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・撮ったまま/2012年末繁忙期の「はかた号」

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2012年も残すところ、わずかです。2012年年末の帰省シーズンがやってきました。新宿高速バスターミナル発、西鉄博多天神バスセンター行きの「はかた号」は、この日3号車まで増便が出ました。



1号車 エアロキング 0001号車 プレミアムシート、ビジネスシート、エコノミーシート



2号車 エアロクイーン 4303号車 ビジネスシート



12月20日のダイヤ改正から「はかた号」は北九州地区の小倉駅前、砂津、黒崎IC(引野口)に停車するようになりました。方向幕にも小倉駅や黒崎ICの文字が入っています。



3号車 セレガ 8528号車 エコノミーシート

今回も来ました火の鳥塗装。私は都内で初めて火の鳥を見ましたが、とっても新鮮でした。

↓ちなみに2012年夏繁忙期の「はかた号」ではこのような車両が撮影出来ました。参考までにこちらもどうぞ。

2012年8月16日の記事
・撮ったまま/3号車まで出た「はかた号」


・撮ったまま/アルピコ交通 新たなSクラスシート08082号車

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アルピコ交通の東京営業所に配置されている日野セレガです。新宿〜松本線の京王委託便で運用されていました。



車内はSクラス4席+一般席の後方ワイドトイレ仕様。



松本電鉄の標記がある事から、元は松本電鉄所属だった事がわかります。



そして08082号車という車号から2008年式の車両とわかりました。以上のデータから元松本電鉄の日野セレガ10890号車、もしくは10891号車のどちらかがSクラスシート車化改造され、更に新車番になり、かつ東京営業所に転属になったと推測出来ます。

2012年12月、新宿〜松本線2往復が京王電鉄バスからアルピコ交通に委託されましたが、そのうちの1往復がSクラスシート設定便であった事から、受託するアルピコ交通はSクラスシート車を1台増やしたのではないでしょうか。

練馬200か2686 08082号車

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行2012/12 その4

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「ノクターン」
浜松町バスターミナル 22時15分発 弘前・五所川原行き 弘南バス・京浜急行バス



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車



8号車



9号車



10号車



11号車



12号車



13号車



14号車



15号車

「ノクターン」は13台運行でした。6、7号車の設定はありません。

以上、2012年年末、帰省ラッシュの夜行バス撮影でした。

<撮影2012年12月>

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行2012/12 その3

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「TOKYOサンライズ」
浜松町バスターミナル 22時30分発 新庄駅前行き 山交バス・東北急行バス



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車

「TOKYOサンライズ」は5号車まで出ました。

「シルフィード号」
浜松町バスターミナル 22時35分発 舞鶴営業所行き 羽田京急バス・京都交通



1号車



2号車

「シルフィード号」は2号車まで出ました。

その4へ続く

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行2012/12 その2

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「ビーム1」
浜松町バスターミナル 22時00分発 道の駅やまだ行き 岩手県北自動車・羽田京急バス



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車

「ビーム1」は5号車まで出ました。

「レインボー号」
浜松町バスターミナル 22時10分発 山交ビルバスターミナル行き 東北急行バス



1号車

「レインボー号」は1号車のみでした。

※ 順番的には22時15分発の「ノクターン」なのですが、台数が多いので"その4"で紹介します。

「レイク&ポート号」 
浜松町バスターミナル 22時25分発 田沢湖駅前行き 江ノ電バス藤沢



1号車



2号車



3号車



4号車


5号車

「レイク&ポート号」は5号車まで出ました。

その3へ続く

【定点】浜松町バスターミナル 年末夜行2012/12 その1

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今回は2012年年末の浜松町バスターミナルを21時20分以降に発車した夜行バスを全て撮影しました。なお、撮影順ではなく、号車順に並べてあります。

