東京湾にかかる建設中の橋、「東京ゲートブリッジ」を見に行ってきました。
江東区の若洲と大田区の城南島を結ぶ東京湾臨海道路の一部となる橋で、若洲と中央防波堤の間にかかるトラス橋です。羽田空港を離発着する航空機のために高さ制限があり、なおかつ大型船舶の通過も多い事から独特の形状になりました。若洲側から中央防波堤方向を撮影しています。
若洲側から「東京ゲートブリッジ」へのアプローチ。工事が進んでいます。
付近には橋を紹介する看板もあります。
ちなみに橋に行かずに側道へ進み、ぐるりと半周すると都営バスの停留所「若洲キャンプ場前」があります。
東陽町駅前〜若洲キャンプ場前間、木11系統(折返系統)の終点です。
この「東京ゲートブリッジ」は2012年2月に開通予定で、湾岸の道路の混雑緩和が期待されています。ちなみに若洲側は木11系統、中央防波堤側は波01系統(どちらも都営バス)のバスが運行されています。路線の性格からして「東京ゲートブリッジ」を経由して繋がる事はないと(勝手に)思っていますが、この橋をバスで渡ったらさぞかし気持ちよい事でしょう。渋滞する首都高を迂回してくる空港リムジンバスあたりは通るかもしれませんね。
ちなみに橋の対岸、中央防波堤は東京都以下の住所がまだ決まっていない珍しい場所だったりします。
<撮影2011年11月>