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・「広瀬ライナー」昼行便運行開始

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2012年10月1日より、京王電鉄バスと宮城交通の共同で運行を行っている夜行高速バス「広瀬ライナー」(新宿・渋谷〜仙台・石巻)で昼行便の運行が始まりました。

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バスターミナルの案内に「昼行便」の文字が見えます。

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時刻は変わって夜の新宿高速バスターミナル。これまで通り運行されている夜行便です。この日の宮城交通便はエアロクイーンが運用されていました。

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案内に「夜行便」の文字があります。

昼行便の運行開始により、今まで隔日だった運行会社が固定化されました。京王電鉄バスは新宿(宮城交通は石巻)を昼行便で発車し、その日の夜行便で石巻(宮城交通は新宿)を発車する運用のようです。

・撮ったまま/プレミアムエコドリーム車両の昼特急

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2012年も秋の恒例、東名高速集中工事が始まりました。工事期間中は東名高速道路を走行する路線で運休や時刻の変更、車両の変更が行われています。これに伴い「プレミアム昼特急」(東京駅〜大阪駅)の11号と12号は、便名を411号、412号と変更し、普段は昼特急の運用に入らないプレミアムエコドリーム車両が運用されている日があります。

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この日の車両はD674−05508号車が運用されました。

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プレミアムエコドリーム車両は、2階席が「プレミアムシート」と「スーパーシート」、1階席が「青春エコドリームタイプの4列シート」の3クラス制を採用しています。その為に1階と2階で便名が異なるのが特徴で、2階が「プレミアム昼特急411号」、1階が「青春昼特急411号」となります。

・撮ったまま/「広瀬ライナー」昼行便のBKG-エアロクイーン

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2012年10月1日のダイヤ改正より、夜行便のみだった「広瀬ライナー」(新宿駅〜仙台駅前・石巻駅)に昼行便が誕生しました。(震災直後一時的に昼行便が運行された事はあります) この昼行便の運行開始に伴い、宮城交通ではBKG-エアロクイーンの1651号車も「広瀬ライナー」に入るようになりました。宮城県の石巻・仙台からの長旅を終え、終点の新宿西口に到着するシーンです。

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このタイプのエアロクイーンが、昼行便の路線バスで関東に乗り入れたのは、実は初めてではないかと思います。昼行便で3列仕様、かつスーパーハイデッカーと、長距離都市間高速バスの貫禄タップリ。

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新宿駅西口を発車し、車庫へ回送されていきます。明るい時間帯に都内で宮城交通の塗装を見るなんて、なんとも不思議な印象でした。

※この記事は10月3日の記事・「広瀬ライナー」昼行便運行開始に頂いたコメントで書く事が出来ました。コメント下さった皆様ありがとうございました。

本厚木・町田・横浜〜盛岡線

本厚木・町田・横浜〜盛岡線 岩手県交通
本厚木駅北口 21時25分発

2011年の9月に東北へ旅行した時の乗車記です。

都内の自宅から小田急線で神奈川県の本厚木駅へ向かいました。盛岡行きの夜行バスに乗車するためです。一般的には東京都内から岩手県の盛岡へ行くのなら東京駅や池袋駅から発車する「ドリーム盛岡」が定番でしょうが、それでは当たり前すぎて面白くない。そこで高速バス時刻表で面白そうな路線を探すと、本厚木と盛岡と結ぶ夜行バス「本厚木・町田・横浜〜盛岡線」が目に入ります。この路線は岩手県交通が運行していて、確かいすゞのスーパークルーザーか、日産ディーゼルのスペースウィングが来る確立が高いはず。

「それじゃあ、これにしよう!」

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金曜夜の本厚木。ミロード新館の前にある神奈中サービスセンターから盛岡バスターミナル行きは発車します。やって来たのは期待通り、日産ディーゼル+富士重工7Sボディの夜行車。運転手さんの改札を受けて、旅が始まりました。本厚木駅からの乗客は6人。金曜日だけあって、今日の便は満席だそうです。

発車後、厚木インターから東名高速道路に入ります。20分ほど走行して横浜町田インターを降り、国道16号を経由して町田バスセンターへと向かいました。

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町田バスセンター22時10分発。ここでは6人の乗車がありました。花金の町田は賑やかです。一般路線バスを待つ行列がいくつも見られました。

