関越交通 伊香保・四万温泉シャトル
太田駅 9時10分発
おはようございます。今回の旅は鉄道でスタート。浅草駅から「特急りょうもう3号」で約1時間20分。栃木県の太田駅まで向かいます。
太田駅に到着。改札口を出ると、北口のロータリーに関越交通の中型バスが停車していました。これが今回の目的である「伊香保・四万温泉シャトル」です。太田駅から富岡製糸場を経由して、伊香保温泉や四万温泉まで向かう高速乗合バスですが、ただ経由するだけじゃありません。富岡製糸場では75分の休憩が用意されていて、その時間を使って世界遺産、富岡製糸場の見学まで出来るのです。
運転手さんの改札を受けて車内へ。4列シートの中型バス、日野メルファです。
発車を待っていると、運転手さんから「富岡製糸場見学について」と「駐車場からのルート図」のプリントが配られました。バス駐車場から富岡製糸場までは約400m(徒歩約7分)あります。添乗員さんがいないので、各自の責任において移動するためです。プリントには緊急連絡先として乗務員さんの携帯電話番号も記載されています。また、昼食どきにかかるので、カフェや食堂の案内もありました。
さて、集まった乗客は私を含めて12人。客層は御夫婦や女性同士のグループで、単独で乗車しているのは私だけです。発車後には運転手さんの自己紹介の後に、前方のスクリーンで富岡製糸場の案内DVDの放映が始まりました。
バスは太田桐生インターから北関東道へと入ります。
DVDは20分ほど続きます。ふと、車内の様子を見渡すと、熱心に見ているのは男性の方々ばかり。女性の多くは景色を眺めていたり、睡眠をとっていたりしています。たまたまかもしれませんが、こういうものは女性よりも男性の方が好きなのかもしれませんね。
関越自動車道、上信越自動車道と走り、バスは富岡インターを降りました。
まもなく富岡製糸場。車中では、先ほど配られたプリントを見て、どこで昼食を食べようか考えていました。古民家カフェとか、歴史ある食堂とか、目移りしてしまいます♪
この日は道路の流れが順調だったためか、10分ほど早く駐車場に着きました。駐車場には富岡製糸場を目的とした貸切バスが並んでいます。いや、手前の1台だけは乗合バスですが。
「伊香保・四万温泉シャトル」の愛称サボ。
7分ほど歩いて富岡製糸場に到着。入場料は大人500円です。ちなみに東武トラベルでは「りょうもう号」と「伊香保・四万温泉シャトル」の往復+富岡製糸場入場券ついた旅行パックを発売しています(旅行パックには日帰り昼食プランや、宿泊プランもあります)。私は単純に片道利用なので500円払って入場しましたが、旅行パックで参加していれば入場料はかかりません。
早着してくれたおかげで、10時30分からのガイドツアーに間に合いました。私が訪れた日は平日でしたが、それでも20人位の方が参加していたので、土休日だったら満員になってしまうかもしれません。
ボランティアガイドさんに連れられて見学スタート。
丁寧に説明してくれるので、のんびりと見る事が出来ます。
いよいよ、繰糸場へ。
ベルトコンベアのような装置がありました。これで繭が運ばれるのだそうです。
繭から生糸を取る自動繰糸機です。年期の入った機械ですが、実は日本にはまだ現役の製糸場もあるそうで、そこで撮影した稼動する繰糸機の映像が流されていました。(3分ほどの映像ですが、個人的にはツボでした。必見です!)
