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検査標章2月。東武バスセントラルの新車、いすゞエルガEV、6181号車です。
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関東では、東武バスセントラルが初運行になったエルガEVに乗車してきました。
ちなみに私は、エルガEVが展示された、ジャパンモビリティショーには行っていないので、全てが初めてのエルガEVです。
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特長は、なんといってもフルエリア・フルフラットの車内。
インアクスルモーターを採用し、全てのフロアでフルフラットが実現しました。実際に最後尾まで歩いた感想は「凄い!」の一言です。これまで、中ドアより後ろが、ひな壇となるタイプや、通路がフルフラットとなるタイプは存在していましたが、ノンステップバスで、フルエリア・フルフラットは、このエルガEVが初めてになると思います。
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後輪のタイヤハウスは大きめ。
タイヤハウスは前輪よりも大きく、通路幅は広くありません。さすがにダブルタイヤだとしても、これほどの幅はないので、おそらくモーターだと思われます。通路フルフラットを採用しているBYDのK8、2.0(インホイールモーター)も、同様に通路横までタイヤハウスがあるので、もしかしたら足回りにモーターを付けたバスの宿命なのかもしれません。後輪部分の通路幅をどうやって確保するかは、今後の課題になりそうです。
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最後尾は、向かい合い座席。
それなりに足元スペースは確保されています。個人的な感覚では、後ろ向き座席を前向きにすることも出来そうですが、そうなるとフルエリア・フルフラットではなくなってしまいそうです。
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タイヤハウス部に座席を設けていないこともあり、座席数が少ないのが今回のエルガEVの伸びしろですが、EVノンステップバスの開発でフルエリア・フルフラットを目指した姿勢は素晴らしいと感じます。推測ですが、これをベースに座席数の多いタイプを作ろうとすれば、きっと可能なのではないでしょうか。もしも最初から、ひな壇のEVを目指していたら、そこからフルエリア・フルフラットは実現が難しかったでしょう。今は、このタイプをどうやって活かすか、どうやって発展させるかの段階だと思います。
最後に、走行時の静寂性は高いです。特にクリープ走行をしている時は、本当に無音で走っていました。
6181号車 足立200か4568
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検査標章2月。東武バスセントラルの新車、いすゞエルガEV、6181号車です。
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ちなみに私は、エルガEVが展示された、ジャパンモビリティショーには行っていないので、全てが初めてのエルガEVです。
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特長は、なんといってもフルエリア・フルフラットの車内。
インアクスルモーターを採用し、全てのフロアでフルフラットが実現しました。実際に最後尾まで歩いた感想は「凄い!」の一言です。これまで、中ドアより後ろが、ひな壇となるタイプや、通路がフルフラットとなるタイプは存在していましたが、ノンステップバスで、フルエリア・フルフラットは、このエルガEVが初めてになると思います。
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後輪のタイヤハウスは大きめ。
タイヤハウスは前輪よりも大きく、通路幅は広くありません。さすがにダブルタイヤだとしても、これほどの幅はないので、おそらくモーターだと思われます。通路フルフラットを採用しているBYDのK8、2.0(インホイールモーター)も、同様に通路横までタイヤハウスがあるので、もしかしたら足回りにモーターを付けたバスの宿命なのかもしれません。後輪部分の通路幅をどうやって確保するかは、今後の課題になりそうです。
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最後尾は、向かい合い座席。
それなりに足元スペースは確保されています。個人的な感覚では、後ろ向き座席を前向きにすることも出来そうですが、そうなるとフルエリア・フルフラットではなくなってしまいそうです。
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タイヤハウス部に座席を設けていないこともあり、座席数が少ないのが今回のエルガEVの伸びしろですが、EVノンステップバスの開発でフルエリア・フルフラットを目指した姿勢は素晴らしいと感じます。推測ですが、これをベースに座席数の多いタイプを作ろうとすれば、きっと可能なのではないでしょうか。もしも最初から、ひな壇のEVを目指していたら、そこからフルエリア・フルフラットは実現が難しかったでしょう。今は、このタイプをどうやって活かすか、どうやって発展させるかの段階だと思います。
最後に、走行時の静寂性は高いです。特にクリープ走行をしている時は、本当に無音で走っていました。
6181号車 足立200か4568