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ここで車内を紹介します。3列独立シートにレッグレスト、フットレスト、毛布を装備しています。

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車内中程にはサービスコーナーとお手洗い。

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暖かい緑茶を飲む事が出来ます。おしぼりのサービスもありました。

バスは国道16号に戻り、最終乗車地の横浜駅東口バスターミナルを目指します。私にとって国道16号なんて渋滞する道路の代名詞みたいなものですが、さすがにこの時間は渋滞とは無縁です。

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横浜駅東口バスターミナル23時00分発。ここで16人の乗車があり、予備席を除いて満席になりました。それにしても始発の本厚木駅北口を発車してから約1時間半経過しているのに、まだ神奈中のエリアなんですよね。「さすが東日本最大のバス会社!」と納得です。地方都市ではなく、大都市でこれは凄いと思いました。

ちなみにこの路線は今でこそ岩手県交通の単独運行ですが、元々は神奈川中央交通との共同運行でした。神奈交への移管もありましたが、結果的に神奈中では維持できなかったようです。

発車後は子安入口から首都高速1号横羽線へ。その後消灯となりました。それでは、明朝までおやすみなさい…zzz




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おはようございます。5時35分に照明が点灯して北上駅前に到着。ここでは11人と、大量の降車がありました。神奈川県と北上を結ぶ需要がこんなにあるとは思いませんでした。

発車後は律儀にも再び消灯。花巻上町までの20分間は再び車内に暗闇が訪れました。5時58分に花巻上町で1人降車、続いて花巻駅前で6人の降車です。北上や花巻の降車数を見てわかるように、乗客の流れは単純に神奈川県と盛岡だけを結ぶ路線ではないのですね…。花巻南インターから再び高速道路に入ります。

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6時42分盛岡駅前到着。ここで9人が降車すると車内は私だけになりました。

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終点の盛岡バスセンターに到着しました。

乗車してみて、この路線は単純に2点の都市間を結ぶ夜行高速バスではなく、神奈川中央交通のエリアと岩手県交通のエリアを大いに活用した路線であると思いました。ひとつの都市では沢山の乗客は集められないけど、都市が集まれば満席にだって出来る。この路線を支えているのは、幅広い双方のエリアの乗客達です。

<撮影2011年9月>

・撮ったまま/平和交通の新車 セレガ521号車

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平和交通に導入された8月登録の日野セレガです。521号車、登録は千葉200か2436です。

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2012年8月10日に運行開始した「THEアクセス成田」用に導入された3台のエアロエースが518〜520号車なので、その後の導入になります。

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ちはら・おゆみ〜東京・銀座線で運用されていました。

・東京バスのバスツアー「バス工場と珍しいバス訪問ツアー」

第4セクターさんや、ひろしプロジェクトさんのブログで既に紹介されていますが、大阪バスグループの東京バスが、バスファンのためのツアーを企画したそうです。うちのブログも東京バスさんの侍従さんにツイッター等で紹介して頂いたりとご縁がありますので、ここで紹介させて頂きます。

日時 2012年12月10日(月)
ジェイ・バス宇都宮工場見学、ジェイアールバス関東白河支店で連節バス撮影、白棚線乗車など

詳しくは東京バスのHPにて

あすなろ号

あすなろ号 岩手県北自動車
青森駅前 17時20分発

2011年9月に青森駅前から盛岡駅西口まで乗車した「あすなろ号」の乗車記です。

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9月、3連休最終日の青森駅です。9番のりばに岩手県北自動車の日野セレガが到着しました。これから乗車する「あすなろ号」盛岡駅西口行きです。国鉄特急色のような色合いに特急「はつかり」の姿を重ねて懐かしい気持ちになりました。自動券売機で購入してあった盛岡駅西口まで3160円の乗車券を運転手さんに見せて車内へ入ります。3連休最終日という要素もあるのか、私を含めて15人が乗車しました。

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17時20分に青森駅前を発車、前を走るのは同時に発車した宮城交通の「ブルーシティ号」仙台行きです。青森駅前でのアナウンスによると満席なんだとか。所要時間は新幹線にはかないませんが、「あすなろ号」も含めて運賃の安さが魅力です。

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柳町通りで1人乗車し、青森中央インターから青森自動車道に入りました。盛岡まで177km!!刻々と暗くなっていく空、今回の乗車の大部分は夜間走行となります。

