2012年7月21日の南海和歌山市駅発より、和歌山バスと成田空港交通の共同運行を行っている「サウスウェーブ」(南海和歌山市駅・堺駅前〜京成上野・TDR・海浜幕張駅)に新車が入りました。今回導入された新車は和歌山バスで、三菱ふそうのエアロエースです。夜行便の主な利用者である女性をターゲットに、デザインコンセプトは「女性目線のやさしさと上質感」として、和歌山市の花「つつじ(英名:アゼリア)」をモチーフにした赤とピンクの塗装で、やさしさを表現しています。
最前列に設置された2席のプレミアムシート(片道運賃+座席指定料1000円※2012年8月31日運行便まではキャンペーンで追加料金なし)は、電源コンセント設置、リクライニング量156度オットマン付きの座席に、通路側は木製の仕切り板、前後にカーテンと、個室空間で乗車する事が出来ます。通常の3列シートもシートピッチが広がり、プライベートカーテン、電源コンセントが設置されています。更にはプラズマクラスターと、様々な新機能、新設備が採用されました。(画像は西船橋駅に停車中のシーン)
次の乗車停留所である東京ディズニーシーへ向けて、西船橋駅を発車しました。ディズニーシーやディズニーランドで乗車してくる女性達はどのような反応を示すのでしょうか。赤いボディがピカピカと輝いています。
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