2024年10月に撮影した、川崎鶴見臨港バス、綱島駅7番のりばの跡地です。
ここは、2023年12月22日まで、川崎鶴見臨港バスの綱島駅7番のりばとして、鶴見駅西口や新横浜駅行きが発着していました。しかし、東急新横浜線の新綱島駅バスターミナル完成に伴い、翌12月23日から発着を新綱島駅へと移転。現在、跡地はコインパーキングとして活用しています。
現役当時の7番のりば(2023年12月撮影)
1番~6番のりばは、東横線の高架下に位置していたので、7番のりばだけが飛び地停留所になっていました。
かの有名な、中華屋さんの店舗をのりばの入口に転用した建物は、2024年10月現在でもそのまま残っていました。
ただし、1階に新規のテナントは入っていないようで、2階の不動産屋さんのみが営業を続けています。
現役当時の様子(2023年12月撮影)
バスに乗車する際は、店舗の入口から入り、内部からのりばへと向かうという形態でした。
狭いバスターミナルで、かつ利用者が列を作る場所なので、安全のために、バス待ちの動線を店舗内にしたものと思われます。
<撮影2024年10月>