「キャメル号」
浜松町バスターミナル 21時20分発 鳥取・倉吉行き 日ノ丸自動車・京浜急行バス・日本交通



1号車



2号車



3号車



4号車



5号車



6号車

「キャメル号」は6号車まで出ました。

「ルブラン」
浜松町バスターミナル 21時35分発 倉敷駅北口行き 両備バス・羽田京急バス



1号車



2号車

「ルブラン号」は2号車まで出ました。

「エディ号」「ムーンライトエディ号」
浜松町バスターミナル 21時50分発 川島(徳島)行き 羽田京急バス・徳島バス



1号車



2号車



3号車



4号車

「エディ号」「ムーンライトエディ号」は4号車まで出ました。

その2へ続く

・京王電鉄バスと西東京バスによる受委託開始

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新宿7時00分発の松本バスターミナル行き、京王便の2号車で運用されていた西東京バスです。



「貸切バス委託型管理の受委託」により、京王電鉄バスから西東京バスに委託して運行していました。



西東京バスと「特急 松本」の行き先表示が新鮮です。



日野セレガDK21280号車、10月登録の新車です。貸切車ながらも、行き先LED、化粧室設置で、高速乗合バス受託を前提にしたかのような車両でした。

・2012年を振り返って…

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まもなく2012年から2013年へと時を刻もうとしています。



2012年のバス業界で一番記憶に残っているのは、間違いなく4月29日に発生した関越自動車道での高速ツアーバスの事故です。多くの犠牲者と負傷者が出てしまったこの事故は、新聞、TV等でも大きく報じられ、高速バスへの信頼を失墜させてしまいました。この高速ツアーバスを主催したのは大阪豊中市の旅行会社、運行したのはいくつも事業者を介したあげくの千葉県の貸切バス事業者、更に運転手は名義貸しの日雇いと、責任の所在が曖昧で、どのような事業者が運行しているか利用者にわからない高速ツアーバスの悪い面が表面化した形になりました。この事故以前から高速乗合バスと高速ツアーバスの問題は存在していましたが、利用者にとってはその2つを判別するのは容易ではなく、更にはその両方を扱っているインターネット販売サイトなどもあり、利用者は運賃を払うのか、料金を払うのかと、2つの高速バスを混同して使っていたと思われます。その後、インターネットにおける広告の表示、紙媒体における広告の表示、車両における表示等、利用者が明確に判別できるよう「高速バス表示ガイドライン」が策定され、利用者にとってわかりやすくなりました。



8月20日から、震災で大きな被害を受けたJR気仙沼線の柳津〜気仙沼間で、BRT(バス高速輸送システム)による暫定運行が始まりました。特に陸前階上駅〜最知駅間では鉄道の軌道をバス専用道にし、定時性の確保が図られています。その後、12月22日からは暫定運行から本運行へと移行し、バス専用道区間の増大、環境に優しいハイブリッドバスの運用など、設備の充実も行われました。この後は山田線、大船渡線の運転見合わせ区間へのBRT導入も計画されています。最終的な目標は鉄道での復旧ですが、まずはBRTとして東北太平洋側沿岸の公共交通機関の復興が進められています。



日付は戻りますが、7月31日には「新高速乗合バス」の制度がスタートしました。高速乗合バスと高速ツアーバスを一本化して高速ツアーバス事業者には高速乗合バスへの移行を促します。高速ツアーバスの長所であった柔軟な増便は一定の基準を設けた上で認められます。その肝となるのが「貸切バス事業者への管理の受委託制度」です。乗合バス事業者が貸切バス事業者に委託できる仕組みが追加されました。これによって運行を貸切事業者に委託する事で、これまでよりも効率の良い運行や増便を行う事が出来るようになりました。もちろん受託者は、受託した運行を更に下請に再委託する事は出来ません。

この他にも運行計画や運賃、料金の事前届けの期間が短縮され、更には運賃面に幅運賃が導入されて、これまで固定額だった運賃タイプ毎の運賃は上限と下限の中で自由に設定できるようになり、需要動向に応じた柔軟な設定が出来るようになりました。例えば大人片道運賃が10000円、7日前購入運賃が9000円と固定されていても、幅運賃により7日前購入運賃を9000〜7200円の幅の中で決める事が出来ます。需要の多い日と需要の少ない日で差を付けるなど、営業力も高まる事でしょう。

