が近づいてきました。改札口前でも、バスターミナルでも、どちらでも降車する事が可能です。

ガイドさんは、80年の歴史を持つ定期観光バスが、まもなく運行終了することを告知。そして、現場という立場からの本音の部分も語ってくれました。私なりに解釈すると、『まだ定期観光バスには役割が残っているのではないか』…という趣旨でしたが、80年で歴史が途絶え、この先、90年、100年と、続けられないのが、悔しいという気持ちが伝わってきました。



バスターミナルに到着。ガイドさんと運転手さんにお礼を述べ、降車しました。定期観光はここで終了ですが、中華街や宿泊ホテルに向かう方のために、バスは引き続き運行します。

・・・最後に、私は以前にも「横濱ベイサイドライン」に乗りたいと考え、検討した事がありました。しかし、コースを調べると、過去に行った事のある観光地ばかりで、諦めてしまいました。訪問済の場所に再び定期観光バスで行く魅力は感じられませんでした。

横浜は観光地として成熟しました。鉄道の開通や、観光系路線バスの運行開始など、交通の利便性も向上しました。年間の観光客数は、今も増えています。リピーターが増え、それぞれが、行きたいと思う場所や、お気に入りの場所へ、ピンポイントに向かう観光客の割合が、増えていると思われ、そういった意味では、団体で周遊する定期観光バスから、個人移動の観光系路線バスへと、軸足を移す横浜市営バスの方向性も理解できるような気がします。

とはいえ、個人的な願望を書くと、もはや横浜は日本を代表する観光地の一つなのだから、観光の選択肢は多くあって欲しい。初めて訪れる方や、高齢や障がいを抱え、移動に制約を持つ方でも、安心して定番コースを周遊してくれる移動手段があって欲しい。もしも、数字の面が問題ならば、返せる言葉がないけれど、観光先進国を目指す今、より幅広い層のお客さまに、横浜の魅力を楽しんでもらえたら嬉しいです。

公営に限らず、民間でもいいので、いつか再び定期観光バスが走る日が訪れる事を願い、今回の乗車記を終わります。

<撮影2016年9月>

・京阪バス「東京ミッドナイトエクスプレス京都号」の新顔

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京阪バスと関東バスが共同運行する、「東京ミッドナイトエクスプレス京都号」(バスタ新宿・渋谷駅~京都駅・京阪バス枚方車庫)。

撮影時は、京阪バスのH-3294号車、日野セレガHDで到着しました。



見慣れない車両だったので検索してみると、どうやら、洛南から枚方に移籍したばかりのようです。

H-3294号車 大阪200か4102

・「京王バスツアー」のプライムK 51202号車

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京王電鉄バスが企画・実施する、「京王バスツアー」に充当された、京王バス東のハイグレードバス「プライムK」、51202号車です。

LED表示器は「京王バスツアー」。こんな、表示が出せるとは。(乗合車が貸切に流用されると「京 王」だったりしますが)



高速バス長野線からの転用車で、51201号車が京王電鉄バス、51202号車が京王バス東(世田谷)に配置されていましたが、最近になって51201号車も京王バス東に移ったようで、2台のハイグレードバスが世田谷営業所に在籍しています。

51201号車 練馬200か2632→世田谷200か・・95
51202号車 世田谷200か・・60

【定点】新宿駅西口(ハルク前)イベント増発便 2016/10

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10月の日曜日、千葉県内で大規模スポーツイベントが開催され、小田急シティバスと小湊鐡道が運行する「新宿~木更津線」では、増発便の運行が行われました。新宿駅西口(ハルク前)から発車した所定の1号車と、増発便の全てを撮影したので紹介します。



1本目 6時30分発 1号車
小田急シティバス 木更津駅西口行き 座席定員制



2本目 6時30分発 2号車
小田急シティバス 木更津駅西口行き 予約定員制(号車指定・号車内自由席)



3本目 6時30分発 3号車
小湊鐡道 木更津駅西口行き 予約定員制(号車指定・号車内自由席)



4本目 6時30分発 4号車
小田急シティバス 木更津駅西口行き 予約定員制(号車指定・号車内自由席)



5本目 6時30分発 5号車
小湊鐡道 木更津駅西口行き 予約定員制(号車指定・号車内自由席)



6本目 6時30分発 6号車
小田急シティバス 木更津駅西口行き 予約定員制(号車指定・号車内自由席)



7本目 6時30分発 7号車
小湊鐡道 木更津駅西口行き 予約定員制(号車指定・号車内自由席)



8本目 6時30分発 8号車
小湊鐡道 木更津駅西口行き 予約定員制(号車指定・号車内自由席)

