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・行先表示にピクトグラムの入ったJRバス関東の高速車

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JRバス関東の高速車の一部で、行先表示にピクトグラムが入りました。



東京駅に到着した鹿嶋支店の「かしま号」。

東京駅のピクトグラムは「新幹線」(E5系?)でした。



ピクトグラムは、フロントだけではなくドアサイドにも入ります。(リアには入りません)



続いて、成田空港行きの「THEアクセス成田」。

成田空港のピクトグラムは「飛行機」でした。

私が確認した限りでは、「新幹線」と「飛行機」しか見ていませんが、他にも存在するのかもしれません。また、路線別ではなく、どうやら支店別のようで、東京支店や土浦支店の成田空港行きにはピクトグラムは入りませんでした。

このようなピクトグラム。これから増えていくのでしょうか。

追伸:コメントの反映遅れます<(_ _)>


・バスタ新宿を発着する関東自動車

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2018年10月1日。東野交通と関東自動車が経営統合し、東野交通の路線は関東自動車に引き継がれました。これにより、関東自動車名義でのバスタ新宿発着が始まりました。



関東自動車の文字が入った「那須・塩原号」の発車案内。



ナンバープレートの登録は「・108」から変更が行われています。「8200」番台が高速車でしょうか。

東野交通のコーポレーションマークはそのままでした。



「関東自動車」の事業者名。

・JRバス関東「東名ハイウェイバス」2018年式の新車

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中堅どころの車両が多かった、JRバス関東担当の「東名ハイウェイバス」ですが、いよいよ新車が入るようになったという事で乗車してきました。

2018年式の日野セレガ。2016年式の一部車両から始まった天龍工業との共同開発による新型シートを搭載しています。ワイド化粧室に40席仕様という事で、詰め込み的な面もありますが、それでも窮屈な印象はありませんでした。テーブル、USB電源の設備があります。固定窓になったので、視界を遮るものがなく、眺望はバッチリ。(上記画像右側の7列目のように窓枠席もありますが)



こちらは車両後方にあるワイド化粧室。

「ゆめぐり」や「夢街道」、「いわき号」などなど・・・最近の傾向を見ていると、JRバス関東の長距離仕様の標準は、この形態になりつつあるようです。

「東名ハイウェイバス」では、直行系統の「新東名スーパーライナー」だけではなく、超特急系統「スーパーライナー」の運用にも入るので、御殿場や静岡、浜松といった途中都市でも乗車するチャンスがあります。予約サイトのシートマップで10列で販売していれば、この仕様に当たる可能性が高いです。



高梁バスセンター

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岡山県高梁市にある、高梁バスセンターです。備北バスが発着します。



高梁バスセンターは、JR伯備線の備中高梁駅に隣接するバスターミナルで、2017年2月に建て替えオープン。移転してきた高梁市図書館を核に、カフェや書店などが含まれる複合施設に生まれ変わりました。これからの街づくりの拠点として、賑わいの創出や、地域の活性化が期待されています。



JR伯備線の備中高梁駅。

改札を出ると・・・



すぐ目の前にあるのが、高梁市図書館です。

「TSUTAYA」を運営しているカルチュア・コンビニエンス・クラブが図書館の管理者となっており、俗に「TSUTAYA図書館」と呼ばれる施設内には、スターバックスコーヒーや蔦屋書店、観光案内所などが入居しています。



4階フロアのフォトスポットから撮影。

3~4階フロアには大方が図書館と聞いて想像するような、いわゆる図書館らしい図書館といった雰囲気を持つ一方、玄関口である2階フロアは図書館、蔦屋書店、スターバックスコーヒ-、観光案内所が混在していて、コーヒーの香りが漂う、ちょっとイイ感じの空間が広がっていました。



魅せ方にもこだわっていて、背の高い書棚にはダミー本を入れてあったりと、館内のデザインにはこだわりが感じられます。

(※この複合施設内は、バスセンターも含めて撮影禁止(一部除く)なので、当記事では撮影可能場所や、建物外である公道や駅ホーム側から撮影した画像を掲載しました)



