愛知県新城市に位置する、もっくる新城です。豊鉄バスが発着します。
ちなみに「新城」の読み仮名は「しんしろ」。「しんじょう」ではありません。
もっくる新城(道の駅)があるのは、新東名高速道路の新城インター前。
高速道路のインターを降りてすぐそこです。
「道の駅 もっくる新城」
2015年3月にオープンした新城市の道の駅で、HPによると「もっくる」の由来は”木材・来る”からだとか。奥三河のハブステーションとして地域や観光の拠点となるべく整備されました。
道の駅もっくる新城に乗り入れるバスは、豊鉄バスの新城名古屋藤が丘線「山の湊号」です。もっくる新城~藤が丘駅間を1時間10分程で結びます。
2021年10月28日からは、JRバス「昼特急号」(東京~京都・大阪/横浜~大阪)の乗り入れも始まります。
店内には、フードコート、売店、産直野菜のコーナー。
バス停の横には「足湯」があります。(私の訪問した時はお休みでした)
足湯は、もっくる新城から車で15分「湯谷温泉」のお湯です。
記載されている営業時間は午前10時~午後4時。木曜日は温泉入替の為に利用出来ません。足湯タオルの販売機も設置されていました。
JRバスの「昼特急号」は時刻表上、道の駅もっくる新城で20分間(遅延時は不明)の休憩時間があります。タイミングがあえば「昼特急号」で足湯を満喫できそうです♪
(※「横浜グラン昼特急号」は5分停車。休憩の有無は不明。おそらく乗降と乗務員さんの交代だけのような気がします)
広々とした清潔なトイレ
男子用トイレは戦国をテーマにしています。
奥三河観光案内所
こちらはフードコート。
五平餅やフランクフルトが名物のようです。
超あらびき石焼フランク
私が注文したハーフサイズでも普通の大きさ。噛んだ瞬間に肉汁が口の中に溢れました。オススメです(^^)(注文してから提供されるまで時間を挟む事があるので、高速バスの休憩時間に購入する時は確認した方がいいかもしれません)
バスのりばに豊鉄バスの新城名古屋藤が丘線「山の湊号」が到着しました。
もっくる新城には入りませんが、付近の停留所からは豊鉄バス田口新城線やコミュニティーバスの発着もあります。湯谷温泉へも行けます。
最後に、新城インター付近には「JRマーク」の付いた建物がありました。おそらくJRバス関東「新城支店」と思われます。
報道やリリースによると、10月28日からJRバス「ドリーム号」「昼特急号」の運行経路を東名高速道路から新東名高速道路へ変更し、乗務員さんの乗り継ぎ拠点を「三ヶ日支店」から「新城支店」に変更する予定です。経路変更により、最大30分の運行時間短縮になるとか。
また、「昼特急号」では休憩だけではなく道の駅もっくる新城での乗降も可能となります。JR飯田線の三河東郷駅へ徒歩15分程度の距離。新たな旅の周遊コースにもなりそうです。
<撮影2021年10月>