こんなのがあったらどうかな・・・と、ユルくマジメに提案していくコーナー。
今回は、バスベイの斜め前を「路線バス以外停止禁止部分」に出来ないだろうかという提案の続きです。
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以前、バスの発進をスムーズにするために、バスベイの斜め前を「路線バス以外停止禁止部分」に出来ないかという記事を書きましたが、その後、実際に存在するのを見つけました。
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私が見つけたのは、名古屋市交通局が発着する、栄大津の停留所です。
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「バスを除く」の表記。
第一通行帯と第二通行帯の停止禁止部分に表記しています。
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実際にバスの動きを見てみましょう。
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栄大津のバス停に到着した、市バスの栄行き。
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乗降を終えたバスは、ウィンカーを出して発進します。
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停止禁止部分(バスを除く)を通過して、第二通行帯へ。
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第二通行帯に入りました。
終点の栄に向かうには、少し先の交差点を右折するので、早めに第二通行帯へ入る必要があったようです。今回の撮影時では、車の流れはスムーズでしたが、車が滞留する混雑時には威力を発揮しそうです。何よりバスの発進がスムーズになりますし、一般車においても、停止中にバスが先に車線変更をしてくれるので、後でバスが車線変更をして、車の流れが悪くなる影響を軽減する効果が期待出来るのではないでしょうか。
と、いう訳で、「路線バスだけを「停止禁止部分」から適用除外することが可能なのか」という疑問に対しては、適用除外している前例はあるという結論に達しました。
私個人としては、恥ずかしながら、こういう取り扱いが実際にあることを初めて知りました。しかし、調べてみると、全国的に実施している場所は他にも存在します。都市による温度差みたいなものがあるのかもしれません。
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バス停の車道側には、このような表記(松坂屋前で撮影)もありました。
バスをスムーズに走らせようとする、名古屋の取り組みは共有したいです。
今回は、バスベイの斜め前を「路線バス以外停止禁止部分」に出来ないだろうかという提案の続きです。

以前、バスの発進をスムーズにするために、バスベイの斜め前を「路線バス以外停止禁止部分」に出来ないかという記事を書きましたが、その後、実際に存在するのを見つけました。

私が見つけたのは、名古屋市交通局が発着する、栄大津の停留所です。

「バスを除く」の表記。
第一通行帯と第二通行帯の停止禁止部分に表記しています。

実際にバスの動きを見てみましょう。

栄大津のバス停に到着した、市バスの栄行き。

乗降を終えたバスは、ウィンカーを出して発進します。

停止禁止部分(バスを除く)を通過して、第二通行帯へ。

第二通行帯に入りました。
終点の栄に向かうには、少し先の交差点を右折するので、早めに第二通行帯へ入る必要があったようです。今回の撮影時では、車の流れはスムーズでしたが、車が滞留する混雑時には威力を発揮しそうです。何よりバスの発進がスムーズになりますし、一般車においても、停止中にバスが先に車線変更をしてくれるので、後でバスが車線変更をして、車の流れが悪くなる影響を軽減する効果が期待出来るのではないでしょうか。
と、いう訳で、「路線バスだけを「停止禁止部分」から適用除外することが可能なのか」という疑問に対しては、適用除外している前例はあるという結論に達しました。
私個人としては、恥ずかしながら、こういう取り扱いが実際にあることを初めて知りました。しかし、調べてみると、全国的に実施している場所は他にも存在します。都市による温度差みたいなものがあるのかもしれません。

バス停の車道側には、このような表記(松坂屋前で撮影)もありました。
バスをスムーズに走らせようとする、名古屋の取り組みは共有したいです。