青森JCTから東北自動車道へ。高速道路上のバスストップである羽黒平(高速波岡)に入るも乗降車は有りませんでした。待合所に3人程の姿が見えましたが、「あすなろ号」ではなく、仙台行きの「ブルーシティ号」に乗車するようです。青森駅前発車時は前を走っていた「ブルーシティ号」ですが、ここまでの経路が異なるために「あすなろ号」が先を走る形になりました。面白い事に時刻表上では「あすなろ号」の方が停留所の数が多いにも関わらず、青森駅前〜羽黒平(高速波岡)間の所要時間は「あすなろ号」が5分短いのです。

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続いて牡丹平(高速黒石)の案内放送が流れると、降車チャイムが車内に響きました。牡丹平(高速黒石)では2人が降車です。「あすなろ号」は青森駅前付近を除いてクローズドドアシステムを採用しないために青森県内のみの利用も可能なのですが、実際に青森駅前〜牡丹平(高速黒石)間の利用客がいるんだなと実感しました。比較的黒石の街が近いので、青森〜黒石間の急行便のような使い方なのかもしれません。

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さて、「あすなろ号」という名称は青森県の木であるアスナロの木(ヒバとも呼ばれます)が由来だと思われます。アスナロは、北海道から関東北部に分布し、青森県の津軽半島や下北半島が分布の中心となっています。個人的に「あすなろ」という言葉の響きが気に入って、青森県内の植物園へアスナロの木を探しに行ってしまいました。(画像は変種のヒノキアスナロ)窓の外は真っ暗ですが、昼間に乗車すれば「あすなろ号」の車窓からもアスナロの木が見る事ができるかもしれません。

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18時12分に碇ヶ関を発車すると、碇ヶ関トンネルへ。ここで青森県とお別れです。

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トンネルを抜けて秋田県に入りました。小坂インターを降りて一旦一般道へ入り、18時33分に小坂高校前(小坂IC)に到着、ここでは2人の乗車がありました。

岩手県の事業者である岩手県北自動車と、青森県の事業者である弘南バスが共同運行している「あすなろ号」が、秋田県内の停留所で乗降出来るのは2010年まで秋田県の事業者である秋北バスが参入していた名残です。かつてはJRバス東北や岩手県交通も参入し、5事業者8往復を誇った「あすなろ号」ですが、現在は2事業者4往復で運行されています。

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小坂高校前(小坂IC)を発車した「あすなろ号」は、再び東北自動車道を南下します。

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花輪サービスエリア内にあるバスストップ、花輪に到着。同時に休憩となりました。花輪の発車は18時54分です。

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お疲れさまでした。東北自動車道を1時間程走行して終点の盛岡駅西口に20時04分に到着しました。

俗説ですが、アスナロの語源は「明日は○○になろう」という意味もあるようです。東北新幹線の新青森延伸でライバルである鉄道の優位性は上がりました。「あすなろ号」も全盛期に比べて本数が減るなど苦しい戦いをしていますが、アスナロの木のように前向きな姿勢で頑張って欲しいと思いました。

<撮影2011年9月>

・知ってますか?このシンボルマーク

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首都高速道路を走る方なら、文字情報板で見かける「赤色三角形のマーク」、この意味はわかりますか?

これは渋滞の増減傾向を表すシンボルマークなんだそうです。渋滞が増加傾向にある時には「赤色の三角形」が表示、渋滞が減少傾向の時には「緑色の三角形」が表示され、利用者の判断の目安となるようにと2006年からスタートしました。個人的な印象では、赤色はそれなりによく見かけますが、緑色はあまり見る機会が少ないように感じます。

ちなみに所要時間の文字が赤色になっていたら更に要注意!途中で事故があり、所要時間が延びることが予想される不確定な状態なんだとか(首都高HPより)。

文字だけ読んでいても必要な情報は十分に入ってきますが、このような表示方の違いを知っておくと、更に快適なドライブが出来るかもしれません。

・撮ったまま/アルピコ交通 東京営業所

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2012年11月16日から営業を開始するアルピコ交通の東京営業所を見に行ってきました。都営地下鉄三田線蓮根駅から徒歩10〜15分程歩いた国道17号線沿いにあります。営業開始までまだ2週間以上ありますが、既にアルピコ交通の看板が掲げられていました。

