2022年3月20日より、関東~愛知県三河エリアを結ぶ、昼行高速バスの運行が始まりました。
高速バスブランドは「WILLER EXPRESS」で、運行事業者は西三交通です。
今回、運行を開始した昼行便は、以下の2系統、計2往復が存在します。
・「新木場駅前・東京大手町(グランキューブ)~豊橋駅東口・東岡崎駅南口」系統(※上り便は東京駅鍛冶橋駐車場にも停車)
・「JR大崎駅(品川区)・YCAT(横浜駅東口)~新豊田駅・東岡崎駅南口」系統
関東~三河エリアのみを2地点間で結ぶ、昼行乗合高速バスの運行は久々の登場です。
2006年に路線廃止となった、「伊良湖ライナー号」(豊鉄バス&JR東海バス:東京駅~豊橋駅前・伊良湖岬間)に、2001年まで「昼行便」が存在しており、それ以来、21年ぶりの復活となりました。
昨年12月からは、三河エリア~関西(梅田・USJ)を結ぶ、昼行便の運行も開始しており、岡崎に拠点を持つ西三交通の強みを生かした、路線の開拓が進められています。