2024年2月1日、豊洲市場の観光施設「千客万来」がオープンしました。
飲食店や温泉施設が集まる複合施設で、全国から、世界から、観光客の集まる場所として期待されています。
商業棟は、江戸の古い街並みを再現したオープンモールです。
「環二通り」に面して、江戸の街並みが続きます。
フロアマップ。
食べる、飲む、遊ぶ、湯浴み、花見、散策、季節行事、、、
江戸っ子たちの粋な娯楽を詰め込んだ施設だそうです。
オープンした直後に訪問したので、大賑わいでした。
映える建物ですし、飲食店も豊富で、インバウンドにも喜ばれる施設となりそうです。
東京BRTに注目します。
新橋方面ののりばは「千客万来」の目の前に位置します。
地下鉄のように深い階段はないし、新交通のように階段を上がらなくていいので、場所の利は大きいです。とにかく便利です。(国際展示場駅方面も横断歩道を渡るだけです)
東京BRTの「築地市場前」には、BRTを待つ行列が出来ていました。
現在の日中運行間隔は、時間あたり3便。ほぼ20分間隔です。昼間の「幹線ルート」輸送力増強は近々の課題かもしれません。
後に「幹線ルート」の乗車もしましたが、平日の昼前の便なのに、乗車率が高い状況でした。更に、次の勝どきBRTでも多くの乗車があり、車内は満員です。そして、これだけ乗客が多いと、どうしてもBRTは遅れ気味になります。遅延の理由は、道路混雑ではなく、乗降施設(停留所)での停車時分でした。
理想を書けば、対策として、増便や、輸送力の大きな車両の増備、全ドアでの乗降の実施が出来ればと思いますが、今すぐに解決出来る課題ではなさそうです。
そうそう、「環二通り」に、こんな標識が準備されていました。
まだ、標識の内容はわかりませんが、第一通行帯にあり、しかも角形なので、もしかしたら、青色のアレかもしれません。
優先かな、、、専用かな、、、と期待してしまいます(全然違う標識だったりして?!)
区間によっては、路駐が多い道路なので、少しでも東京BRTが走りやすい環境が整えられるといいですね。