「新高速乗合バス」への移行は2013年7月までにとされています。来年は高速バスにとっては大激変の年になりそうです。

…そんなこんなで年内最後の更新となりました。2012年もバスターミナルなブログをご覧頂きありがとうございました。2013年もよろしくお願いします。

バスターミナルなブログ管理人 2012年12月31日

・2013年になりました

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2013年になりました。今年最初の1枚は東京スカイツリーと首都高速を走る高速バスです。

春、コンデジを持って隅田川の桜を見に行きました。すると対岸には、まもなくオープンする東京スカイツリーと隅田川の桜、そして高速バスが通過して行くシーンが目に入ります。あまりにも素敵だったので2013年の最初の1枚はココで撮影しようと決め、数日後に改めてデジイチを持って浅草へと向かったのでした。

2013年はいよいよ「新高速乗合バス」への移行が本格化する年です。特に高速ツアーバス事業者の高速路線バスへの移行、そして貸切バスへの運行委託と、これから訪れる大きなな変化に目が離せないでしょう。2013年も様々な話題をお届け出来たらと思います。

今年もよろしくお願いします。

バスターミナルなブログ管理人 2013年1月1日

・初夢企画 ○年後の高速バスは…

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20○○年1月の寒い朝。東京は△△駅にある高速バスのターミナルに向かった。このバスターミナルは私鉄系のバス事業者が集まったアライアンスが経営している。2013年から本格的に始まった新高速バスにより、高速ツアーバスから高速乗合バスへの移行が始まると、各事業者間の戦いは激化。その模様はかつてアメリカで航空自由化により格安航空会社が誕生した時のようだ。

既存のバス事業者は、ライバルが登場すると、これまで自社を利用してくれた旅客の流出を防ぐために割引運賃の設定、豪華プレミアムバスや格安バスの運行など、旅客のニーズに合わせた経営を行うようになる。更に顧客の囲い込みを狙ったポイントサービス(マイレージ)も始まった。最初のうちは単独、もしくは共同運行会社との合同で行っていたサービスだが、次第にそのサービスに加盟する事業者は増大。今ではJR系、私鉄系、新規参入組など大きくわけて3つのアライアンスが出来た。もちろん、どのアライアンスにも加盟しないバス事業者もあるし、2つのアライアンスをまたぐ事業者もある。面白いのが空港リムジンを運行する某社だ。空港リムジンという特徴を生かして航空会社のマイレージに参加した。



さて、△△駅を降りて徒歩3分。私鉄系アライアンスの東京バスターミナルに到着した。カウンターでチェックインを済ませると、ターミナルの2Fにあるラウンジに入り、珈琲タイム。ここは私鉄系アライアンスの上級会員のみが利用できる専用ラウンジだ。飲み物は無料で、時間帯によっては軽食のサービスもある。このラウンジに入るためには相当な回数と距離を乗らなくてはならない。お金を出しても入れないラウンジなので、ひたすら乗車を繰り返す修行僧と呼ばれる人達もいるそうだ。そういう私も、かつて東京〜大阪間を夜行日帰りで何十往復した事か(笑)



30分が経過した頃だろうか、私が乗車する大阪ターミナル行きの案内放送が入ったので乗車ホームへと向かった。大きな荷物はチェックインの際に預けてあるので実に身軽だ。ホームに停車しているのは私鉄系アライアンス加盟各社が合同で設立した貸切バス会社のスーパーハイデッカー2列シート。この便の運行会社は○○電鉄バスだけど、この合弁会社に委託して運行している。かつて修行した時のマイレージが大量にあるので、今回は豪華プレミアムバスにアップグレードしてみた。噂通りの広々とした座席だ。これなら大阪までの9時間も快適に過ごせそうだ。

