2019年10月1日より、アルピコ交通東京が「池袋~長野線」(池袋駅東口~長野駅前・柳原間)の運行に参入し、同路線はアルピコ交通東京と長電バスの共同運行になりました。
これは9月30日をもって、西武バスが「長野線」から撤退し、西武バス担当だった2往復を、アルピコ交通東京が引き継いだものです。
撮影時には、本社営業所の車両が充当されていました。
参入により、主に西武バスが発着する池袋駅東口から、アルピコカラーの高速バスが発着する光景が見られるようになりました。
池袋駅東口を発車した、アルピコ交通東京の長野行き。
今回の「池袋~長野線」アルピコ交通東京参入では、アルピコ交通東京担当便の4列シート化と、電話予約センターの変更(長電・西武 → 長電・アルピコ(長野)・京王)、ならびに予約サイトの変更(発車オーライネット → ハイウェイバス・ドットコム)が行われました。(池袋チケットセンターでの乗車券取り扱いは継続となります)但し、運行経路やダイヤ、運賃形態に変更はありません。
競争の激しい都内~長野間の高速バスだけに、アルピコ交通東京が参入した事で「池袋~長野線」が、今後変化する事があるのか興味深いところです。
個人的には電話予約に「京王予約センター」が加わったのが気になりました。東京側を担当する事になったアルピコの予約センターが長野なので、東京側にも予約センターを設けたかったのでしょうか?
追伸:コメント反映遅れますm(__)m