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裏に回ると、アルピコグループの車両が2台駐車していました。

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40412号車(長野200か・412) 川中島バス出身のセレガRです。

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22065号車(松本200か・229) アルピコハイランドバスのガーラ。

…11月16日の時点では乗合バス5台、貸切バス6台の陣営で東京営業所はスタートします。事業内容は「新宿〜(長野)県内行き高速路線バスの運行」、「高速路線バスの受託事業」、「東京都内発着の貸切バス事業」が発表されています。特に注目なのが「高速路線バスの受託事業」です。2012年7月より乗合バス事業者から貸切バス事業者への管理の受委託制度が整備されました。将来はアルピコ交通が他の路線バス事業者の高速バスを運行するという流れが起こるのかもしれません。他にも東京営業所が高速路線のどこを担当するのか等、色々と気になるところです。

仙台〜一ノ関線

仙台〜一ノ関線 岩手急行バス
一ノ関駅 08時00分発 

2011年9月に岩手急行バスで一ノ関駅から仙台駅前(さくら野前)まで乗車した「仙台〜一ノ関線」の乗車記です。

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おはようございます。雨の朝です。一ノ関駅で仙台駅前への高速バスの到着を待ちました。これから乗車する「仙台〜一ノ関線」は岩手急行バスと東日本急行の共同運行なのですが、今回の狙いは岩手急行バス。事前に時刻表やHPで調べるも、担当事業者がわからなかったので現地出たトコ勝負をする事にしました。乗車を予定していた7時30分発の担当は残念ながら東日本急行、幸いにして30分間隔で運行している時間帯ですので、1本見送ってみると…8時00分発の便で岩手急行バスのセレガがやってきました。もっとも東日本急行も岩手急行バスも路線車の塗装は同じなので、社名以外は大きな差はないのですが、岩手急行の車両に乗車しているという気分が大事です。

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一ノ関駅で9人の乗車がありました。往復乗車券を購入する乗客が目立ちます。時間帯が良いのか、発車後は一ノ関駅口で2人、合同庁舎前で5人と乗客が増えて行きます。

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岩手県交通の一般路線バスの後ろに付き、イオン一ノ関店前で3人乗車して、この便の乗客は19人で確定しました。

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一関インターから東北自動車道に入ると、まもなくして岩手県に別れを告げ、宮城県へと入ります。

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車内放送は東日本急行と同じで、音声合成の第一人者、岡本さんの声が流れます。希望者がいれば三本木PAでトイレ休憩があるようですが、この便では降車ボタンを押す乗客は現れずに通過となりました。その後、宮城交通の高速バスとすれ違い。行き先はわかりませんでしたが、時刻表と照らし合わせる限り、秋田行きの「仙秋号」かもしれません。

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車両は日野セレガ。11列補助席付きです。車内のシャンデリアやサンダーカットの窓から貸切車からの転用のようです。

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仙台宮城インターで東北自動車道を降りました。

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新潟行きの「WEライナー」とすれ違うと…

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広瀬通一番町に到着。6人の降車がありました。

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そして終点の仙台駅前に到着です。

さて、この岩手急行バスは東北自動車道が開通していなかった1960年代に、盛岡〜一関間を運行する急行バスとして岩手県内のバス事業者が出資した合弁会社でした。その後、時代の移り変わりと共にこのような合弁会社は全国的に衰退の道をたどります。岩手急行バスも同様に路線バスから撤退、貸切事業者として営業してきましたが、なんと2003年に東日本急行の「仙台〜一ノ関線」に参入、衝撃的な路線バス再デビューを果たしました。かつて岩手県内で急行バスを運行していた事業者が、20年以上の時を経て他県への高速バスを運行するなんて、歴史というのはわからないものですね。

<撮影2011年9月>

・「カブトガニ号」運行会社が井笠鉄道から中国バスへ

井笠鉄道のバス事業撤退に伴い、2012年10月31日を持って井笠鉄道による「カブトガニ号」(USJ・上本町六丁目〜笠岡・神辺)の運行は終了し、翌11月1日より「カブトガニ号」は中国バスでの運行に変更となりました。

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2012年10月31日、井笠鉄道バス事業最終日。湊町バスターミナル(OCAT)を発車する「カブトガニ号」です。前面の井笠鉄道の社紋もこの日が最後。エアロエースF0903号車。

