2013年12月11日、長年工事が行われていた東京駅八重洲南口にあるJRバス関東の高速バスターミナルがグランドオープンしました。当日は朝から見学に行ってきましたので様子をレポートしたいと思います。
まだ夜が明けていない朝の6時前。前夜からの切り替えが終わり、実際にバスを使用しての最終チェックが行われています。2階建てのD654−08502号車とハイデッカーのH657−12404号車が各のりばをまわり、念入りに確認していました。
暗闇の中、幻想的な光を放つ案内表示板。次世代のターミナルという印象を受けます。
だんだんと東の空が明るくなってきました・・・。
6時10分過ぎ、高速バスがターミナルに入ってきました。
8番のりばに停車しているのは6時20分発のジェイアールバステック、東名高速線「急行」静岡駅行きです。
栄光の発車第1号はジェイアールバステック最新鋭の日野セレガ1201号車でした。
案内表示板と1201号車。
発車時刻の6時20分になりました。ウィンカーを右に出し…
ハンドルを右にきって発車。頭端式のホームですが、広いスペースをとってあるのでバックせずに出発出来ます。
静岡までいってらっしゃい!!
発車した静岡行きの左側、1番のりばに停車しているのは6時30分発の京成バス、鹿島神宮駅行き。これから続々と高速バスの発車が始まります。
さて、今日から頭端式のホームになりましたが、エアロキングは今まで通り中ドアから乗車します。
中ドアといっても隣に停車している車両とは離れていますし、運転手さんか係員さんがいるので安心して乗車出来ます。
その2へ続く