さて、ここからはバスセンターの紹介です。

備北バスがやってきました。



バスセンターがあるのは1階フロア。バスが入ります。



入口はこんな感じ。



中央に降車ホームと待合所が設置され、その右側に2番、1番のりば、(画像には映っていませんが)左奥に3番のりばがあります。

待合所には、有人の窓口があり、そこでは定期券やバスカードといった乗車券類の購入が可能。旅行センター、自動販売機、トイレもありました。



地頭行きが停車しているのが2番のりば。右側のバスが停車しているのが1番のりばです。



発車時刻になるとベルが鳴り、バスが発車しました。



高梁バスセンターから出るところ。



図書館のあり方から賛否ある「TSUYAYA図書館」ですが、バスという目線から見ると、利用者に興味を持たれる施設に乗り入れる事はバスの利用促進に繋がる可能性が期待出来ますし、何よりも相乗効果でバスに対する潜在的なイメージも良くなるのではないかと思いました。(もちろんバス自身も魅力を磨いていく必要もありますが)

市街地の拠点として期待される図書館とコラボした、高梁バスセンターでした。



<撮影2018年9月>

・京浜急行バスの新車 K6837号車MS06モデル

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検査標章9月。京浜急行バスの新車、三菱ふそうエアロエースMS06モデル、K6837号車です。



京浜急行バスにMS06モデルの増備車が登場。

MS06になってからサイズが不均等だった床下トランクルームの各スパンが改良され、目で見たところ均等サイズになりました。

所属は京浜島営業所。「桶川・上尾線」での撮影です。

K6837号車 品川231う2020



K6837号車の床下トランク。

第1トランクが国際線ターミナル、第2トランクが第1ターミナル、第3トランクが第2ターミナルとなります。



これまでのMS06モデルは、トランクサイズが各スパンで違いがあったので、ターミナル別にトランクを分ける運用方をするには難がありました。

今後、他事業者の空連仕様もこのようになるのか、あくまで京急仕様なのか、気になるところです。

追伸:目撃情報ありがとうございました。

・平成コミュニティバスの新車 日野セレガHD

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検査標章9月。「VIPライナー」を運行する平成コミュニティバスの新車、日野セレガHDです。

仕様は、3列独立シート、トイレ、コンセント付きです。「VIPライナー102便」で運行しています。



この便の歴史をたどると、2014年5月まで運行していた、富士セービングバスの「旅の散策」東京~大阪線を、平成コミュニティバス「VIPライナー」が引き継いだ経緯があります。今回の新車導入により、特徴的な1-2列×9列の27席仕様から、一般的な3列独立×10列トイレ付きの28席仕様へと変わりましたが、ボディカラーは変わらず青色を継承しました。

なにわ200か2235

追伸:コメント反映遅れます<(_ _)>

呰部

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岡山県真庭市にある、呰部です。

備北バスと、真庭市コミュニティバス「まにわくん」が発着します。



備北バスのバスポール。

この停留所名が読めますか?(私は読めませんでした(^^;))

・・・呰部と書いて、「あざえ」と読みます。



呰部を発着するバスは2種類です。まずは備北バス。

呰部~高梁バスセンター間を、毎日5往復運行しています。(平日のみ呰部~水田下町間の運行もあります)※2018年9月現在



こちらは真庭市のコミュニティバス「まにわくん」の時刻表。

真庭市に含まれる呰部は、2005年3月に周辺の9町村が合併するまで北房町と呼ばれていた地域です。現在の真庭市では市内の交通空白地の交通手段を確保するために、デマンドと定時定路線合わせて32ルートのコミュニティバスを運行しています。呰部を発着する「北房・久世ルート」は幹線に位置づけられ、白ナンバーの有償運送により、路線バス廃止代替の役割を担っています。



真庭市役所から、エンゼルサービスが受託する「まにわくん」が到着しました。

真庭市は、東西に約30km、南北に約50kmの規模を持つ大きな自治体だけに、福祉を目的としたコミュニティバスといえども幹線は長距離を走ります。真庭市役所へは、ここからひたすら国道を走行して約50分の道のり。運賃は大人1乗車200円。営利目的ではあり得ない破格の価格です。



続いて、高梁バスセンターから備北バスが到着しました。



終点の呰部に到着。折り返し、高梁バスセンター行きとなります。



呰部には待合室があります。以前は営業所機能もありました。



今も残る「備北バス 呰部営業所」の表札。



待合室に入りました。



窓口は閉鎖されています。



呰部営業所が存在していた当時の管内路線図。

現在の呰部からは、右下の高梁駅前とか記載された高梁バスセンターへ5便。右上に向かって水田下町(水田新町)へ平日のみ1便を運行しているのみです。

ちなみに「まにわくん」の「北房・久世ルート」は、右上の落合への路線をトレースしており、その先も備北バスのエリアから中鉄北部バスのエリアに移り、真庭市役所へと向かいます。

