2024年2月1日に「選手村ルート」が開通する東京BRTです。
新橋の乗降施設を見に行ってきました。ここは縦列でバスのりばを配置しています。
奥の新橋駅側が、国際展示場駅や豊洲方面ののりば。
手前の汐留側が、虎ノ門ヒルズ方面と新橋止まりが到着するのりばです。
気になる「選手村ルート」ですが、意外にも、汐留側の虎ノ門ヒルズ方面のりばに時刻表を掲示していました。
どうやら、新橋ののりばを分けたようです。
日中パターンダイヤで「選手村ルート」と虎ノ門ヒルズ方面の乗り継ぎを調べてみると、、、
平日ダイヤでは、「選手村ルート」から、虎ノ門ヒルズ方面が4分乗り継ぎ。
土休日ダイヤでは、虎ノ門ヒルズ方面から、「選手村ルート」が5分乗り継ぎ。
、、、となりました。
晴海フラッグ基準でみると、平日は、虎ノ門ヒルズへ行くのに乗り継ぎがよい。土休日は、虎ノ門ヒルズから帰ってくるのに乗り継ぎがよいです。
そして、「選手村ルート」の時刻表には、備考欄に「快速」の文字がありました。
晴海フラッグに入り、はるみらいに停車後、次の晴海ふ頭公園に停車しないで、直接、HARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)に向かう系統を「快速」としている模様です。以前、2023年冬のコミケ輸送では「直通特急」なる種別が登場しましたが、定期的なダイヤでの優等種別は初めてです。