「東京2020大会」の選手村から「HARUMI FLAG」へと変貌を遂げる過程の晴海地区です。
道路工事が進捗し、少しづつ完成後の姿が想像出来るようになりました。
ここは都営バスの「ほっとプラザはるみ前」停留所。(東京駅・錦糸町駅方向)
現在は仮設の仮バス停ですが、本設の姿が見えてきました。
右側が車道、中央のアスファルト部分がバス停、左側が自転車通行帯となる予定です。
上記の平面図では左上の「都バス停留所」と表記されている箇所です。
その右側には「BRTバスパース」とあります。続いて、そちらへ行ってみましょう。
こちらが「BRTバスパース」です。
アスファルト舗装されている部分が自転車通行帯、白い縁石の奥がBRTプラットホーム、更にその奥が車道になると思われます。
白い縁石の長さが結構あるのは、連節バス対応となっているからでしょうか。
いずれ、車道側に正着縁石が装備され、プラットホームには屋根が付くものと思われます。
最後に、周囲一帯では「水素パイプライン」の新設工事が行われています。
こんな近未来的な内容の工事看板、今は晴海でしか、お目にかかれないでしょう(^^)
この場所に水素ステーションが設けられ、FCVや燃料電池バスへの充填の他、パイプラインを通じて「HARUMI FLAG」へも水素が供給されます。
コンビニも出来るそうなので、完成したらコンビニコーヒを飲みながら、水素を充填するバスを眺めていたいな・・・なんて妄想したり(^^)
街びらきまでには、まだ時間がかかりそうですが、少しづつ姿を変えゆく晴海地区でした。