昔はバス事業者のエリアで路線が切れていましたが、コミュニティバスとなった現在は自治体のエリアで路線が切れるようになりました。



最後に、集落を散策してみました。

新見、落合、高梁と、3方向の道路が集まる旧来の交通の要所。宿場町のような雰囲気を味わえます。



再び呰部に戻りました。

時間帯によっては、備北バスと「まにわくん」を乗り継ぐ事も出来ます。備中高梁駅(伯備線)~美作落合駅(姫新線)が繋がるので、バス旅にも使えそうです。

-追伸-
上の画像にチラリと写っていますが、呰部の車庫内に、元東急バスと、新宿で活躍していた元小田急箱根高速バスの西工が駐車していました。(まさか旅先の岡山で出会うとは思いませんでした(^^))この2台の嫁入り先は、備北バスもしくは中国地方のバス事業者になるのかもしれません。



<撮影2018年9月>

・東武バスセントラルの新車 いすゞガーラ6025号車

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検査標章10月。東武バスセントラルの新車、いすゞガーラ6025号車です。



東武バスにも、ドライバー異常時対応システム装備のガーラが登場。トイレ無しの空連仕様です。

足立200か3870 6025号車

・東京空港交通の新車 日野セレガHD 561-81042RU

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検査標章10月。東京空港交通の新車、日野セレガHD、561-81042RUです。



都内の営業所にも、ドライバー異常時対応システム装備のセレガが登場しました。

フルカラーLEDですが、仕様が変わったようで(見た限りでは)飛行機のピクトグラムが入らず、スリーレターコードのみの表示でした。



また、ナンバーも五輪希望ナンバー「か95△△」とはならず、通常の払い出しナンバーとなっています。

561-81042RU 品川200か3238



557-81042RU(品川200か3234)も確認しています。

新宿駅行きのLED表示にもスリーレターコード(SJK)が入っていました。

もしかしたら、渋谷駅(SBY)や池袋駅(IKB)なんてスリーレターコード表示もあるのかもしれません。

追伸:コメント反映遅れます

・独立3列シートの西武バス「渋谷~軽井沢線」

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渋谷マークシティでバスを撮影していると、独立3列シート仕様の西武バスがやって来ました。



このバスの行先は、軽井沢行き。

本来は4列シートの路線なので、代走かと思いましたが、予約サイトを確認すると、今は西武バス便のみ独立3列シートで発売される日が続いています。同じ価格で独立3列シートに乗車して移動出来る、お得な便ですね(^^)

・クルーズ船とバス

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秋晴れのある日、横浜の大さん橋に遊びに行くと、大きなクルーズ船が寄港していました。



このクルーズ船の名は「コーラル・プリンセス」。

バミューダに船籍を持ち、全長294m、全幅32mと、パナマ運河を通過できる最大サイズの豪華客船です。全長294mとは、新幹線で考えると約12両分の長さ。こう考えると、どれだけ大きい客船なのかがわかると思います。

この「コーラル・プリンセス」は、ロサンゼルス~上海、「北太平洋1周ツアー」の途中に、初入港となる横浜港に立ち寄りました。



クルーズ船をまじまじと見たのは初めてですが、まるでマンションのようです(^^)

プールやカジノ、レストラン、シアター、バー・・・なんでもあります。

乗客定員は2000人。乗組員も900人程いるそうですから、高級リゾートホテルが海の上を走る感じでしょうか。



ここはレストランのようです。私はクルーズ船はおろか、長距離フェリーにすら乗船した事がないので、こういった空間で食事をする感覚はわかりませんが、さぞかし楽しい旅が出来るのだろうと、ため息をつくばかり。



見下ろすと、食材の搬入が行われていました。寄港したそれぞれの国でこうやって物資が補給されていくのですね。



さて、このようなクルーズ船が寄港すると、クルーズ船の乗客向けには、シャトルバスが運行される事があります。



シャトルバスには、横浜市交通局の貸切登録車が充当されていました。



「このシャトルバスは、どこへいくのだろう。・・・クルーズ船の乗客は横浜観光でもするのかな?」

ふと、疑問に思い、係員の方に伺ってみました。



すると、返ってきた答えは、桜木町駅へのシャトルバスとの事でした。

「コーラル・プリンセス」が横浜港に入港したのは朝の6時30分。出港するのは深夜23時00分なので、まるまる一日の自由時間があります。

「・・・おそらく、クルーズ船の皆さまは電車で移動して、(横浜を含めた)東京観光でもされているのではないでしょうか(^^)」

なるほど。親切に教えて頂いて、ありがとうございます(^^)

