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Channel: バスターミナルなブログ
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・「グレースライナー」昼行便、運行開始

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2016年夏、金・土・日の週末運行で、「グレースライナー」の昼行便(池袋・横浜~名古屋)が運行を開始しました。

運行区間は、池袋サンシャインバスターミナル・横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)~名古屋南笹島ライブで、池袋は8時30分発、名古屋発は9時00分発を、4列スタンダード仕様で運行しています。

・高速バス時刻表2016 夏・秋号発売

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年に2回のお楽しみ。「高速バス時刻表2016夏・秋号」が発売になりました。

今回から、各路線ごとの紹介で、「Wi-Fi」、「コンセント」、「プライベートカーテン」、「空気清浄機」の有無も表記されるようになっています。

夏のお共にいかがでしょうか。

・「JAPAN BUS LINES 協議会」正式設立

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2016年7月20日、「JAPAN BUS LINES 協議会」が正式に設立しました。

「JAPAN BUS LINES 協議会」とは、近年、増加している訪日外国人の高速バス利用を促進するために、日本全国59社の高速バス事業者が提携した協議会で、『訪日外国人が、日本国内を隅々まで簡単、便利、安心に移動出来る仕組みを提供する』…をビジョンに、訪日外国人旅行者専用サイト、「JAPAN BUS LINES」を開設。英語、韓国語、中国語などの多言語に対応した、高速バス予約サイトを海外に向けて発信しています。

これまでの準備期間で協議された内容は以下の3つ。

・「JBLパス(仮称)」・・・JBLサイトで販売している約100路線の予約制高速バスが乗り放題になる全国パス。
7日間用が20000円、14日用が28000円で、JAPAN BUS LINESのサイトで9月上旬から発売予定。

・「JBLサイトにて利用するピクトグラム」・・・バスの設備に特化したピクトグラム。言葉がわからない訪日外国人に設備をわかりやすく伝える事が目的。
2列シートや3列シート、Wi-Fi、携帯電話使用禁止・・・等々、共通のピクトグラム(絵文字)を制定。

・「翻訳ガイドライン(英語)」・・・観光庁のガイドラインを基本方針として、バス停名で使われる表記を中心にした翻訳のガイドライン。
例:〇〇駅→Station、 バスターミナル→Bus Terminal(B,Tは大文字)、 〇〇大学→大学のHPの記載に従う・・・等

訪日外国人の旅行者数は、現在も増加しており、その内容は、いわゆる団体旅行から、個人旅行へと変化をしています。このような状況下で、「行きたい場所」へ、リーズナブルに、かつ、簡単・便利に、移動が出来る手段として、有効なのが「高速バス」です。これまでは、それぞれの各事業者が個別にアプローチしていたために、訪日外国人旅行者が、日本の高速バスを利用したいと希望しても、旅行者自身が、それぞれの各サイトを検索して情報を探さなければなりませんでした。しかし、統一したブランドの予約サイトが出来た事で、ワンストップで日本中の高速バスの情報を得る事が出来るようになります。これにより、バスを乗り継いでの周遊旅行といった行程も組めるので、JBLパスを使った「各地域で魅力的なモデルコースの提案」や、「訪日ゴールデンコースの開発」といった将来の構想もあるそうです。

今後、「JBLパス」を使って旅をする、外国人旅行客を見かける機会が増えてくるかもしれません。
(WEB販売なので、紙の「JBLパス」はないかもしれませんが)

最後に、参画59事業者を羅列してみました。(順不動・50音順)

秋田中央交通、アルピコ交通、イーグルバス、一畑バス、伊那バス、岩手県交通、羽後交通、WILLER EXPRESS JAPAN(運行10社)、江ノ電バス藤沢、遠州鉄道、小田急シティバス、帯運観光、おんたけ交通、岐阜乗合自動車、岐阜バス観光、近鉄バス、京王電鉄バス、京成バス、国際興業、JR九州バス、ジェイアール四国バス、下津井電鉄、庄内交通、神姫バス、信南交通、全但バス、シティバス立川、丹後海陸交通、千葉中央バス、千葉交通、中国ジェイアールバス、中国バス、東海自動車、十和田観光電鉄、奈良交通、南海バス、南部バス、西東京バス、日ノ丸自動車、日本交通、根室交通、濃飛乗合自動車、広島電鉄、防長交通、北都交通、三重交通、宮城交通、名鉄バス、山交バス、山梨交通

・伊那バスの新車 28197号車 日野セレガHD

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伊那バス、平成28年式の新車、28197号車、日野セレガHDです。



仕様は4列×9列のワイドトイレ。昨年と同様のようです。



28197号車 松本230あ・197

・桜交通「東京~南相馬・相馬線」増便 2往復体制へ

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2016年7月22日から、桜交通が運行する「東京~南相馬・相馬線」が増便され、2往復体制になりました。

また、これまで「スタンダート」仕様だった車両は、「リラックス4」へと変更になっています。

・横浜駅東口スカイビル(YCAT)前 まもなく供用開始

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横浜駅の東口にあるスカイビル(YCAT)の外周道路に、新たに停留所が設けられました。停留所名は「横浜駅東口スカイビル(YCAT)前」です。