・・・所定の1号車に加え、増発便の2~8号車が加わり、計8台のバスを撮影することが出来ました。1号車は先着順の座席定員制でしたが、2号車以降は発車オーライネットでの予約定員制(号車指定・号車内自由席)を採用していました。

<撮影2016年10月>

・「成田シャトル」運行開始

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2016年10月31日から、WILLER EXPRESS北関東、京成バス、千葉交通の3社共同で、「成田シャトル」(大崎駅西口バスターミナル~成田空港・芝山町役場間)の運行を開始しました。



成田ナンバーのウィラーエクスプレス。



この車両は専用車のようです。成田空港や芝山町と、大崎を結ぶロゴが入り、開閉窓を採用しています。



飛行機のピクトグラムもありました。



東急バスの渋41系統(大崎駅西口の系統)と並びました。平面で乗り継ぎ出来るので、この乗り換えは楽そうです。



「成田シャトル」が、成田空港・芝山町に向けて発車しました。



「成田シャトル」は、成田空港・芝山町方面が23便、大崎駅西口バスターミナル方面が20便の体制で運行開始。「東京シャトル」、「THEアクセス成田」に続き、新たな都内~成田空港間のローコストバスが誕生しました。

・京王バス東に移籍した「プライムK」51201号車

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京王電鉄バスから京王バス東に移籍した、ハイグレード貸切車「プライムK」51201号車、エアロエースです。木曽福島線の運用に入っていました。



「プライムK」は51201号車が京王電鉄バス、51202号車が京王バス東に在籍していましたが、51201号車の移籍により、2台共に京王バス東、世田谷営業所の所属になりました。

51201号車 世田谷200か・・95

・小田急箱根高速バス バスタ新宿発御殿場プレミアム・アウトレット行き 運行開始

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2016年11月1日のダイヤ改正から、小田急箱根高速バスのバスタ新宿発、御殿場プレミアム・アウトレット行き、高速バスが運行を開始しました。



御殿場プレミアムアウトレットの行先表示。



バスタ新宿の発車案内。これまで、御殿場アウトレット行きはJRバス(バステック)のみでしたが、今回から小田急箱根高速バスも加わりました。



両社のチラシを並べてみました。



裏面。ソックリ?!

・最近のスバルビル

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今回の記事は、バスではありません。



新宿西口のスバルビル。バスの撮影のため、このあたりを歩く機会も多いのですが、気になっている事が一つ。



移転・・・



移転・・・



ここを通るたびに、テナントが減っていくのがわかります。遠くない将来、建て替えや、再開発でもあるのでしょうか。

「これから新宿西口の風景が変わっていくのかも」・・・なんて考えながら、歩いています。

・南海ウイングバス南部の新車 いすゞガーラHD

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検査標章10月の新車。「東京・新宿~京都・和泉中央・和歌山線」で上京した、南海ウイングバス南部の、いすゞガーラHDです。



3列独立シートの夜行車。

「サザンクロス」で、いすゞガーラの導入は、初めてではないでしょうか。

和泉200か1814

・「どっとこむライナー」バスタ新宿発着開始

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2016年11月11日から、昌栄交通が運行する「どっとこむライナー」(東京~長野間)のバスタ新宿発着が始まりました。



「どっとこむライナー」は、7月まで新宿南側バス駐車場(※現在廃止)を発着していたので、約3か月ぶりに新宿地区の停留所が復活した事になります。



Dエリアで「さくら高速バス」と並ぶ「どっとこむライナー」。



画像のように、わずか15分の間に、異なる3つのブランドの長野行きが発車する時間帯が現れました。東京都内~長野市内を結ぶ「京王&アルピコ」「WILLER EXPRESS」「トラビスジャパン」「どっとこむライナー」の4ブランドの高速バスが、同じターミナルから発着をします。



また、バスタ新宿が開業して約半年が経過しましたが、新規にバス路線がバスタ新宿に乗り入れたのは、この「どっとこむライナー」が初めてです。

【定点】成田空港第2ターミナル 低価格バス 2016/11

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今回は、成田空港第2ターミナル19番・20番のりばを、15時50分~16時35分までの45分間に発車した、東京都心まで低価格で移動できるバス全てを撮影しました。