もしかしたら、浅草やスカイツリーといった観光スポットで、ガイドブック片手に観光を楽しんでいるインバウンドの方々の中には、このようなクルーズ船で世界を巡っている方もいるのかもしれない。

こう考えると、インバウンドの方々を見たときに、どの国から来たのか…だけではなく、どうやって来たのか…なんて興味も湧いてきます。



観光先進国への道を歩む日本。

昨今は、横浜港だけではなく、西日本を中心に全国でクルーズ船の寄港が増加しているそうです。

それに伴い、バスが担う役割も増えていきそうですね(^^)

・上田バスの新顔 F-073号車

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上田バスの新顔、三菱ふそうエアロバス、F-073号車です。



「渋谷~軽井沢・草津温泉線」を担当する上田バスに、新たな車両が加わりました。



F-073号車 長野200か1675

車両を見た限りでは「PJ-」の東急リムジンのようなので・・・
 


東急バスで最後のMS8リムジンだった、NI3775号車と思われます。

・草軽交通2015号車 軽井沢にて

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軽井沢へ秋のドライブ。

その帰りがけに碓氷峠の旧道へ向かうと、車庫で静かに休んでいる草軽交通の2015号車を見つけました。(※公道より撮影)

2015号車はカラーリングからわかるように、東急バスからの移籍車です。この車がデビューしたのは1998年のこと。当時、東急バスでは都市間高速バス「ミルキーウェイ」から撤退。それと入れ替わるように、羽田空港リムジンバス(たまプラーザ駅~羽田空港間)に参入しました。その後、リムジンバスは路線を拡大し、新百合ヶ丘、渋谷、日吉(廃止)、成田空港、港北ニュータウン・・・と、展開していきます。いわば、東急リムジンの歴史を創った「初代・東急リムジン」とも呼べる車両です。

2007年ごろに草軽交通に移籍したので、もはや東急バスでの在籍期間より、草軽交通での活躍期間の方が長くなりました。気が付けば、もう20年選手なんですね。

また軽井沢を訪れた時に再会出来るといいな…と願いつつ、つづら折りの峠道を下りていくのでした。


子どもが本気で遊べる室内型アスレチック

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こんなのがあったらどうかな・・・と、ユルくマジメに提案していくコーナー。

バスターミナルに、子どもが本気で遊べる室内型アスレチックがあったらどうでしょうか。



先日遊びに行った「京王れーるランド」に、こんなアスレチックコーナーがありました。

そこでは、子ども達がたくさんの汗をかいて夢中で駆けずり回っている姿を見る事が出来ました。こういった施設が地域のバスターミナルに入居していたならば、バスに乗車する目的を作る事が出来るのではないかと思います。

これまでのバスの需要は、通勤・通学だったり、ショッピングだったり、外部が作りあげたものを輸送するのが主でした。しかし、少子化だったり、ネットの普及だったりと、外部が変化することにより、バスの需要も減ってしまいます。だったら、外部だけ頼るのではなく、バス事業者自身が需要を作ってもいいはず。

特に、子どもが自然とバスに慣れ親しむ環境を整備する事によって、大人になって、バスの乗り方がわからない・・・どこへ行くのかわからない・・・なんて事態が起こらぬよう、幼いうちからバスとご縁を深める仕組みがあるといいと思います。「京王れーるランド」は電車目線で動き回れるアスレチックでした。バスターミナルに作るならば、安全なバスビューポイントを作ったり、子ども向け路線図を用意して「1ばんのりばのバスは病院へいくよ」「2ばんのバスは〇〇公園へ」・・・なんて、現実とリンクさせて、バスに興味を持ってもらえたならば、未来の利用者に繋がるのではないかと考えてみました。

・山一サービスの「浮世絵アミー号」

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2018年10月16日から、山一サービスが運行する「アミー号」に「浮世絵アミー号~メーテル仕様~」のラッピングがされた車両が登場しました。



「浮世絵アミー号」は、山一サービスだけではなく、「アミー号」を運行する、武井観光、サンライズカンパニー、ウエスト観光バスにも登場しています。



ナンバープレートは希望登録で「999」と、ラッピングに合わせているようです。

京都230え・999

・仙台市交通局 地方版図柄入りナンバー

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2018年10月1日から、全国41地域で「地方版図柄入りナンバープレート」の交付が始まりました。



