夏草や つわものどもが 夢の跡
「東京2020大会」が閉幕し、選手村のあった晴海が日常の姿に戻ろうとしています。
選手村地区の様子。
まだ、立入りは出来ませんが、環状2号線の規制が9月13日に解除され、だいぶ近寄れるようになりました。
東京BRTの迂回運行は終了。
9月13日から正規ルートでの運行に戻りました。
選手村をバックに、環状2号線へと右折する東京BRT。
ここは選手村への入口でした。
東京2020大会期間中は、セキュリティーチェック↓が設けられていました。
オリンピック開催中の2021年7月に撮影
セキュリティチェックを受けた東京2020関係車両は、バブルの中へと進みます。
オリンピック開催中の2021年7月に撮影
選手村から東京2020関係車両が出て来るところです。
この周辺には、多くのバスファンが集まり、選手村やデポを出発したバスを撮影していました。
再び2021年9月
環状2号線の規制が解除され、人や車の往来が再開しました。
東京BRTは、これから「プレ運行(2次)」への移行が予定されています。
この場所には「晴海中央」の停留施設が設けられる予定です。
都営バスの「ホテルマリナーズコート東京前」停留所(東京駅方面)
東京2020大会により、終点の晴海埠頭が選手村地区になってしまうため、都営バスは「ホテルマリナーズコート東京前」までしか運行されませんでした。付近には仮設のバス折り返し所が設けられましたが、ルート上、この停留所を通る事が出来ず、停留所は休止となり、約50m離れた場所に移設となりました。
最近になり、変化がありました。
掲示物によると、9月20日から「ホテルマリナーズコート東京前」の停留所は、元の位置に戻るようです。
、、、となると、この折り返し所の運用は終了となるのかもしれません。
ただ、「ホテルマリナーズコート東京前」での折り返し運行は9月30日まで継続されるので、20日からどこで折り返すのか興味深いところです。晴海埠頭まで回送で往復するのでしょうか???
日常の姿へと戻る、晴海の様子をお届けしました。