1本目 15時50分発 WILLER EXPRESS北信越
「成田シャトル」 大崎駅西口バスターミナル行き



2本目 15時55分発 JRバス関東
「THEアクセス成田」 東京駅・銀座駅行き



3本目 16時05分発 リムジン・パッセンジャーサービス
「東京シャトル」 東京駅八重洲口前・東雲車庫行き



4本目 16時15分発 平和交通
「THEアクセス成田」 東京駅・銀座駅行き 



5本目 16時25分発 京成バスシステム
「東京シャトル」 東京駅八重洲口前・東雲車庫行き



6本目 16時35分発 JRバス関東
「THEアクセス成田」 東京駅・銀座駅行き

・・・結果は6本でした。

成田空港と東京都心を結ぶ低価格のバスは、多彩な顔触れになりました。

<撮影2016年11月>

WILLER EXPRESS北信越 「成田シャトル」

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WILLER EXPRESS北信越 「成田シャトル」
大崎駅西口バスターミナル 13時00分発



今回のバス旅は、2016年10月31日に運行を開始した「成田シャトル」。

大崎駅と成田空港・芝山町を結ぶ路線で「空港リムジン」と「東京都心~芝山町を結ぶ路線」の2つの役割を担っています。



私が乗車する13時00分発の便は、長野営業所の担当です。東京都と千葉県を結ぶ路線で長野ナンバーというのも、いささか不思議な感じですが、このような広域運用はJRバスなどでもお馴染みなところ。(運転手さんの時刻表をチラ見したら、長野を出庫して芝山に入庫する行路のようでした)



運転手さんは、床下の各トランクに”ターミナル名”を表したマグネットを掲出。「東京~長野」を結ぶ都市間バスが、空港リムジンに変わった瞬間です。

発車10分前に改札を開始。まずは予約の方からです。運転手さんは、タブレットPCで乗客の名前を確認していました。続いて、予約のない方へと移ります。ネットで事前購入する「WEB割」(※座席数限定)なら片道1000円ですが、フリーで乗車する場合は普通運賃1200円。発車20分前までネット購入出来るようなので、余裕があれば「WEB割」を活用したいところです。私は大崎駅までの電車の中で予約決済しました。

ちなみに、この便では2人の方がフリー乗車をしていました。都市間仕様車なので、運賃箱が設置されておらず、運転手さんは手書きの乗車券らしきものを発行。もしも、フリー乗車が多い日だったら、運転手さんは忙しくなるかもしれません。



座席仕様は、ウィラーのエースともいえる10列配列の「リラックス」。この路線の専用車は12列配列なので、乗りトクな便です。



驚くことに、網棚にはブランケットが用意されていました。運転手さんに使っても良いかと尋ねると、OKとの回答。空港リムジンにブランケットなんて、なんて贅沢な便でしょうか(^^)(※念のために書きますが、都市間仕様車が間合いで「成田シャトル」に入っているので、通常の便ではブランケットはありません)



13時00分、バスは定刻通りに発車しました。首都高速2号線経由で都心環状線へと出るルートです。



大崎駅から「成田シャトル」に乗るときは、進行方向左側の座席がおすすめです。東京タワーの近くを通過するので、車窓から大きな東京タワーを望む事が出来ます。この日は天気が悪かったのが残念。



夜の乗車ならば、ライトアップが見られる可能性もあります。インバウンドのお客さまには、喜ばれるのではないでしょうか。



続いて、レインボーブリッジを渡ります。ここでも左側なら、東京のベイエリアが楽しめます。画像は以前「成田シャトル」に乗車した時に撮影したもの。この日は専用車に当たりました。座席デザインは2タイプあり、これは白色タイプ。



ちなみに黒色タイプはこんな感じ。比較的所要時間の短い空港リムジンでも、座席デザインにこだわるあたりにウィラーらしさを感じました。



順調に走行し、成田空港が近づいてきました。空港内は、第2ターミナル、第1ターミナル、第3ターミナルの順に停車します。時刻表上では、大崎駅から第2ターミナルまで1時間30分。この日は渋滞区間もありましたが、それでも気持ち早着したので、時間には余裕を持っているようです。



成田空港で「空港リムジン」の役目を終えると、向かう先は芝山町。田園風景だったり、古くからの街並みだったりと、景色が様変わりしました。



私にとって、ウィラーエクスプレスは「高速道路」や「道幅の広い国道」を走るイメージが強かったので、こんな場所も走るのかと新発見です。



終点の芝山町役場に到着しました。

印象的だったのが、ご高齢の女性がバスから降りて、家族の待つ車へと歩く光景です。空港リムジンの乗客も同様なのですが、これまで「WILLER EXPRESS」を利用する機会のなかった層と、ピンク色のバスが繋がったような気がしました。

まだ運行開始から日が浅く、空いている便が多いのが現状ですが、運行開始前のリリースには「順次増便予定」の文字もあり、どこまで便が増えていくのか楽しみなところです。「東京シャトル」や「THEアクセス成田」のように、停留所でバスを待つ長い行列が見られるかもしれません。

<撮影2016年11月>
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