地方版図柄入りナンバーに特に力を入れているの事業者の一つが仙台市交通局です。

同ナンバープレートをPRするラッピングバスの運行を行っています。



しばらく仙台駅前でカメラを構えていましたが、それなりにナンバープレート交換車がやってくるので、順次交換が進められているようです。



デザインは「伊達政宗の騎馬像」と「仙台七夕まつりの吹き流し」が仙台版の図柄入りナンバーに選ばれました。

まだ導入例は少ないのですが、これから他の地域でも見かける機会が増えていきそうです。

追伸:コメント反映遅れます。

・宮城交通 地方版図柄入りナンバー「山形」

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2018年10月から交付の始まった地方版図柄入りナンバー。

今回紹介するのは、山形の図柄入りナンバーを装着した、宮城交通の高速車です。



山形営業所の車両で「仙台~山形線」で運行していました。



作品名は「さくらんぼの里 山形」。

全国的に、図柄入りナンバーは淡いデザインが多いのですが。山形のはわかりやすく主張しているようです。

・「バスタ MARKET」開催中

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バスタ新宿前の歩道にて、マルシェイベント「バスタ MARKET」の開催が始まりました。



これは、主催する「バスの利用(貨客混載)を通じ、地域の活性化を目指す協議会設立のための準備会」と、道路を管理する「東京国道事務所」が協力したイベントで、国道20号線(甲州街道)バスタ前の歩道を使い、地方の特産物や農産物の販売、キッチンカーの出展等が行われるものです。

「バスタ MARKET」は、2018年11月16日(金)17日(土)18日(日)の3日間と、2018年11月23日(祝)24日(土)25日(日)の3日間、計6日間が予定され、時間は11時30分~20時00分に開催されます。



初日は長野県伊那市、千葉県市原市、銚子市、大多喜市から出展が行われていました。



このイベントの目的は、道路空間を活用した賑わいの創出や地方都市のPRを行う事による地域の活性化が挙げられています。



更に、バスタ新宿を発着する高速バスを利用した、貨客混載による貨物輸送の実証実験も兼ねているのだとか。



多くの高速バス・リムジンバスが発着する横で「バスタ MARKET」は賑わいをみせていました。



せっかくなので、(お酒に弱いのに)軽く一杯やってきました(^^)

おつまみステーキに、銚子市の甘いコーンをトッピング。飲み物は伊那市のリンゴのお酒、カモシカシードルです♪



デザートは伊那市のどら焼きにしました。

個人的には発着するバスを見ながら飲食出来るところが高得点(たぶん私だけ(^^;))でした。ちなみにイートインコーナーは立食スタイルです。



新宿駅の南口地区は、基盤整備事業によって15m級の歩道が確保出来たので、このようなイベント開催が可能になりました。

そもそも基盤整備事業は、バスターミナルを作るために始まった事業ではなく、阪神大震災後に急務となった国道20号線(甲州街道)跨線橋の架け替えを主目的としたものでした。当時は駅前広場はなく、歩道も5mと、今の三分の一の幅員しかなかったそうです。

架け替えをするのならば、跨線橋の幅員を広げたい、駅前広場を作りたい、バスやタクシーも収容したい・・・様々な思いを込めて完成した、新しい跨線橋や、バスタ新宿。

将来の構想を考えた当時の方々は、ここでマルシェが開催される日が来るとは、考えもしなかったのではないでしょうか(^^)

追伸:コメント反映遅れますm(__)m

・フジエクスプレスの新車 日野セレガHD 1809号車

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検査標章10月。フジエクスプレスの新車、日野セレガHD、1809号車です。

以前、富士急シティバスに入ったガーラ3808号車を紹介しましたが、こちらはセレガの新車です。



ドライバー異常時対応システムに対応した仕様で、行先表示にはフルカラーLEDを採用しています。



品川230あ1809 T1809号車

「新宿~伊那・駒ヶ根線」での撮影です。

・中国バスの新車 エアロクイーンMS06モデル 1810号車

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検査標章10月。中国バスの新車、三菱ふそうエアロクイーンMS06モデル、1810号車です。



「ROSESTAR」と名付けられた独立3列仕様の夜行車。「エトワールセト」での撮影です。



F1810号車 福山200か・686

バスタ新宿で、独立3列シートのMS06クイーン(床下仮眠室・トイレ仕様)が発着するのは「JAMJAMライナー」(新日本自動車)に続き、2例目となりました。
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