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静岡県静岡市にある、しずてつジャストラインの谷津ターミナルです。
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2013年4月から運用を開始した新しいターミナルで、JR静岡駅・新静岡駅からバスで約30分の場所にあり、郊外部と山間部とを結ぶ地域交通結節点という役割を持っています。ターミナルには駐輪場と駐車場(画像右側)が整備され、サイクル・パーク&バスライドに対応しています。ちなみにターミナルの上にあるのは新東名高速道路。
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看板には静岡県交通政策課の文字があり、行政の協力がある事がわかりました。
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のりばの紹介をします。ホームは1か所のみで乗車も降車もここで扱います。
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風防の付いた待合スペース。
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トイレ。
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飲料の自動販売機があります。
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2014年現在の時刻表です。谷津ターミナルを発着するメインの系統は藁科線で、JR静岡駅・新静岡駅とを結ぶ路線が毎時4本程度運行しています。ただ、このような頻度で運行しているのは谷津ターミナルから市街地方面で、谷津ターミナルより山間部方面は本数が少なくなります。
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利用客の少ない山間部方面は、日中を中心に電話予約制のデマンド運行を行っています。(画像はありませんが、デマンド運行をしていない通常便もあります)よって、電話予約がない場合には運行されません。
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「電」のマークが事前の電話予約制の便で、デマンドバスの車庫が谷津ターミナルにあるために、山間部では谷津ターミナルから離れるほど予約受付最終時刻が早くなります。
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デマンドバスはトヨタのハイエースを使用。2006年の道路運送法改正から、このような完全予約制のデマンドバスも、いわゆる乗合バスである4条の範囲となりました。もはや、「乗合バス=必ず運行されるバス」という公式は成り立ちません。
このようなデマンド運行により、運行の効率化が図れるメリットがある一方、以前は静岡の中心部まで直通していた便が谷津ターミナルで分割されて乗り継ぎ必要になったり、電話予約が必要になるなどのデメリットも生じています。利用客の少ない山間部ほど高齢化が進み、バスの必要度が高い状況下で、デマンドバスは路線を維持する一つの方法です。
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さて、谷津ターミナルにJR静岡駅・新静岡駅からのバスが到着しました。
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ターミナルで乗客の降車を行っています。
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降車を終えると、バスは谷津ターミナルの車庫へ。
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しばらくすると、谷津ターミナル発のJR静岡駅・新静岡駅行きのバスが車庫から出てきました。
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のりばで発車を待つバス。
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JR静岡駅・新静岡駅へ向けてバスが発車しました。
私が訪れた日はデマンドバスの運行を見る事は出来ませんでしたが、少子高齢化時代に過疎地のバスをどうやって維持するかという課題を考えさせられた場所でした。
<撮影2014年12月>
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静岡県静岡市にある、しずてつジャストラインの谷津ターミナルです。
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飲料の自動販売機があります。
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2014年現在の時刻表です。谷津ターミナルを発着するメインの系統は藁科線で、JR静岡駅・新静岡駅とを結ぶ路線が毎時4本程度運行しています。ただ、このような頻度で運行しているのは谷津ターミナルから市街地方面で、谷津ターミナルより山間部方面は本数が少なくなります。
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デマンドバスはトヨタのハイエースを使用。2006年の道路運送法改正から、このような完全予約制のデマンドバスも、いわゆる乗合バスである4条の範囲となりました。もはや、「乗合バス=必ず運行されるバス」という公式は成り立ちません。
このようなデマンド運行により、運行の効率化が図れるメリットがある一方、以前は静岡の中心部まで直通していた便が谷津ターミナルで分割されて乗り継ぎ必要になったり、電話予約が必要になるなどのデメリットも生じています。利用客の少ない山間部ほど高齢化が進み、バスの必要度が高い状況下で、デマンドバスは路線を維持する一つの方法です。
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さて、谷津ターミナルにJR静岡駅・新静岡駅からのバスが到着しました。
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降車を終えると、バスは谷津ターミナルの車庫へ。
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JR静岡駅・新静岡駅へ向けてバスが発車しました。
私が訪れた日はデマンドバスの運行を見る事は出来ませんでしたが、少子高齢化時代に過疎地のバスをどうやって維持するかという課題を考えさせられた場所でした。
<撮影2014年12月>