2020~2021年の年末年始、一部の「パンダ号」は3列シート車で運行しています。
まずは、「パンダ号新宿線」(新宿・東京~弘前・五所川原)です。
「ノクターン号」で使用されるエアロクイーンが充当されていました。
バスタ新宿を発車した弘南バスのエアロクイーン
続いて、「パンダ号上野線(臨時便)」(上野~弘前・青森)です。
こちらは「津輕号」で使用されるセレガSHDが充当されていました。
現在、コロナ渦の影響により3列シートの「ノクターン号」や「津輕号」は運休が続いています。今回の充当について、「パンダ号」(4列シート)は窓側席しか発売していないので、需要の高まる年末年始に対応するために、比較して輸送力の大きい「ノクターン号」や「津輕号」の3列シート車を充当しているのかもしれません。(※3列シート車は隣との間隔があるので中列も発売しています)
この措置は、青森・五所川原2020年12月24日発から、上野2021年1月5日発「上野線(臨時便)」、新宿1月12日発「新宿線」まで行われます。