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側面には「井笠鉄道株式会社」の社名が入ります。

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日付は変わり、2012年11月1日。中国バスに運行が変わった初日、上本町六丁目09時25分発の大阪側からの初便です。ガーラZ0205号車。大阪宿泊の運用のためか、前面の社紋を取り外した他は井笠鉄道時代と変化がないように見えました。

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上本町六丁目16時00分発の「カブトガニ号」。前日も撮影したエアロエースF0903号車ですが、前面の社紋が井笠鉄道から中国バスへと変わっています。(側面の「IKASA TETSUDO」のロゴはそのまま)

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また、側面の「井笠鉄道株式会社」の社名は「中国バス」に変わり、両備グループのロゴマークが追加されました。

阪急バス 新大阪ターミナル(新大阪阪急ビル) その2

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バスターミナル内にはタクシー乗り場があります。

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チケットセンターと待合室の入口。

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カラフルな待合室です。壁には発車案内と到着案内の表示器が設置されています。

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発車案内表示です。

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こちらは飲料の自動販売機コーナー。

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左側が乗車券の発売窓口です。右側には高速バスのパンフレットが並んでいます。

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窓口の営業開始前に撮影したのでカーテンが閉まっていますが、ここが乗車券の発売窓口です。

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最後に化粧室です。

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新大阪阪急ビル1階に移転した事によって、新しく明るいバスターミナルとなりました。設備の充実だけではなく、地下鉄やJR線からのアクセスも以前より良くなり、雨天時には傘を開かずにバスターミナルへと向かう事が出来ます。新大阪駅の新しい高速バスの玄関として、今後の活躍が期待されます。



<撮影2012年11月>

阪急バス 新大阪ターミナル(新大阪阪急ビル) その1

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大阪府大阪市、新大阪駅そばにある阪急バスの新大阪ターミナルです。2012年11月1日より、新御堂筋西側にある旧ターミナルから、新御堂筋東側にある2012年夏に竣工したばかりの新大阪阪急ビル1階に移転してきました。

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新大阪阪急ビルの入口には阪急高速バスターミナルの文字があります。

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3つの乗り場を持つターミナルで、1番乗り場には大阪国際空港行きの一般路線バス、2番と3番乗り場には高速路線バスが発着します。

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阪急らしさが溢れる、オシャレなバス停の番号表示です。

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1番乗り場に停車中の大阪国際空港行き。

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2番乗り場には「大阪・京都〜金沢線」の阪急バス、3番乗り場には「アルペン松本号」のアルピコ交通が停車しています。

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バスの動きを見てみましょう。まず、公道からバスターミナルへと入ります。

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ターミナル内から見ると、こんな感じ。

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2番乗り場に停車中。この日はターミナルのオープン初日で、式典が行われていました。

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一畑バスの「くにびき号」出雲市駅駅行き。

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乗降を終えるとバスはここから出てきます。

その2へつづく

阪急バス 新大阪ターミナル(旧) その2

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新大阪ターミナルの建物です。中に入ってみましょう。

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有人の窓口とベンチがありました。

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建物の中から外を見ると、こんな感じになります。

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化粧室です。

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構内には阪急タクシーののりばが併設されています。バスターミナルの移転と同時にタクシーのりばも新大阪阪急ビルへと移転しました。

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ぐおーーーーん!と頭上から音が聞こえ、見上げると伊丹空港に着陸する航空機が見えました。

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さて、この新大阪ターミナルも含め、新幹線と道路に挟まれた土地は見渡す限り大きな建物がない状態が続いています。それはこの土地が阪急電鉄の未成線である新大阪線の建設予定地だからです。新大阪駅を中心に、京都線の淡路駅、神戸線の神崎川駅、阪急主要3線が乗り入れる十三駅への連絡線が出来る予定でしたが、結果的に計画は進まずに淡路駅と神崎川駅への路線は計画中止、現在は新大阪駅〜十三駅間のみの計画が残っています。用地買収は広範囲で行われていましたので、新幹線に沿って阪急電鉄の土地が続きます。(画像は神崎川駅・十三駅方面を見ています。反対側が淡路駅方面です)

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大阪市営地下鉄、御堂筋線を越える部分は阪急新大阪線の計画があったために先に基礎が出来ていました。現在もその姿を見る事が出来ます。バスターミナルの移転先である新大阪阪急ビル(御堂筋線の反対側)を作る事が出来たのは、淡路駅への路線が計画中止になり、鉄道の建設予定地としての使命が終わったからではないでしょうか。

