10月1日から運行を開始した、京王バス「052系統」
渋谷や新宿だけではなく、代官町、銀座、新橋といった、これまで京王バスのエリア外だった地域を走行します。しかも車両は多摩営業所から転属して来た燃料電池バス。そんな注目の新路線にカメラを向けてみました。
千鳥ヶ淵付近
ここは春になれば、ソメイヨシノをはじめとする、桜のトンネルになります。さぞかし素敵な車窓でしょう。まだ冬にもなっていないのに、春が待ち遠しくなります。
銀座四丁目交差点
銀座を象徴する建造物といえば、お馴染みの銀座和光。歴史を感じさせる風景に京王の最新型バスが調和します。
迎賓館横
立派な壁の向こう側は迎賓館赤坂離宮。一般公開をする日もあるとか。052系統に乗って参観しに行きたいです。
新宿駅西口
背後にそびえるビルは、かつての新宿高速バスターミナル。隣接する明治安田生命新宿ビルは再開発で取り壊され、西口の風景が変わろうとしています。
環二通り(豊洲大橋)
豊洲、晴海、勝どき。燃料の水素を充填するための回送ルート。ここを営業化して「TOKYO BRT」と共同運行・・・なんて妄想も浮かんできたり。
渋谷駅
神宮通りのバスたち。ありふれた京王バスエリアでも、燃料電池バスの存在は光ります。
虎ノ門二丁目交差点
「築地虎ノ門トンネル」を抜けて、燃料電池バスが地上へと出てきました。新橋からのトンネルワープ。
赤坂見附交差点
最後は、紀尾井町の「ニューオータニ」をバックに。
052系統の開業により、京王バスの走行エリアがぐんと広がりました。