晴海埠頭に都営バスが戻ってきました。
これは「東京２０２０大会」の期間（前後含む）、「晴海埠頭」「ほっとプラザはるみ」の２停留所が選手村エリアに含まれたため、バスの発着が出来ず、起終点を「ホテルマリナーズコート東京前」としていたものです。
「ホテルマリナーズコート東京前」周辺に設けられた仮設のバス折り返し所（終了）
大会期間（前後）に活躍した折り返し所の運用は、２０２１年９月１９日をもって終了しました。バスの姿はありません。
「ホテルマリナーズコート東京前」移設停留所（終了）
折り返し所の関係で、移設されていた「ホテルマリナーズコート東京前」（東京駅方向）は元の位置に戻っています。
選手村エリアを走行する都営バス。
終点の晴海埠頭を含めて、まだ立ち入りできないエリアが多数残っているためか、バスの営業区間は「ホテルマリナーズコート東京前」までのままで変わりません。
「ホテルマリナーズコート東京前」～「晴海埠頭」間は９月３０日まで回送運行です。
エリアには選手村時代の標識が残っていました。
休止中の「ほっとプラザはるみ」
「ほっとプラザはるみ」と「晴海埠頭」の営業再開は１０月１日を予定しています。
人の気配のない選手村エリアを走るバス
最後に都営バスの姿が見える晴海客船ターミナルです。
この建物は「東京２０２０大会」の終了後に解体を予定しています。ただし、代替となる施設において、引き続き客船の受け入れを行っていくそうです。
※「ホテルマリナーズコート東京前」でバスを観察しましたが、全てのバスが晴海埠頭まで行くとは限りませんでした。折り返し時間が多くない便については側道をうまく使い、転回して折り返し運行を行っていました。