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構内には新大阪ターミナル移転のお知らせが出ていました。

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2012年10月31日、新御堂筋西側にあるこの新大阪ターミナルは移転により使命を終えましたが、阪急電鉄の新大阪駅〜十三駅間の建設計画は今も残っています。将来はこの土地に阪急電鉄の駅が完成する日がやって来るのでしょうか?その疑問の答えを見る事が出来るのは、まだまだ先の話になりそうです。



<撮影2012年10月>

阪急バス 新大阪ターミナル(旧) その1

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大阪府大阪市、新大阪駅そばにある阪急バスの新大阪ターミナルです。阪急バスの高速路線バスと伊丹空港への一般路線バスが乗り入れていましたが、2012年10月31日を持って、この場所での営業は終了。翌日11月1日からは新御堂筋を挟んで東側にある新大阪阪急ビル内に移転しています。

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新大阪ターミナルは、JR新大阪駅新幹線ホームの北側に位置します。3つののりばと1つのおりばを持ち、待合室や有人の窓口がありました。ちなみに画像の左後ろにある黒と白の真新しい建物が移転先の新大阪阪急ビルです。

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ホームの様子です。飲料の自動販売機やコインロッカーが設置されています。

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バスの動きを見てみましょう。新大阪ターミナルに阪急バスが入ってきました。

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ターミナルにバスが到着しました。2番と3番が高速バスののりばです。

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2番のりばに阪急バスの有馬(温泉)行きが停車中。

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乗車を終えた高速バスが新大阪ターミナルから発車します。いってらっしゃい!!

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ちなみに1番のりばからは伊丹空港行きの一般路線バスが発車します。

その2へ続く

・アルピコ交通 8台のSクラスシート車

アルピコ交通と京王電鉄バスが運行している「新宿〜松本線」にはSクラスシートを設置している便があります。運賃にプラス1000円するだけで、1列-2列のワイド座席、スリッパ、コンセント、ブランケットのサービスが受けられます。このSクラスシートが始まったのは2010年7月16日。運行開始当日こそは京王電鉄バス2往復のみでしたが、夏までに本数は順次拡大、最終的には松本電鉄2往復、京王電鉄バス10往復の計12往復でスタートしました。今回は「新宿〜松本線」の松本側の事業者、アルピコ交通のSクラスシート車を全て紹介したいと思います。

まず最初は2010年導入、松本電鉄のSクラスシート、キックオフとなった2台です。

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11095号車 松本200か・758 松本電鉄→アルピコ交通(松本)
日野セレガ Sクラスシート7席仕様(パウダールーム付きトイレ)

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11096号車 松本200か・759 松本電鉄→アルピコ交通(松本)
日野セレガ Sクラスシート7席仕様(パウダールーム付きトイレ)

…松本電鉄時代に導入された2台です。京王電鉄バスはSクラスシート4席仕様を導入したのに対し、松本電鉄はSクラスシートが1列(3席)多い7席仕様で登場しました。青色の座席がこの世代の特徴です。その後、2011年4月1日の松本電鉄、諏訪バス、川中島バス合併に伴い、社名表記「松本電鉄」に「アルピコ交通」の社名が併記されました。

続いて2011年導入の2台です。

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10195号車 松本200か・806 アルピコ交通(松本)
日野セレガ Sクラスシート4席仕様(パウダールーム付きトイレ)

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10196号車 松本200か・807 アルピコ交通(松本)
日野セレガ Sクラスシート4席仕様(パウダールーム付きトイレ)

…2011年12月29日から「新宿〜松本線」の2往復がSクラスシート便に変更となりました。この2台からSクラスシート数が京王電鉄バスと同じ4席仕様に変更となっています。また、アルピコ交通への合併後に導入された事から、車体の社名表記は「アルピコ交通」と単独で書かれています。

続いて、2012年導入の4台です。

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12012号車 松本200か・839 アルピコ交通(松本)
三菱ふそうエアロエース Sクラスシート4席仕様(パウダールーム付きトイレ)

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12013号車 松本200か・840 アルピコ交通(松本)
三菱ふそうエアロエース Sクラスシート4席仕様(パウダールーム付きトイレ)