各座席にはタブレット端末が設置されている。インターネットサービスはもちろん、TVだって見られる。便利なサービスだと思ったのが、ビデオオンデマンドや電子書籍のサービスだ。イメージとしてはレンタルビデオ屋とマンガ喫茶がバスの中にあるようなもの。快適な座席とはいえ、長時間拘束される長距離バスの暇つぶしには最適だ。前から気になっていた小説…いや、マンガ(笑)を見つけたので、車内で読む事にしよう。

新宿を発車して1時間半。休憩場所の足柄SAが近づいてきたのでタブレットから珈琲の注文を入れた。サービスエリアに到着すると、バスまで購入したものを持ってきてくれるシステムだ。特に雨の日は濡れないですむので活用する人が多いらしい。お昼御飯は浜名湖SAで鰻弁当にしようかな。支払いは、もちろんマイレージ。



…バスは快調に走り続ける。そのうち日が暮れて、終点の大阪ターミナルが近づいてきた。ここも私鉄系アライアンスが経営しているバスターミナルだ。ちなみに今晩の宿は有馬温泉。アライアンスによってシステムが共通化されたので、東京から大阪を経由して有馬温泉まで1度に買えるようになった。東京ターミナルで預けた荷物も、ちゃんと有馬温泉行きに引き継がれる。



すっかり暗くなった大阪ターミナル。ここでの乗り継ぎ時間は1時間。どうやって時間をつぶそう。またラウンジで珈琲タイムかな。

<おわり>

2013年の初夢企画という事で「将来の高速バスの旅はこのようになる」という設定で近未来のバス旅を書いてみました。

将来の高速バス業界は、どのようなサービスが行われているのでしょうか。色々と想像力を働かせてみましたが、前例のないものを想像するのは難しく、かつ私の想像力も弱いようで最終的には航空自由化によって変貌があった航空業界を見本にバス業界と重ね合わせてみました。既に高速乗合バスにはアライアンスもマイルポイントもありますし、高速ツアーバスにはケータイで読むコミックのプレゼントを行っている事業者もあります。このようなサービスが次第に発展していくと、高速バスに乗るのがウキウキワクワクと楽しいものになっていくのではないでしょうか。

最後にアライアンスが発展するには事業者間で共通出来る予約システムが必要不可欠です。発車オーライネット、高速バスネット、ハイウェイバスドットコム、楽バス、そして旅行会社の予約システム等、他にもたくさんあります。将来はどの予約システムが大きく勢力を伸ばしていくのでしょうか。今から未来が楽しみです。

※使われている画像はイメージであり、物語はフィクションです。このような将来が訪れたら面白いなという個人的な夢を書きました。

袖ケ浦バスターミナル その3

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最後に袖ケ浦バスターミナルを発着するバスの動きを紹介します。



木更津駅から国道16号線を経由して京浜急行バスの羽田空港行きがやって来ました。



国道16号線から袖ケ浦バスターミナルに入ります。



羽田空港行きは4番のりばから発車します。



乗車を終え、袖ケ浦バスターミナルを発車しました。国道16号線に戻ります。



この便の次の乗車停留所である、木更津金田バスターミナルへと向かいます。

奥に見えるのは東京湾アクアライン連絡道。国道16号線と交差する場所に袖ケ浦インターがあるので、すぐに高速道路に入る事が出来ます。高速インター付近のパーク&バスライド型バスターミナルは全国的に普及していますが、この袖ケ浦バスターミナルは駐車場の個数、バスの発着本数など、おそらく日本一のパーク&バスライド型バスターミナルなのではないでしょうか。

ちなみに、木更津にある「竜宮城スパ/ホテル三日月」へのアクセスバスが袖ケ浦バスターミナルのすぐ前まで乗り入れています。現在の主な人の流れは袖ケ浦から東京、神奈川へと向かっていますが、このように袖ケ浦を始め、千葉県へと人を呼ぶ事が出来たら、千葉県の更なる発展に繋がるターミナルになるのではないかと思いました。2012年にはアウトレットもオープンしましたし、今後の飛躍が期待されます。



