頭端式のホームが6つあります。
敷地内には沿岸バスの車庫もありました。
外側から見るホームの様子です。
各方面ごとにホームが分かれています。
ホームのバスのりばです。頭端式でバスの先頭がそのまま入ってきて、発車の際にバックする方式です。
ご覧のような踏み台も置かれています。
バスがが停車するとこんな感じです。
バスが留置されました。まだ発車まで時間があるようです。
「羽幌ターミナル」に向かってバスがやってきました。かつての駅前通りを進む豊富駅行き。
豊富駅行きは3番ホームに入りました。
国鉄羽幌線が廃止されたのが1987年(昭和62年)の3月です。このターミナルは羽幌駅跡地に同年12月に完成しました。近代的な建物と大きな敷地から、恐らく廃止になった国鉄羽幌線の転換交付金を使って建てられたターミナルだと思われます。街の中心部にあるのは「本社ターミナル」ですが、「羽幌ターミナル」は隣接して町営の駐車場もあり、パーク&バスライドにも対応し羽幌町の交通の要となっています。
<撮影2011年2月>