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群馬県甘楽郡、下仁田町に位置する、下仁田駅です。
下仁田町「しもにたバス」、上野村「乗合タクシー」、南牧村「南牧バス」が発着します。
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下仁田駅は、高崎駅~下仁田駅間33.7kmを走る、上信電鉄の終点です。
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下仁田駅へは、高崎駅から電車に揺られ、約1時間の道中。
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駅前のバスのりばには、バスポールが3本立っていました。
それぞれ紹介します。
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まずは、下仁田町のコミュニティバスである「しもにたバス」です。
上信ハイヤーが受託運行しています。
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2019年8月現在の「しもにたバス」時刻表。
かつて運行されていた上信電鉄のバス部門を引き継ぎました。
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「しもにたバス」の車両。
白ナンバーからわかるように、自家用車による有償運送です。
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「しもにたバス」は路線バス(有償)とスクールバス(無料)の併用方式です。通学時間帯はスクールバスとして運行されます。
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スクールバスとして使われる時間帯は児童優先となりますが、一般の方も利用できる(?)ようです。
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ワンボックスタイプの車両もありました。
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続いて、上野村のコミュニティバスである「上野村乗合タクシー」です。
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2019年8月現在の「上野村乗合タクシー」時刻表。
群馬県の上野村へは、JR高崎線の新町駅から日本中央バスの「奥多野線」がありますが、高崎からですと、下仁田駅経由の「乗合タクシー」の方が使いやすいようです。
上野村~下仁田駅間だけではなく、富岡市まで路線長を延ばします。富岡市内の病院や学校へのアクセスとしても使えます。「道の駅しもにた」では池袋への高速バスに乗り継ぐ事が可能です。
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「上野村乗合タクシー」の車両。
奥多野交通が受託運行しています。
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青色の車両もあります。
「上野村乗合タクシー」も、白ナンバーの自家用車による有償運送でした。
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最後に、南牧村のコミュニティバスである「南牧バス」です。
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2019年8月現在の「南牧バス」の時刻表。
乗合バスと乗合タクシーによる運行です。
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「南牧バス」の車両。
雨沢ハイヤーが受託運行しています。
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「南牧バス」の車両は緑ナンバー。
有償運送ではなく、乗合の扱いです。
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バス停の前には待合室が設置されています。
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待合室の内部。
電車の到着に合わせて各自治体のバスが発車するので、それぞれの利用者のコミュニケーションの場にもなるのではないでしょうか。
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3つの自治体のコミュニティバスが集まりますが、自治体ごとにバスを運行しているので利用者にとっては縦割りとなる弊害もあるようです。
「〇〇村のバスが、うちの地元を通過していくのだけど、停車してもらえないか?」
「停車させると、〇〇村に費用を分担しないといけない。自治体内の一部地域だけ停車させるのは公平ではないので、他の地域にも停車させる必要が出てくる。すると、うちのコミュニティバスの利用者が減り、結果として収入も減ってしまう・・・」
住民の利便性が高まるので検討したが「費用を分担したあげく、利用収入も減ってしまう」という問題点もありました。
費用の問題は難しいところです・・・
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下仁田駅は、スクールバス、自家用車による有償運送、乗合バス、乗合タクシー・・・さまざまな形態のバスが集まるコミュニティバスの聖地のような場所でした。
<撮影2019年8月(一部2016年7月)>
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群馬県甘楽郡、下仁田町に位置する、下仁田駅です。
下仁田町「しもにたバス」、上野村「乗合タクシー」、南牧村「南牧バス」が発着します。
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まずは、下仁田町のコミュニティバスである「しもにたバス」です。
上信ハイヤーが受託運行しています。
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かつて運行されていた上信電鉄のバス部門を引き継ぎました。
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白ナンバーからわかるように、自家用車による有償運送です。
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スクールバスとして使われる時間帯は児童優先となりますが、一般の方も利用できる(?)ようです。
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続いて、上野村のコミュニティバスである「上野村乗合タクシー」です。
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2019年8月現在の「上野村乗合タクシー」時刻表。
群馬県の上野村へは、JR高崎線の新町駅から日本中央バスの「奥多野線」がありますが、高崎からですと、下仁田駅経由の「乗合タクシー」の方が使いやすいようです。
上野村~下仁田駅間だけではなく、富岡市まで路線長を延ばします。富岡市内の病院や学校へのアクセスとしても使えます。「道の駅しもにた」では池袋への高速バスに乗り継ぐ事が可能です。
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「上野村乗合タクシー」の車両。
奥多野交通が受託運行しています。
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青色の車両もあります。
「上野村乗合タクシー」も、白ナンバーの自家用車による有償運送でした。
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最後に、南牧村のコミュニティバスである「南牧バス」です。
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乗合バスと乗合タクシーによる運行です。
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「南牧バス」の車両。
雨沢ハイヤーが受託運行しています。
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「南牧バス」の車両は緑ナンバー。
有償運送ではなく、乗合の扱いです。
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バス停の前には待合室が設置されています。
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待合室の内部。
電車の到着に合わせて各自治体のバスが発車するので、それぞれの利用者のコミュニケーションの場にもなるのではないでしょうか。
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3つの自治体のコミュニティバスが集まりますが、自治体ごとにバスを運行しているので利用者にとっては縦割りとなる弊害もあるようです。
「〇〇村のバスが、うちの地元を通過していくのだけど、停車してもらえないか?」
「停車させると、〇〇村に費用を分担しないといけない。自治体内の一部地域だけ停車させるのは公平ではないので、他の地域にも停車させる必要が出てくる。すると、うちのコミュニティバスの利用者が減り、結果として収入も減ってしまう・・・」
住民の利便性が高まるので検討したが「費用を分担したあげく、利用収入も減ってしまう」という問題点もありました。
費用の問題は難しいところです・・・
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下仁田駅は、スクールバス、自家用車による有償運送、乗合バス、乗合タクシー・・・さまざまな形態のバスが集まるコミュニティバスの聖地のような場所でした。
<撮影2019年8月(一部2016年7月)>