ガイトツアーが終わった後も色々と撮影していたら、発車時刻まで残り30分程度しかありません。仕方ないので昼食は諦めました。残念。
その2へ続く
※富岡製糸場では、個人の記念・鑑賞としてのスナップ撮影は出来ますが、販売・配布物・ホームページ等に掲載する場合は申請が必要とされています。確認したところ、一般の見学コースで撮影したものを、商用ではなく個人のブログで掲載する分には申請はいらないという事だったので、当ブログでは撮影した画像をそのまま掲載しました。
太田駅 9時10分発
おはようございます。今回の旅は鉄道でスタート。浅草駅から「特急りょうもう3号」で約1時間20分。栃木県の太田駅まで向かいます。
太田駅に到着。改札口を出ると、北口のロータリーに関越交通の中型バスが停車していました。これが今回の目的である「伊香保・四万温泉シャトル」です。太田駅から富岡製糸場を経由して、伊香保温泉や四万温泉まで向かう高速乗合バスですが、ただ経由するだけじゃありません。富岡製糸場では75分の休憩が用意されていて、その時間を使って世界遺産、富岡製糸場の見学まで出来るのです。
運転手さんの改札を受けて車内へ。4列シートの中型バス、日野メルファです。
発車を待っていると、運転手さんから「富岡製糸場見学について」と「駐車場からのルート図」のプリントが配られました。バス駐車場から富岡製糸場までは約400m(徒歩約7分)あります。添乗員さんがいないので、各自の責任において移動するためです。プリントには緊急連絡先として乗務員さんの携帯電話番号も記載されています。また、昼食どきにかかるので、カフェや食堂の案内もありました。
さて、集まった乗客は私を含めて12人。客層は御夫婦や女性同士のグループで、単独で乗車しているのは私だけです。発車後には運転手さんの自己紹介の後に、前方のスクリーンで富岡製糸場の案内DVDの放映が始まりました。
バスは太田桐生インターから北関東道へと入ります。
DVDは20分ほど続きます。ふと、車内の様子を見渡すと、熱心に見ているのは男性の方々ばかり。女性の多くは景色を眺めていたり、睡眠をとっていたりしています。たまたまかもしれませんが、こういうものは女性よりも男性の方が好きなのかもしれませんね。
関越自動車道、上信越自動車道と走り、バスは富岡インターを降りました。
まもなく富岡製糸場。車中では、先ほど配られたプリントを見て、どこで昼食を食べようか考えていました。古民家カフェとか、歴史ある食堂とか、目移りしてしまいます♪
この日は道路の流れが順調だったためか、10分ほど早く駐車場に着きました。駐車場には富岡製糸場を目的とした貸切バスが並んでいます。いや、手前の1台だけは乗合バスですが。
「伊香保・四万温泉シャトル」の愛称サボ。
7分ほど歩いて富岡製糸場に到着。入場料は大人500円です。ちなみに東武トラベルでは「りょうもう号」と「伊香保・四万温泉シャトル」の往復+富岡製糸場入場券ついた旅行パックを発売しています(旅行パックには日帰り昼食プランや、宿泊プランもあります)。私は単純に片道利用なので500円払って入場しましたが、旅行パックで参加していれば入場料はかかりません。
早着してくれたおかげで、10時30分からのガイドツアーに間に合いました。私が訪れた日は平日でしたが、それでも20人位の方が参加していたので、土休日だったら満員になってしまうかもしれません。
ボランティアガイドさんに連れられて見学スタート。
丁寧に説明してくれるので、のんびりと見る事が出来ます。
いよいよ、繰糸場へ。
ベルトコンベアのような装置がありました。これで繭が運ばれるのだそうです。
繭から生糸を取る自動繰糸機です。年期の入った機械ですが、実は日本にはまだ現役の製糸場もあるそうで、そこで撮影した稼動する繰糸機の映像が流されていました。(3分ほどの映像ですが、個人的にはツボでした。必見です!)
ガイトツアーが終わった後も色々と撮影していたら、発車時刻まで残り30分程度しかありません。仕方ないので昼食は諦めました。残念。
その2へ続く
※富岡製糸場では、個人の記念・鑑賞としてのスナップ撮影は出来ますが、販売・配布物・ホームページ等に掲載する場合は申請が必要とされています。確認したところ、一般の見学コースで撮影したものを、商用ではなく個人のブログで掲載する分には申請はいらないという事だったので、当ブログでは撮影した画像をそのまま掲載しました。