西武バス 池袋〜長野線
長野駅前 18時30分発
2011年11月、長野から池袋までの乗車記です。
雨の土曜日、長電バスの長野駅前停留所です。長野での会合を終えた私は東京に戻るのに西武バスを選択しました。長野駅前の発車は18時30分です。始発の柳原からやって来たのは西工SDボディを積んだ日産ディーゼルのスペースウィング。私を含め、11人の乗客を乗せて長野駅前を発車しました。
上信越自動車道の長野インターを目指し、しばらくは国道や県道を走行します。今回私が乗車しているのは西武バスと長電バスが共同運行をしている「池袋〜長野線」です。ライバル路線である京王電鉄バスとアルピコ交通の「新宿〜長野線」もほぼ同じ区間を走行しますが、こちらは長野インター前まではいくつか停留所があります。私が乗車している西武バスは長野インター前までノンストップなので、なんだか急行に乗車しているような気分です。
交差点で信号にひっかかり、発進する度に機械的な変速音が聞えました。おっ!この車はAT車か。
長野インターから上信越自動車道に入り、高速走行に移りました。しばらくすると東部湯の丸サービスエリアで10分間の休憩です。ここは東部湯の丸インターも併設されており、画像にも写っているとおり信号機が設置されているのが特徴的です。
バスに戻り、発車後はウトウト…。最近、寝不足気味だったもので…zzz
西武の都市間高速(4列車)はシートピッチの広い車両を使っています。これが今回、私が西武バスを選択した理由です。
深いリクライニングに、レッグレスト、フットレストと、まるで「どうぞ眠って下さい」と言っているかのようです。座面はバケットシートで、最初に座った時は強制的に正しい姿勢で座らされているような気分になりましたが、リクライニングしてみると腰が沈んでジャストフィット!リクライニングする事を前提に設計されているのでしょうか。
…気持ち良い眠りから目が覚めると吉井インターを通過するところでした。40分ぐらい寝たかな。その後、藤岡JCTから関越自動車道に入ると上里サービスエリアで2回目の休憩です。近くには西武高原バスの池袋駅東口行きも休憩していました。
AT車の高速車に乗るのは久しぶり。変速ショックは全く気になりません。乗り心地は路面の細かい振動は拾いますが、角は丸めです。私だけかもしれませんが、西工の高速車って、車内が静かに思えませんか?
長野駅前を発車して3時間後の21時30分に練馬インターで高速を降ります。その後、練馬駅(区役所前)で3人が降車し、終点の池袋駅東口には22時過ぎに到着しました。
今回の乗車は「快適な座席で睡眠」と、移動時間の長さを活用した高速バスならではの旅だったと思います。景色を楽しむ旅も良いけれど、このように体調を整える旅もいいなと思いました。
<撮影2011年11月>
長野駅前 18時30分発
2011年11月、長野から池袋までの乗車記です。
雨の土曜日、長電バスの長野駅前停留所です。長野での会合を終えた私は東京に戻るのに西武バスを選択しました。長野駅前の発車は18時30分です。始発の柳原からやって来たのは西工SDボディを積んだ日産ディーゼルのスペースウィング。私を含め、11人の乗客を乗せて長野駅前を発車しました。
上信越自動車道の長野インターを目指し、しばらくは国道や県道を走行します。今回私が乗車しているのは西武バスと長電バスが共同運行をしている「池袋〜長野線」です。ライバル路線である京王電鉄バスとアルピコ交通の「新宿〜長野線」もほぼ同じ区間を走行しますが、こちらは長野インター前まではいくつか停留所があります。私が乗車している西武バスは長野インター前までノンストップなので、なんだか急行に乗車しているような気分です。
交差点で信号にひっかかり、発進する度に機械的な変速音が聞えました。おっ!この車はAT車か。
長野インターから上信越自動車道に入り、高速走行に移りました。しばらくすると東部湯の丸サービスエリアで10分間の休憩です。ここは東部湯の丸インターも併設されており、画像にも写っているとおり信号機が設置されているのが特徴的です。
バスに戻り、発車後はウトウト…。最近、寝不足気味だったもので…zzz
西武の都市間高速(4列車)はシートピッチの広い車両を使っています。これが今回、私が西武バスを選択した理由です。
深いリクライニングに、レッグレスト、フットレストと、まるで「どうぞ眠って下さい」と言っているかのようです。座面はバケットシートで、最初に座った時は強制的に正しい姿勢で座らされているような気分になりましたが、リクライニングしてみると腰が沈んでジャストフィット!リクライニングする事を前提に設計されているのでしょうか。
…気持ち良い眠りから目が覚めると吉井インターを通過するところでした。40分ぐらい寝たかな。その後、藤岡JCTから関越自動車道に入ると上里サービスエリアで2回目の休憩です。近くには西武高原バスの池袋駅東口行きも休憩していました。
AT車の高速車に乗るのは久しぶり。変速ショックは全く気になりません。乗り心地は路面の細かい振動は拾いますが、角は丸めです。私だけかもしれませんが、西工の高速車って、車内が静かに思えませんか?
長野駅前を発車して3時間後の21時30分に練馬インターで高速を降ります。その後、練馬駅(区役所前)で3人が降車し、終点の池袋駅東口には22時過ぎに到着しました。
今回の乗車は「快適な座席で睡眠」と、移動時間の長さを活用した高速バスならではの旅だったと思います。景色を楽しむ旅も良いけれど、このように体調を整える旅もいいなと思いました。
<撮影2011年11月>