…2012年7月6日から「新宿〜松本線」の2往復がSクラスシート便に変更、その際に増備された2台です。車両が三菱ふそうエアロエースとなりました。

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12003号車 長野200か1124 → 松本200か・846 アルピコ交通(長野)→アルピコ交通(松本)
いすゞガーラ Sクラスシート4席仕様(パウダールーム付きトイレ)

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12004号車 長野200か1125 → 松本200か・847 アルピコ交通(長野)→アルピコ交通(松本)
いすゞガーラ Sクラスシート4席仕様(パウダールーム付きトイレ)

…このガーラ2台は他のSクラスシート車とは血統が違います。以前長野ナンバーを名乗っていた事からわかるように、もともとは「新宿〜長野線」で運用されていました。その後「新宿〜長野線」の上位クラスは、Sクラスシートからプライムシングルシートへ戦略変更がとられ、2012年7月31日を最後に「新宿〜長野線」でのSクラスシートは終了、松本ナンバーに変更のうえ、8月6日から「新宿〜松本線」で再デビューを果たしました。この2台の転用によりアルピコ交通担当の「新宿〜松本線」は、Sクラスシート便が8往復になっています。

以上のように、2012年11月1日現在のアルピコ交通Sクラスシート車は「日野セレガ・Sクラス7席仕様×2台」、「日野セレガ・Sクラス4席仕様×2台」、「三菱ふそうエアロエース・Sクラス4席仕様×2台」、「いすゞガーラ・Sクラス4席仕様×2台」の陣営となり、多彩な車種構成となりました。共同運行する京王電鉄バスが「三菱ふそうエアロエース・Sクラス4席仕様×9台」と統一されているのに対し、アルピコ交通のSクラスシート車は車種や仕様が4タイプもあり、どの車両が来るのかと待つ楽しみもあります。

保安基準の新制度により、新車でSクラスシートのような途中で配列が変わる座席配置はやりにくくなったと聞きます。これを一つの区切りにと、これまでのアルピコ交通Sクラスシート車をまとめてみました。

・撮ったまま/練馬ナンバーのアルピコ交通

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アルピコ交通の東京営業所に配置されたセレガハイブリッドです。

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遂に練馬ナンバーのアルピコ交通が登場しました。

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車号は12203号車。2012年の夏に新島々営業所に新車で導入された車ですが、早くも東京営業所に転籍です。ちゃんと運賃箱も積んでいました。

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営業所の中には12203号車を含め、4台のセレガハイブリッドが駐車していました。4×11列トイレ無し仕様です。

練馬200か2673 12205号車
練馬200か2674 12204号車
練馬200か2675 12203号車
練馬200か2576 12202号車

この他にも練馬ナンバーになった車両がいるのか気になる所です。プレリリースによると東京営業所は乗合バス6台、貸切バス5台の陣営でスタートするそうですが、今回のハイブリッド車は乗合バスにカウントされる…のでしょうか???

※この記事はコメント頂いた情報をもとに作成しました。情報ありがとうございました。

アルピコ交通 長野〜松本線

「長野〜松本線」 アルピコ交通
長野バスセンター 7時11分発

2011年7月、長野バスセンターから松本バスセンターまでの乗車記です。

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おはようございます。日曜日、朝の長野バスターミナルです。これから長野県の2大都市、長野と松本を結ぶ「長野〜松本線」に乗車したいと思います。やって来たのは日野セレガ。長野県庁を始発に長野駅を経由してきたので、ここ長野バスターミナルが始発ではありません。既に2人ほど乗車がありましたが、一番前の座席が空いていたので座る事にしました。私を含めて3人の乗車があり、車内の乗客は5人となりました。私が乗車した7時11分発の便は、平日であれば長野バスターミナル始発の松本合同庁舎行きという2号車的な便も同時に運行されていますが、日曜日の朝だけあって落ち着いた雰囲気です。

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発車すると、まもなくして京王電鉄バスの回送とすれ違いました。これから新宿行きの便として運用されるのだと思います。

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犀川を渡ります。このところの長雨の影響なのか、水が濁っていました。

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丹波島橋南と長野インター前で、それぞれ1人の乗車がありました。バスは長野インターから長野自動車道に入ります。

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更埴JCTで上信越自動車道からやって来た千曲バスとすれ違い。こちらは長野自動車道を直進します。

