東京駅丸の内南口です。
最近、バス停の工事が行われていましたが、その理由は、都営バスのHPでリリースされたとおり「都01-1系統」の、のりば変更に伴う工事でした。
「都05-1系統」のりば変更のお知らせ
新規バス停の名称は、7番のりばになるとのことです。「都05-2系統」は、これまでどおり1番のりばから出発します。
7番のりばには、行灯型バスポールが2つ設置されました。
おそらく、降車用と乗車用ではないでしょうか。最近主流の上屋一体型(広告付き)ではなく、行灯型なのが新鮮です。(屋根はどうするのでしょう)
1番のりばに停車中の「都05-1系統」晴海埠頭行き
停留所には「都05-2系統」東京ビッグサイト行きを待つ乗客の列が出来ていました。
今回のバス停新設は、結果的には「晴海FLAG」のまちびらきで利用者が増えるであろう「都05-1」晴海埠頭行きと、近年成長している「都05-2」東京ビッグサイト行きののりばを分離した形になりました。これまではお互い支障しないダイヤでしたが、起終点の東京駅丸の内南口が分離できたことで、今後はダイヤ作成の自由度が向上するかもしれません。
それにしても、まさかこの場所にバス停が復活するとは思いませんでした。(2015年撮影)