遠鉄バスの都市間バス「E−LineR」に待望の新車が入りました。
「浜松200か738」三菱ふそうのLKGエアロエースです。検査標章は10月。これまで「E−LineR」の車両は遠鉄観光の貸切車からの転用か、リムジンバス「E−Wing」からの転用でした。貸切車からの転用車がメインだった関係で、「E−LineR」の塗装はリムジンからの転用車を除いてホワイト主体でしたが、今回の新車では銀色主体の塗装になっています。
新宿高速バスターミナルで発車を待つエアロエース。
リアです。
見た限り、車内は運転席側10列、トイレ側9列の38席で、座席間隔の広いゆったり仕様のようです。
久々の都市間高速バスという事で、慎重に様子を見ながらスタートしたのでしょうか。貸切車、リムジン車からの転用でスタートした「E−LineR」ですが、いよいよ遠鉄の本気が伝わってくるようです。