<撮影2012年12月>

袖ケ浦バスターミナル その2

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3番のりば付近にある乗車券売所、待合所です。中に入ってみましょう。



中には有人の窓口がありました。大型モニターには時刻表案内の他、NHKや、ニュース、天気予報などが放映されています。



時刻表案内の表示です。行き先、時刻の他に運行状況も表示されます。



室内にはベンチと飲料の自動販売機がありました。



情報検索端末もあります。



「袖ケ浦バスターミナル総合案内」として多くの情報を見る事が出来ます。



建物の外に戻ります。バリアフリー対応のトイレ。



新聞の自動販売機もありました。混雑した車内での購読マナーのお願いなどもあり、新聞を読みながら対岸へと高速バスで通勤する姿が浮かんでくるようです。



市営の駐車場です。4輪車の1日の駐車料金は、市民500円、市民以外550円です。



市営の自転車駐車場もあります。こちらは1日30円で年間定期券もあります。



4輪車が85台駐車可能な市営の駐車場だけでは供給量が足りないので、民間の駐車場もあります。



日貸しの駐車場だけではなく、ナント!月貸しの駐車場もありました。



バスターミナルの周りは駐車場だらけ。日貸し、月貸し合わせて何か所駐車場があるか数えてみましたが、10箇所を越えたので数えるのを諦めてしまいました。一体、何箇所あるのでしょうか???

その3へ続く

袖ケ浦バスターミナル その1

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千葉県袖ケ浦市にある、袖ケ浦バスターミナルです。東京湾アクアライン連絡道の袖ケ浦インターのすぐそばに位置し、東京湾アクアラインを走る高速バスへのパーク&バスライドを目的として設置されたバスターミナルで、袖ケ浦市が運営しています。



袖ケ浦バスターミナルの案内図です。一部の路線を除き、バスは上にある国道16号線から入り、下へと進む方式です。



国道16号線から見た袖ケ浦バスターミナルです。ホームの3番のりば付近にある建物の中に待合所と乗車券売場があります。



ターミナルの真ん中を貫く長いホームです。左側のロータリーが送迎用乗降場とタクシー乗車場、右側がバスの乗降場です。



送迎車用の乗降場です。



こちらはタクシー乗車場。バスの降車停留所の前に位置するので、バスを降りてすぐタクシーに乗車する事が出来ます。



バスのりばの案内です。高速バスは0番、降車、1番、2番、3番、4番の順に並んでいて、5番のりばは一般路線バスが発着します。



2番のりばに京浜急行バスの品川駅東口行きが停車中です。2012年12月現在で朝は10分間隔、日中でも1時間に2本ある高頻度路線です。新宿駅西口行きも、川崎行きも、横浜駅東口行きも、羽田空港行きも本数はとても多く、数多くの高速バスが発着する姿を見る事が出来ます。



2番のりばです。バスポールの他に、各のりば路線毎に利用案内の看板がありました。



木更津駅行きの小湊鉄道がやってきました。



5番のりばからは一般路線バスが発着します。停車しているバスは三井アウトレットパーク木更津経由の木更津金田バスターミナル行き。木更津金田バスターミナルは、袖ケ浦バスターミナルと同様に東京湾アクアラインへのパーク&バスライドを目的として設けられたバスターミナルです。

その2へ続く

・京王電鉄バスからのアルピコ交通委託まとめ(2012)

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2012年12月から新宿〜長野線(1往復)、新宿〜松本線(2往復)で、京王電鉄バスからアルピコ交通へ「貸切バス委託型管理の受委託」による委託が始まっています。その3往復すべてを撮影したので紹介したいと思います。