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更埴JCTを越えると、山が険しくなってきました。車窓が素晴らしい姨捨付近を走行中。景色の良い写真が撮れるのではないかとカメラを構えていたら、なんとも偶然!篠ノ井線の普通列車もフレームに入りました。

その後、姨捨PA内にある長野道姨捨では2人の乗車がありました。

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車内は4列シートが並びます。

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7時53分、長野道坂北に到着するも乗降はありませんでした。しかし、その後に長野道本城で2人の乗車、長野道四賀で9人の大量乗車、長野道明科でも1人乗車1人降車と、人の動きが活発になります。長野バスターミナル発車時点では車内に5人しかいなかったのが信じられません。時間帯も良いとは思いますが、気が付けば乗客数20人の車内です。

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8時05分に長野道豊科で3人が降車すると、長野方面への「長野〜松本線」とすれ違いました。あちらはいすゞガーラです。

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8時14分、長野自動車道を降りて、松本インター前に到着。ここでは5人の降車がありました。

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そして終点の松本バスターミナルに到着です。

乗車しての感想ですが、日曜日にしては乗客が多く乗っていたなと思いました。そして途中の一般道や高速道路の停留所での乗降の多さも特徴的です。実は私が乗車して数ヵ月後の11月にダイヤ改正が行われ、この「長野〜松本線」は土休日全面運休となってしまったのですが、この時の乗客数を思い出し、そのダイヤ改正が信じられませんでした。

私の勝手な予想ですが、土休日は通勤利用が少なく利用率の落ちる「長野〜松本線」から、逆に土休日は利用率の上がる「新宿線」に車両と運転手さんをまわしているのではないでしょうか。2号車として運行すれば、今まで満席で断っていた「新宿線」の乗客を、電車や競合他社、ツアーバス等にとられるケースも減ります。限りある車両や運転手さんですから、当然効率的に運用したいところでしょう。

ただ、今回のように日曜日でも便によっては「長野〜松本線」を多く人が利用していたのも事実です。高速バスを利用したいと考えてくれる乗客のためにも、いつか、再び土休日の運行が復活するといいなと思いました。

<乗車2011年7月>

・階段を降りたまま/東京タワー

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ちょっと前ですが、東京タワーへ観光に行ってきました。東京に住んでいると、案外行かないものなんですよね。

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エレベーターで145mの大展望台へ。更に上には特別展望台もありますが、今回は上がりませんでした。「ルックダウンウィンドウ」から見える下の景色も格別です。

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あっ!バス!!と、ここまで来てもバスを探してしまう性…

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なんと!天気によっては大展望台からは階段で降りる事も出来ます(土日などは上がる事も出来るようです)

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金網等はありますが、外の空気にじかに触れるので、貴重な体験だと思いました。

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あっ!バス…(汗)

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そんなこんなで、無事に到着。東京タワーの階段は隠れた名所ですね。

太田駅前

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茨城県常陸太田市、JR常陸太田駅付近にある太田駅前です。この場所は2005年に廃止になった日立電鉄、常北太田駅の駅前ロータリーだった場所です。鉄道の廃止代替路線を運行する日立電鉄交通サービスや常陸太田市の市民バスが発着します。

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4つのポールが並びますが、私が訪れた2009年10月の時点では、1番の市民バス、2番の日立電鉄交通サービス以外は使われていませんでした。

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日立電鉄、常北太田駅の駅舎がそのまま使われていました。

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鉄道廃止後も、日立電鉄交通サービスの旅行センターが営業を続けています。

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駅舎の中に入ってみましょう。鉄道時代のまま、バスの待合所として使われていました。

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改札口です。右側の改札を入るとホームに向かう事ができます。(ホームは既に解体済でした)

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日立電鉄交通サービスの一般路線バスが停車しています。

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鉄道の廃止代替路線ではありませんが、大みか駅からやって来た馬場八幡行きです。

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この太田駅前ですが、その後行われた常陸太田駅周辺整備事業に伴い、国道の拡張に利用され、今はもう存在しません。この記事を書くにあたり、日立電鉄交通サービスのHPで調べてもJR常陸太田駅には乗り入れてますが、この太田駅前というバス停は見当たらないので今は停留所すら無いようです。廃止された日立電鉄の痕跡は、月日と共に徐々に姿を消しています。



<撮影2009年9月>
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