停留所は、2バースあります。



検索すると、8月1日から供用開始で、これまで桜木町に到着していたツアー移行ブランドが、こちらに移ってくるようです。(私が調べた限りでは、出発便は桜木町のまま)

・小田急シティバスの新車 日野セレガ 47号車

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検査標章7月。小田急シティバスの新車、日野セレガSHD、47号車です。(世田谷営業所・公道から撮影)



小田急シティバスにとって、4台目の夜行用セレガは、緑色のデザインで登場しました。

47号車 世田谷200か・・80



ちなみに、47号車と入れ替わりに引退したのは、エアロクイーン32号車。(小田急バスHPより)



32号車の引退により、緑色のデザインを纏ったMS8クイーンは見納めになりました。

今治桟橋

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愛媛県今治市にある、今治桟橋です。瀬戸内運輸と、その共同運行事業者等が発着します。



バスのりばです。今治桟橋という停留所名からもわかるように、今治港のターミナル前に位置しています。



バス停には、屋根付きベンチが併設。



こちらはバスの到着スペースです。尾道からの「しまなみサイクルエクスプレス」と、松山からの「特急バス」が到着しました。



渋谷駅からの「パイレーツ号」。



しまなみ海道を渡り、大島や伯方島、大三島といった、芸予諸島・島しょ部への路線。

このように、今治桟橋では、一般路線バス、高速・特急バス、島しょ部への路線等を見ることが出来ます。



停留所の奥にあるのは、瀬戸内運輸の本社。



その隣に位置する、歴史を感じさせる建物は、今治港の港湾ビル。



港湾ビルには、船客やバスの待合所があります。中に入ってみましょう。



待合所には、営業を行っていない、瀬戸内運輸の窓口がありました。



旅客船やフェリーの窓口も営業を行っていません。



旅客船、フェリーの時刻表。(※2016年6月現在)

現在、窓口業務は、第2待合所で行っているようです。後で行ってみましょう。



待合所を出ると、桟橋にたどり着きます。バスを降りた乗客は、港湾ビルで手続きをして、ここから乗船する動線になっていたようです。



逆に、桟橋側から見た待合所の入口。船を降りた乗客が、バスに乗るために通る通路です。



港湾ビルを離れると、閉鎖された協和汽船のターミナルがありました。

今治と大島・下田水港を結ぶ航路でしたが、瀬戸内しまなみ海道の開業によって利用者が減少。2013年に運休となり、その後、廃止されています。

かつて、今治港は、愛媛県を代表する港でした。愛媛県と広島県に挟まれた芸予諸島の島々を結ぶ役割の他に、中国と四国を結ぶ、鉄道連絡船としての役割もありました。

瀬戸内運輸の歴史をたどると、前身は商船会社であり、食堂や浴室を備えた豪華客船が、今治~尾道間を結んでいました。尾道では山陽本線と鉄道連絡を行い、松山・今治~大阪・東京方面の重要な交通ルートに成長します。その後、山陽新幹線が開業すると、今治~尾道航路に代わり、今治~三原航路が主役に躍り出て、年間50万人以上の乗降を記録。しかし、本州四国連絡橋3ルート(神戸・鳴門ルート・児島・坂出ルート・尾道・今治ルート)が開業すると、人や物流の動きは大きく変貌します。現在では、今治~尾道間、今治~三原間を、直接結ぶ、旅客航路は廃止されて存在しません。



さて、先ほど案内所されていた第2待合所に到着しました。こちらの窓口は営業していて、利用者の姿もあります。



最盛期に比べて便数は少ないながらも、島しょ部への航路は今も現役。船を乗り継げば、三原や、尾道にも行く事が出来ます。バスで橋を渡り、船で戻るなんて、楽しみ方も出来るかもしれません。



長い間、海と陸とを繋いできた、今治桟橋ですが、港湾ビル前にバスが停車する姿は、まもなく見納めです。



2016年7月30日に、みなと再生事業の中心施設として「みなと交流センター」が完成。



港湾ビルの機能が移ると共に、バスターミナルも新たに整備され、8月1日から運用を開始する事になりました。



新しい、今治港。

「交通」の港だった今治桟橋は、「交流」の港へと変化を遂げようとしています。



<撮影2016年6月>

参考文献
バスジャパンハンドブック10 瀬戸内運輸
愛媛県史 地誌2(東予西部)

・「杉崎高速バス」北陸方面 運行開始

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2016年7月29日の神奈川・東京発より、杉崎観光バスの「小田原・東名秦野・横浜・東京・大宮~富山・金沢・福井線」が隔日で運行を開始しました。「杉崎高速バス」の北陸方面への路線は初めてです。

新車でしょうか?スタンダード仕様のエアロエースが充当されていました。湘南ナンバーなので、小田原の担当と思われます。

また、「杉崎高速バス」では、7月28日から「都内~梅田・天王寺間」のスタンダード便も運行を開始しています。

湘南230え1001

・ジャムジャムエクスプレスの新車 日野セレガHD

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検査標章7月。ジャムジャムエクスプレスの新車、日野セレガHDです。



