2016年3月27日に開催された、バスタ新宿のオープン プレイベントに行ってきました。その様子をレポートしたいと思います。
甲州街道からバスタ新宿への入り口です。まだ、工事中ですが、交通信号機が稼働すると、甲州街道の東側からも、西側からも、どちらからも進入進出が出来るようになります。
カバーされていますが、交差点名は「バスタ新宿前」と表記されていました。
左側がバスタ新宿への進入路、右側がバスタ新宿からの進出路です。
バスタ新宿の内部に進入したバスは、勾配を上がりつつカーブし、3階に到達。ここでは分岐があります。発車する高速バスは、直進して4階へ(遮断するバーがあります)。タクシーと到着するバスは、右へと進みます。
案内標識。左側の「バス降車」と書かれたランプが気になるところ。
出入口~3階は、東京都公安委員会が設置した規制標識が設置されていました。建物内に標識が並ぶ光景は新鮮です。
3階を紹介します。
オープン プレイベントでは、道の駅物産展が開催されていました。
高速バスの降車場はいくつかありますが、そのうちの一つはこんな感じ。高速バスを降りて、最初に見る風景かもしれません。
外に出ると、デッキがありました。
エスカレーターを下りると、JR線の改札方面へ向かう事が出来ます。
高速バスの降車場付近に設置される「東京観光情報センター」。
新宿を循環する「WEバス」の乗り場。
タクシー乗り場。
このように、高速バス降車後の、観光案内所や、2次交通への乗り継ぎなど、動線が造られているようです。
続いて4階に上がります。
4階は、高速バス・リムジンバスの発車を扱います。A~Dエリアの4面あり、各3バース、計12バスバースが用意されています。
まず、西側に位置するDエリア。奥からD10、D11、D12の3バース。
続いて、北側に位置するCエリア。C7、C8、C9のバースあります。
各のりばには、吊り下げ式と床置き縦型の案内表示器があります。
バス車内からの風景。
その2へ続く