新宿〜長野線 京王電鉄バス 6019便と6010便
長野ナンバーのアルピコ交通車で運行 「長野200か・461 40461号車 日野セレガR」



新宿〜松本線 京王電鉄バス 5935便と5916便
松本ナンバーのアルピコ交通車で運行 「松本200か・450 10496号車 日野セレガR」 



新宿〜松本線 京王電鉄バス(Sクラス)5971便と5972便
練馬ナンバーのアルピコ交通車で運行 「練馬200か2686 08082号車 日野セレガ」

…3往復全てナンバープレートの地名が異なっていたのが特徴的でした。担当が日替わりでなく、ナンバーの地名と実際に運行している営業所が同じと仮定すると、長野線の担当は長野営業所、松本線の担当は松本営業所と東京営業所になります。2012年7月の新高速バス制度によって始まった「貸切バス委託型管理の受委託」ですが、私が把握している限り、2012年12月現在で定期的に受委託しているのはこの2路線3往復のみです。今後この動きは他社にも広がるのでしょうか。

・撮ったまま/南海バスの新車 セレガ

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南海バスの新車、夜行用3列独立シートの日野セレガです。座席仕切りカーテン、コンセントが設置されました。



堺200か406

車両整備等を除き、「神戸・大阪・京都〜立川線」南海バス担当1号車で運行されているようです。

・高速乗合バス 2つの受委託

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2012年12月から始まった京王電鉄バスとアルピコ交通の受委託(新宿〜松本線、新宿〜長野線)は衝撃的でした。新高速バスの始まりという象徴的な光景だと思います。今回、記事を書くにあたりネットで参考になりそうな資料を調べていたところ、高速バスの受委託には「乗合バス委託型管理の受委託」と「貸切バス受託型管理の受委託」という2つのタイプがある事がわかりました。この2つのタイプの差は何でしょうか。



まずは「乗合バス委託型管理の受委託」です。

…「乗合バス委託型管理の受委託」を用語の定義から抜粋すると、委託者の高速バスに係る一般乗合旅客自動車運送事業の管理を他の一般乗合旅客自動車運送事業者に委託し、委託者が保有する事業用自動車をその運行の用に共するものをいう。と書かれています。この形は以前より行われており、有名なところでは東京と大阪を結ぶ「ドリーム号」の三ヶ日ICでの交代です。三ヶ日ICから東京側をJRバス関東、三ヶ日ICから大阪側を西日本ジェイアールバスが担当していますが、JRバス関東の便が三ヶ日ICより大阪側で運行する場合は西日本ジェイアールバスに委託、西日本ジェイアールバスの便が三ヶ日ICより東京側で運行する場合はJRバス関東に委託という形になります。



続いて「貸切バス委託型管理の受委託」です。

…「貸切バス委託型管理の受委託」を用語の定義から抜粋すると、委託者の高速バスに係る一般乗合旅客自動車運送事業の管理を他の一般貸切旅客自動車運送事業者に委託し、受託者が保有する事業用自動車をその運行の用に共するものをいう。と書かれています。これが新高速バスで追加された形式で、ツアーバスのように効率的な運行が出来て、繁忙期に増便を行いやすいというメリットがあります。2012年12月から始まった京王電鉄バスとアルピコ交通の受委託は京王電鉄バス担当の便にアルピコ交通の車両を使っているので、この形になります。

どちらの受委託も、責任の所在や安全管理のついてはきちんと定めれています。そして委託の範囲は「乗合バス委託型管理の受委託」が実働車両数と系統の長さと基準とする事ができ、「貸切バス委託型管理の受委託」は実働車両数を基準としています。

…と、いう事で、委託者の車両を使うのが「乗合バス委託型管理の受委託」、受託車の車両を使うのが「貸切バス委託型管理の受委託」で、判別が出来そうです。

壱岐交通 郷ノ浦(新道発着所)

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長崎県壱岐島、壱岐市郷ノ浦にある、壱岐交通の郷ノ浦(新道発着所)です。壱岐交通のバスが乗り入れます。



夜明け前の郷ノ浦(新道発着所)です。車庫を出庫したバスがやってきました。



壱岐島最大の都市、郷ノ浦には坂の上にある新道と、坂の下にある本町という2つのターミナルがあります。新道は出庫したバスの起点になる場所で、新道を発車後に繁華街である本町へ向かい、そこから島内の各地へ向かうという運行が基本となっています。(例外もあります)



7時00分発の国分・勝本経由の島内1周路線が発車を待っています。



バスが発車しました。



ホームの様子です。



営業前だったのでわかりませんが、待合所でしょうか?