仕様はスタンダードで、新デザインで登場しました。今後のスタンダード便はこのデザインになるのでしょうか。

足立200か3374



足立200か3378も確認しています。

・「さわやか信州号」渋谷~上高地線 運行開始

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2016年7月29日から、アルピコ交通東京、東急トランセ、京王バス東の3事業者で、「さわやか信州号」渋谷~上高地線が運行を開始しました。

東京側の停留所は、渋谷マークシティ、二子玉川ライズ・楽天クリムゾンハウスで、渋谷発が夜行便、上高地発が昼行便です。



3社全てが東京側の事業者ですが、運行比率は2:1:1(アルピコ交通東京:2日サイクル、東急トランセ・京王バス東:4日サイクル)と、変則的になりました。

・増える鍛冶橋発着の昼行便(新宿南側バス駐車場の終了)

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2016年7月31日をもって、新宿南側バス駐車場の運用が終了したようです。



バスの発着がなくなった新宿南側バス駐車場。

2013年7月1日から運用を開始。当初は、高速ツアーバス、7月31日からは、乗合移行した高速バスが発着を行っていました。2016年4月のバスタ新宿の開業を境に、発着便数が減っており、今回、役目を終えたようです。



新宿南側バス駐車場に残っていた路線の受け入れ先になったのは、東京駅鍛冶橋駐車場。8月1日から発着便が増えました。



昼行便も多様になりました。

「さくら高速バス」



「オリオンバス」



「JAMJAMライナー」



(全便が鍛冶橋発着になった)「どっとこむライナー」

・・・等々、発着便数が増える東京駅鍛冶橋駐車場です。

・国際興業「御殿場プレミアム・アウトレット号」運行開始

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2016年8月1日から、国際興業の「御殿場プレミアム・アウトレット号」が運行を開始しました。

運行区間は、池袋駅西口・ホテルメトロポリタン~御殿場プレミアム・アウトレット間で、毎日1往復が設定されています。





御殿場プレミアム・アウトレットのバスポール。静岡県内で、国際興業仕様のポールが見られるとは驚きです。



「御殿場プレミアム・アウトレット号」は、2016年4月2日から、バスツアーとして運行開始。その後、8月1日から乗合路線に移行したものです。乗合になった事で、片道でも乗車が可能になりました。大人運賃は、片道1650円、往復2880円で、4列シート・トイレ付き、予約指定制です。


・JRバステックの新車 日野セレガHD1601号車

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検査標章7月。JRバステックの新車、日野セレガHD、1601号車です。

1601号車に導入によって、同社のセレガは6台の陣営になり、ガーラと並ぶ台数になりました。

1601号車 足立200か3369

御殿場プレミアムアウトレットにて 敷地外から撮影

・バスタ新宿を発着する帝産観光バス

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2016年、夏の繁忙期。

大阪さやま交通が運行する、新宿~梅田路線の2号車に、帝産観光バスが委託で入りました。



「STAR EXPRESS 大阪」行きの表示。



1号車「WILER EXPRESS」の他、JR東北バスや京王バス東と並びます。



バスタ新宿を発着する帝産観光バス。繁忙期らしい光景でした。

・桜交通「キラキラ号」の新車 64号車

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検査標章8月。桜交通「キラキラ号」の新車、いすゞガーラHD、64号車です。



「キラキラ号」に新車の投入が続いています。

64号車 相模230あ1664



63号車も確認しました。

63号車 相模230あ1663

・2016年夏「えんぶり号」運行

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2016年4月17日をもって、季節運行となった弘南バス「えんぶり号」(新宿~八戸・青森間)の、夏の運行が始まりました。

東京側では、東京駅鍛冶橋駐車場の発着がなくなり、バスタ新宿に一本化。また、車両はスタンダード仕様に変更になっています。

・昌栄交通の新顔 エアロエース910号車

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昌栄交通「どっとこむライナー」の新顔、三菱ふそうエアロエース、910号車です。



「4列幅広シート トイレ付車」と表記されていました。座席は見えませんでしたが、後方にトイレを確認しています。



BKG-のトイレ付き・・・ウィラー?中日本ハイウェイバス??それとも他から???

・「JAMJAMライナー」を受託する成田アプローチ

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JX252便で関西から東京に到着した、成田アプローチの「JAMJAMライナー」です。



貸切表記だったので、「JAMJAMライナー」の運行を受託(おそらくジャムジャムエクスプレス関西の委託)をしているようです。また、登録から判断して、成田アプローチに移籍したばかりと思われます。

千葉200か2881 ガーラSHD PREMIUM

・2台運行の「きまっし号」

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夏の繁忙期。

北日本観光自動車と東北急行が共同運行する「きまっし号」(東京~金沢間)で、2号車の運行が行われていました。



1号車はセレガHD、2号車はセレガGDで、どちらも北日本観光自動車の担当。



特に、2号車に充当された、北日本観光自動車の夜行用セレガGDは、撮影出来るチャンスが少ないです。(初めて見ました(^^♪)



金沢200か・590
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