首都高速道路を走る方なら、文字情報板で見かける「赤色三角形のマーク」、この意味はわかりますか?
これは渋滞の増減傾向を表すシンボルマークなんだそうです。渋滞が増加傾向にある時には「赤色の三角形」が表示、渋滞が減少傾向の時には「緑色の三角形」が表示され、利用者の判断の目安となるようにと2006年からスタートしました。個人的な印象では、赤色はそれなりによく見かけますが、緑色はあまり見る機会が少ないように感じます。
ちなみに所要時間の文字が赤色になっていたら更に要注意!途中で事故があり、所要時間が延びることが予想される不確定な状態なんだとか(首都高HPより)。
文字だけ読んでいても必要な情報は十分に入ってきますが、このような表示方の違いを知っておくと、更に快適なドライブが出来るかもしれません。