離島という事もあってか、フェリーの時刻表も貼られています。



07時05分発の渡良行きがホームに入ってきました。この時間帯は出庫便のラッシュです。



発車を待つ渡良行き。



新道は壱岐タクシーの新道営業所でもあります。



だんだんと空が明るくなってきました。



新道を発車しました。次の停留所である郷ノ浦(本町発着所)を目指します。



<撮影2013年1月>

壱岐交通 郷ノ浦(本町発着所)

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長崎県壱岐島、壱岐市郷ノ浦にある壱岐交通の郷ノ浦(本町発着所)です。壱岐交通のバスが乗り入れます。



本町は郷ノ浦の繁華街です。郷ノ浦には新道と本町の2つのターミナルがありますが、郷ノ浦止まりのバスは、この本町が終点となります。



本町のバスのりばです。



現在は営業していませんが、壱岐交通の旅行センターがありました。定期観光バスの看板がある所が乗車券売り場でしたが、現在は移転しています。



こちらも現在は営業していませんが、壱岐交通ホテルの入口です。



ホテルの横に小道があり、すぐに現在の待合所があります。



営業時間前でしたのでシャッターが降りていますが、チケット売り場、待合所です。



まだ夜明け前。新道を発車したバスが坂を降りて本町にやって来ました。



通学の学生さんがバスを待っています。6時54分発の湯ノ本・商業高校経由、勝本行きです。



鉄道のない壱岐では、バスが第一の公共交通機関です。近隣にある高校の下校時には大勢の通学生がバスを待つ光景が見られます。



本町を発車したバスは、これから島内の各地へと進んでいきます。



<撮影2013年1月>

【定点】広島バスセンター 2011/05 その2

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11本目 9時08分発 フラワーライナー
尾道駅前・土生港前行き 中国バス 



12本目 9時10分発 ローズライナー
福山駅前行き 鞆鉄道



13本目 9時15分発
広島空港行き 広島電鉄



14本目 9時15分発 クレアライン
呉駅・阿賀駅前行き 中国JRバス



15本目 9時15分発 スーパーみこと
出雲市駅行き 一畑バス



16本目 9時20分発 神戸エクスプレス
神姫バス三ノ宮バスターミナル行き 広交バス



17本目 9時25分発
田布施行き 防長バス



18本目 9時30分発 グランドアロー
松江駅・松江しんじ湖温泉行き 広島電鉄



19本目 9時33分発 広福ライナー
博多バスターミナル行き 中国バス

・・・結果は19本でした。わすか48分間で、これだけの高速バスを撮影する事が出来ました。

<撮影2011年5月>

【定点】広島バスセンター 2011/05 その1

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今回は広島バスセンターを8時45分〜9時33分までに発車した高速バス、リムジンバスを全て(広島着を除く)撮影しました。



1本目 8時45分発 錦帯ブルーライナー
岩国駅前・交通局行き いわくにバス



2本目 8時45分発
広島空港行き 広島バス



3本目 8時45分発 リードライナー
府中・平成大学行き 中国バス



4本目 8時45分発
三次・庄原・備北丘陵公園行き 備北交通



5本目 8時50分発 グランドアロー
松江駅・松江しんじ湖温泉行き 広島電鉄 



6本目 9時00分発 
徳山駅前行き 防長交通



7本目 9時00分発 かぐや姫号
竹原駅・竹原フェリー行き 芸陽バス



8本目 9時00分発 クレアライン
呉駅・呉本通り六丁目行き 広島電鉄



9本目 9時00分発 
三次・庄原・東城行き 備北交通



10本目 9時03分発 グリーンフェニックス
広島国際大学行き 中国JRバス

その2へ続く
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